四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

エダマメの定植、干しネギのかり植え(菜園日記:2022年5月22日(日))

2022-05-22 | 週末菜園日記

エダマメの定植、干しネギのかり植え

【畑の天気】晴れ/雨(最高気温 23℃ 最低気温 15℃


 5月(皐月)第4日曜日
 家のバルコニーでは、ツルムラサキ、

 
 
 クウシンサイ、

 

 シカクマメなどの夏野菜が元気に芽を出している。

 

 午後、畑に出て、ソラマメやレタスの畝を片付けて、夏野菜の植え付け準備に取りかかる。

  

 

 今日は、5月7日に土中緑化を施して芽出しをし、

 

 それを断根・摘心して、ポットに挿し木しておいた黒豆(早生黒頭巾)が、
 根付いて脇芽が出てきたので畑に定植する。

 

 因みに、断根してポットに挿し木して育苗するのは、かなり手間がかかるので
 断根せずに摘心だけした苗を比較の為、半分程、同じ畝に植えつけてみた。 

 

 

 定植後の生育と収量にどれくらい違いがあるのか、比べてみようと思う。 
 

 そのあとは、干しネギ(九条太ねぎ)の仮り植えする。

 

 本来、干しネギ栽培は、6月頃にネギ苗を掘り上げて一月ほど乾燥させ、
 7月下旬~8月上旬に畑に植えつけるのだが、今回、堀あげるのが少し早かったので、
 一度、畑で仮り植えする事にした。こうすれば6月下旬~7月に夏ネギも楽しめる。

 まず、枯れた葉を取り除き、根元から10cmくらいにカットして余分な根も切り取る。

 

 これを、レタスの跡畝に草木灰をまいて土を軽くほぐして、3~4cmほど差し込むように
 
 

 植えつけて、根腐れを防ぐために水はやらない。

 

 1ヶ月もすれば新しい芽が出てきて、七夕の頃には、九条ねぎが収穫できる予定。

【畑の作業】
 2-C東 土作り:ソラマメ跡
 2-B西 仮植え:干しねぎ(九条太ねぎ)
 2-B西 間引き:ニンジン(ベータリッチ)
 1-C東 定植:黒エダマメ(早生黒頭巾) 12株
 1-C西 仮植え:葉ネギ(万能葉ねぎ)
 3-A東 追肥(液肥):キュウリ(四葉胡瓜) 


【今日の収穫】
 スナック753、エンドウ(ビッグエンドウ)、ソラマメ(河内一寸)
 レタス(グレートレーク)、サラダ菜、シュンギク(大葉春菊)
 ダイコン(春まき耐病総太りニ号)、タマネギ(赤玉の極み)
 タマネギ(ネオアース)、ニンニク(博多八片)、ニンジン間引き菜

 

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ナス、ピーマン、オクラの定植(菜園日記:2022年5月15日(日))

2022-05-15 | 週末菜園日記

ナス、ピーマン、オクラの定植

【畑の天気】曇り/雨(最高気温 19℃ 最低気温 17℃


 5月(皐月)第3日曜日の菜園。
 今日は、GWに実家から持ち帰ったナス、ピーマン、オクラ苗を定植する。

 

 ナス(庄屋大長)の苗は、ジャーマンカモミールとサラダナを片付けて、半分は

 

 不耕起で、5穴マルチの空き穴に元肥として草木灰とぼかし肥を入れて植え付け、
 あと半分の苗は、2週間前に耕して畝を立てておいたところにマルチを張って
 定植する。
 
 

 ピーマン(京波)は、収穫したダイコンの跡畝に、

 

 不耕起で、ナスと同じ要領で植え付けた。

 

 オクラ(スーパー翠星オクラ)は、レタスを収穫したあと、

 

 これも同様に不耕起で、草木灰とぼかし肥を元肥にして、
 株間40cm、条間40cmの2本立てで定植した。

 

 今回の定植は、かなり手抜きっぽくなった感があるが、苗の生育をみながら、
 こまめに追肥をして育てようと思う。

【畑の作業】
 2-B東 定植:ナス(庄屋大長)
 2-D西 定植:ピーマン(京波)
 2-B西 定植:オクラ(スーパー翠星オクラ)
 3-A東 花芽摘み:ニンニク(ジャンボニンニク)

【今日の収穫】
 スナック753、エンドウ(ビッグエンドウ)
 キャベツ(金春)、レタス(グレートレーク)、サラダ菜
 カモミール、シュンギク(大葉春菊)、ソラマメ(河内一寸)
 ダイコン(春まき耐病総太りニ号)、ダイコン(雪美人)
 タマネギ(赤玉の極み)、タマネギ(ソニック)
 ニンニクの芽(ジャンボニンニク)

 

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GW最終日・キュウリとトマトの定植(菜園日記:2022年5月08日(日))

2022-05-08 | 週末菜園日記

GW最終日・キュウリとトマトの定植

【畑の天気】晴れ/曇り(最高気温 20℃ 最低気温 16℃

 2022年のゴールデンウィークも最終日。
 新型コロナウイルス緊急事態宣言など行動制限のない大型連休は、2年振り。

 GWの前半は、所用で九州の実家に戻っていたため、この畑での野良仕事は、
 2週間振りとなる。

 ジャーマンアイリスがキレイに咲いていた。

 

 遅くなってしまったが、今日と来週末を使って、実家から貰ってきた夏野菜の
 (キュウリ、トマト、ナス、ピーマン、オクラ)苗の植え付けに取り掛かる。

 まずは、キュウリ(四葉胡瓜)の定植と支柱立てから。

 

 そのあとは、トマトの定植と支柱立て。

 

 今回、大玉トマト(麗夏)は、「ポットのまま植えて育てる方法」を試してみる。
 
 

 これは、農学博士の木嶋利男氏が自身の書籍で紹介している方法で、
 ポリポットによって根が伸びる範囲が制限されるので水分の吸収量が減り、
 その結果 トマトが甘くなるという仕組みらしい。

 根の伸長が制限される為、茎葉の伸長が遅れトマトの実の収穫量が少なくようだが
 通常植えのトマトと糖度がどれほど違うか比較してみる事にした。

 ミニトマト(アイコ)は、ニラをコンパニオンプランツとして一緒に植えつけた。

 

 来週は、ナス、ピーマン、オクラを定植予定。

 

 最後に、ニンニクの花芽摘みをして、本日の野良仕事は終了。  

 

 

 昨年は、ニンニクの春腐病で全滅してしまったので、注意をしながら栽培しているが、
 今年は、タマネギも数株、春腐病にかかったものがあり、早々に抜き取って処分した。

 

 何とか感染が拡大せすに収穫できる事を祈るばかりだ。


【畑の作業】
 2-A東 定植:トマト(麗夏)
 2-A東 定植:ミニトマト(アイコ/イエローアイコ)
 3-A東 定植:キュウリ(四葉胡瓜) 
 3-B東 花芽摘み:ニンニク(博多八片)
 3-D東 植え付け:ツクネ芋(ダイジョ芋)

 

【今日の収穫】
 スナック753、エンドウ(ビッグエンドウ)、レタス(グレートレーク)
 サラダ菜、シュンギク(大葉春菊)、ダイコン(春まき耐病総太りニ号)
 二十日ダイコン(レッドチャイム)、ダイコン(雪美人)、タマネギ(ソニック)
 ニンニクの芽

 

コメント (4)
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