畑の防寒対策と草木灰作り
【畑の天気】晴れ(最高気温14℃ 最低気温2℃)
11月(霜月)最終日曜日の畑
畑は、放射冷却によって霜が降りたのか、ジャガイモの葉が一気に枯れてしまった。
コマツナやホウレンソウ等、寒さに強い冬の葉物野菜は、
霜にあたったほうが、甘みを増してよいのだが、
ジャガイモや大葉シュンギク、リーフレタス等の秋野菜は、霜にあたると、
葉が傷み、生育がいちじるしく悪くなるので防寒対策が必要になる。
大葉シュンギクや早生タマネギ(ソニック)を定植した畝に、
穴あきのビニールを被せて、トンネル栽培に移行。
これ以降の露地野菜の栽培は、基本的に黒マルチ+トンネル栽培となる。
また霜が降りる頃になると、休憩小屋の薪ストーブも活躍がはじまる。
この時期は、毎年会社の管理人さんからいただいた大量の落ち葉を
畑に持ち込んで、落ち葉堆肥を作るのだが、
今日は、薪ストーブに落ち葉を詰め込んで、薫炭状の草木灰を作ってみた。
最初に木材や炭を燃やして火種をつくり
あとは、落ち葉をストーブにぎっしりと詰め込んやるだけ。
蓋をして、1~2時間もすれば、薫炭状の草木灰が出来あがる。
これもまた、畑のよい肥料となる。
あとは、今晩の食材を手早く収穫して撤収。
ブロッコリ(緑嶺)も、これからドンドン収穫できそうだ。
【畑の作業】
2-A西 定植:タマネギ(ソニック)
3-D東 定植:タマネギ(ネオアース)
2-C東 定植:島らっきょう
※ 草木灰作り
※ 生ゴミ液肥作り
【今日の収穫】
サニーレタス(レッドウェーブ)、シュンギク(大葉春菊)
ネギ(下仁多葱)、ミズナ(水天)、ハクサイ(富風)、
ブロッコリ(緑嶺)、ダイコン(紅三太)
ダイコン(40日大根)、島らっきょう