2011年11月13日(晴れ 最高気温20℃ 最低気温13℃)【生育】
11月、ハクサイやキャベツの葉にアブラムシが大量に発生しています。
秋も深まり、てんとう虫等の天敵が少なくなったからでしょうか?
今年は、無農薬栽培に拘ってきたので、いまさら化学農薬は、
使いたくはありません。牛乳なんかをきりぶきで散布していましたが、
友人に、市販の自然系農薬(アーリーセーフ)を勧められ、今回試に使ってみました。
流石、効果てき面でしたが、天敵となるクモやテントウ虫まで
追い払ってしまったのではないかが、少し気がかりでした。
2011年11月23日(晴れ 最高気温14℃ 最低気温04℃)【定植】
あまうま大玉キャベツの苗が余っていたので、春採り用として、
別畝(第2区画のD畝)に、10株を定植してみました。
防寒対策に寒冷紗を被せましたが、はたして、うまくいくでしょうか?
2012年03月04日(曇り/小雨(最高気温05℃ 最低気温 04℃)【収穫】
9月25日に定植したあまうま大玉キャベツを収穫しました。
初期の発育不足と冬の寒波が影響し、玉の大きさは、直径15cm程度と
期待した大玉にはなりませんでしたが、甘さの方は、上々でした。
2012年03月11日(晴れ 最高気温11℃ 最低気温 03℃)【定植】
昨年の冬採りニンジン跡の畝が空いていたので、ポットで冬越しした苗を
駄目もとで、再び定植してみました。うまくいけば、春蒔き夏取りキャベツとして、
梅雨前に収穫できる予定です。
2012年04月05日(曇り/晴れ 最高気温16℃ 最低気温 08℃)【収穫】
11月定植のキャベツの半分は、結球前に、とう立ちしてしまいました。
キャベツは、植物体バーナリゼーション型の野菜で、ある程度生育した株が
一定期間低温にあうと花芽分化を起こし、やがて抽だい(とう立ち)してしまうそうです。
あまうま大玉キャベツは、春蒔き、夏蒔きが可能な中晩生品種ですが、
秋蒔きには向かないかもしれません。 これは、これで、とう立ち菜として収穫しましたが・・。
2012年05月27日(晴れ 最高気温26℃ 最低気温 17℃)【収穫】
11月定植の、とう立ちせずに結球した、キャベツを収穫しました。
3月定植のキャベツも結球しはじめています。
なまえ通り、直径25cm、重量3kg級の、「あまうま大玉キャベツ」が
採れ始めました。
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