今日は七草粥の日です。と言っても実際に七草が芽吹くのは旧暦の一月ですから、なかなか本来の意味での七草粥は頂けませんので、とりあえず我が家では蕪と米を炊いて、蕪の葉も刻んで入れてナンチャッテ粥を作って食べました。
さて今年の元日、メールやMessengerで年頭の御挨拶のやり取りはしたものの、我が家のポストには年賀状が一通も入っていませんでした。
『あ〜あ、遂にウチは年賀状すら来ないようになっちゃったんだな…』
と一抹の寂しさを覚えながら、それでも独り者は独り者らしく正月を堪能しておりました(詳しくは元日からの記事を御参照下さい)。
しかし三日になったあたりから、少しずつではありますが我が家にも年賀状が届くようになり、気づけばこんなに沢山の年賀状が来ました。何事もペーパーレス化していると言われますが、こうして手書きの年賀状が届くとやはり嬉しいものですね。
友人や生徒は勿論、昔の生徒からも続々と年賀状が届きました。かつて幼稚園児や小学生だった彼らも気づけばすっかり大人になって、成人式の振袖姿の写真を載せたり家庭を持ってお子さんの写真をプリントしたりと、それぞれに成長の垣間見える年賀状をもらえて、心温まる思いがします。
さて、遅まきながら明日から教室が再開します。年明け前に出しておいた宿題を生徒達がちゃんとやってくるかどうか、それが見ものです。