サツマイモの伏せこみ(芽出し)
【畑の天気】曇り/晴れ(最高気温 22℃ 最低気温 13℃)
4月(卯月)第1日曜日。
今年は開花の遅れていた桜(ソメイヨシモ)も、週末には満開となり春爛漫。
桜の花が咲いたら、畑でサツマイモの伏せこみ(芽出し)にとりかかる。
まずは伏せこむ前に種芋を47~48℃前後のお湯に40分~50分程ひたして、
温湯殺菌をする。
温湯殺菌のメリットは黒斑病や基腐病などの病気予防だけでなく、
休眠を解き発芽を促す効果があるとの事。
これを、培養土を敷いたプランターに横向きにねかせて伏せこむ。
小さな芋は、ポリポット植え栽培用にポットに差し込んでおく。
発芽の最適温度は30℃前後なので、3月下旬から4月上旬は寒の戻りもあるので
防寒を兼ね、堆肥箱の中においてビニールトンネルをかけて保温してやる。
5月のGW前後には発芽して茎が伸びてくるので、本葉が6~7枚ついた茎を
25~30cmの長さで切り取り、梅雨入りの頃に畑に植え付ける予定。
【畑の作業】
2-D西 土作り:キャベツ跡
2-C西 土作り:ブロッコリ跡
3-A東 ビニールトンネル撤去:ニンジン(ベータリッチ) 追加播種
3-B東 ビニールトンネル撤去:春ダイコン(天宝)
3-B東 間引き:春ダイコン(天宝) 2本立ち
1-C西 活性剤散布:(カニ殻活性液):ニンニク(博多八片)
【今日の収穫】
ミニチンゲンサイ(シャオパオ)・キャベツ(雪中)・のらぼう菜
キクイモ・ハクサイトウ立ち菜・コマツナ