今日もいいお天気ですが、私は未だに引っ越し荷物の開包に追われております。転居前に結構断捨離したはずなのですが、それでもそこそこ荷物はあるもので…。
ところて、引っ越し前後のブログを見ていた友人から
「あんたン家の神棚と仏壇はどうしたの?」
というメールが来ていました。
そう、以前から拙ブログを御覧頂いている方は御存知かも知れませんが、かつて我が家には

三社造りの神棚と

祖父から受け継いだ阿弥陀如来立像を中心として、経机や古材等を組み合わせて作ったオリジナル仏壇がありました。しかし、旧居は元々取り壊し寸前の欠陥住宅でしたから遠慮会釈無く釘でも何でも打ち込めましたが、さすがに新居にはそんなことはできません。
ではどうしたかというと

6畳間にあるこの半間の収納と天袋の中に

このようなかたちで収まりました。

6畳間にあるこの半間の収納と天袋の中に

このようなかたちで収まりました。
神棚はまるで誂えたようにピッタリと収まりましたが、正直仏壇は特に幅に不安がありました。実際に収めてみると以外と収まったのでホッとしたのですが、幅はともかく高さと奥行はあまり無かったので、最終的に天蓋と五重塔の設置は諦めました。
また、神棚につけていた達谷窟毘沙門堂の御札は

玄関の上に移動しました。
神棚と仏壇は、実は引っ越し初日にいろいろと工夫していました。他の荷物はともかく先ずは日々の祈りの場を作れたことで、新居での安心感を得ることができました。