今日は小学校の中学年クラスで『挑戦塾』なるイベントが開催されました。これは子どもたちが主体となって出し物の企画を練り、保護者の方々をご招待して披露するというものです。
夏休み明けから日々の学習な運動会の練習などをこなしつつ、子どもたちが一生懸命に調べて今日の日を迎えました。支援級の子どもたちはともするとおふざけが始まったりしていたのですが、主に私が彼らを叱り飛ばしながら準備に参加させていました。
支援級の子たちは、ある子たちは
壊れにくいシャボン玉を作ったり、別の子たちは
よく飛ぶ紙飛行機を研究して折り方を保護者に教えたりと、様々に活躍していました。
保護者たちは子どもたちにエスコートされながら、それぞれの発表を見ていました。シャボン玉チームは、水と液体洗剤で作るシャボン液に洗濯のりとガムシロップを配合することでシャボン玉の皮膜を強化できることを説明し、保護者からは感心の声が挙がっていました。
自分の親が見に来ていることもあって、支援級の子たちは積極的に動き回っていました。内心、
『普段からこれくらい動いてくれたら、どれだけやりやすいことか…』
と思ったりしましたが、それは胸の内に収めて黙っておきました。
明日の朝は今日より冷えこむようです。うっかり風邪などひいてしまわないように、気をつけようと思います。