大生姜の植え付けとサツマイモの芽出し
【畑の天気】曇り/雨(最高気温 19℃ 最低気温 16℃)
4月(卯月)最終日曜日。 庭先の「ハゴロモジャスミン」が綺麗に咲いている。
ジャスミンが咲く頃には、畑で里芋や生姜の植え付けが始まる。
今日は、大生姜(お多福)を植え付けた。
植え付ける畝に、平鍬で20cm程度の溝を掘り、そこに牛糞堆肥、草木灰を入れて、
5cm程、土を被せ、その上に、大生姜は株間15cm~20cm間隔に置いていき、
上から土を被せ、地温が上がって芽が出るまでは黒マルチをかけておく。
生姜の植え付けが済んだ頃から雨が本降りとなってきたので、野菜を収穫して撤収。
自宅で、サツマイモのポリポット栽培の植え付け準備をする。
今年は、紅はるか、安納芋、パープルスィートロードの3品種を栽培する予定。
まずは、種芋の消毒、温湯消毒法を実施。
大き目の鍋に湯を沸かし、47℃~48℃をキープして、
そこにサラシに包んだサツマイモを投入して、40分間浸す。
これで、温湯消毒は完了。
次は、直径9cmの3号ポットを準備して、ポリポットでの芽出し植え付けをする。
鉢底ネットをポットの底穴が完全にかくれるサイズに切って敷き、
少量の用土をを入れ、種イモを置いたあと、用土を6~7分目くらいまで入れて
散水して植え付け完了
あとは、半透明の衣装箱等を利用して温度(30℃前後)を保ち、育苗。
芋が乾燥しないよう適度に水遣りをして、芽が出てくるまで2~3週間管理する。
【畑の作業】
2-A東 植え付け:大ショウガ(お多福)
ポット 植付:サツマイモ(安納芋)
ポット 植付:サツマイモ(紅はるか)
ポット 植付:サツマイモ(パープルスィートロード)
【今日の収穫】
サラダ菜、サニーレタス(レッドウェーブ)、島ラッキョ
エンドウ(ビッグエンドウ)、タマネギ(ソニック)
ダイコン(春まき耐病総太りニ号)