2011年 サトイモの栽培記録です。
昨年のサトイモ(石川早生)が、残っていたので、エダマメを栽培す予定の畝(第3区画-B畝)で
混植栽培してみる事にしました。
エダマメとサトイモは相性がよく、双方がコンパニオンプランツのはたらきをします。
種芋の原価は、0円ですが、果たして、うまくいくでしょうか?
2011年4月24日(晴れ 最高気温8℃ 最低気温2℃ )【植付け】
ハクサイの跡畝(第3区画-畝B)に、サトイモ(石川早生)を7株植えつけました。
以下の手順で植えつけました。
1)畝の中央に20~30cmの深さの溝を掘り(溝肥え)ボカシ肥を播いて土を被せます。
2)畝に、ビニールマルチを被せます。
3)溝肥えの両サイドに、30cm間隔に穴をあけ、芋を植付けていきます。
通常、種芋は、芽の出る方を上にして植えますが、今回、4株は、
逆さ植え(芽が出る方を下にし植付ける)しました。
逆さ植した方が、子芋が沢山とれるそうです。
残りのスペースに、友人から頂いた、既に芽出ししてあるサトイモ(セレベスを2株)
(土垂を2株)を植えつけました。
2011年06月10日(曇り 最高気温24℃ 最低気温20℃)【発芽】
芽だし植え付けから約1ヶ月、立派に発芽しました。
2011年06月19日(晴れ 最高気温24℃ 最低気温19℃)【生育】
気温も高くなり、苗が伸びてきました。
流石に逆さ植えした4株は、少し遅れているようです。
両脇は、エダマメです。
2011年08月21日(曇り 最高気温24℃ 最低気温19℃)【追肥/生育】
サトイモは発芽さえしてしまえば、後は特に何もする事はありませんが
夏の乾燥防止対策に、麦わらや刈り取った雑草を畝に被せ、潅水を兼ねて
時々液肥を株元にあたえます。
2011年10月30日(晴れ/曇り 最高気温17℃ 最低気温13℃)【収穫】
秋も深まり、いよいよサトイモの収穫です。
石川早生を7株全て掘りあげました。
自前の種芋でしたが、まずまずの出来に満足です。
来年もこの方法でチャレンジしてみようと思います!
2011年11月05日(晴れ/曇り 最高気温20℃ 最低気温11℃)【収穫】
残りのセレベスと土垂を収穫しました。
セレベスが赤紫色が綺麗ですね。
今晩の食卓は、サトイモ調理で決まりです!