2011年 シカクマメの栽培記録です。
シカクマメは、熱帯地方原産、マメ科の多年草で、実の断面がひだのついた
四角形をしていることから、 「四角豆」と呼ばれるようになりました。
沖縄を中心に栽培され、若いサヤを食べますが、根もサツマイモ状の芋になり、
食用にも出来るようです。沖縄では"ウリズン"と呼ばれていて、
これは沖縄の方言で 「新緑の季節」の意味だそうです。
茹でたてをマヨネーズサラダやベーコン巻きにしたりと、
料理のレシピも色々楽しめそうです。
2011年6月5日(晴れ)【土作り】【播種】
小蕪(あやめ雪)・はつか大根の跡の畝(4-A)に、残肥を利用して、
不耕起でそのまま作付けすることにました。
5穴マルチの両サイドに、一穴3粒蒔きです。
品種は、四角マメ (サカタのタネ)です。
2011年6月12日(雲り)【発芽】
四角マメが、発芽しました。
2011年7月3日(晴れ)【支柱立て】
本葉5~6枚に成長したので、けごんの滝、十六ささげと一緒に支柱をたてました。
2011年7月10日(晴れ)【ネット張り】
気温も高くなり、ささげ同様にシカクマメも蔓が支柱に巻きついてきたので、
支柱にネット張をはりました。
2011年7月18日(曇り)【追肥】
米ぬかとEM菌で作った暈肥えを追肥として株元に施し軽く土と混ぜておきます。
2011年8月14日(晴れ)【開花確認】
シカクマメが花を付け始めました。
2011年8月20日(曇り)
シカクマメの鞘が成長してきた。収穫まで、もうすぐです。
2011年8月27日(曇り)【収穫】
シカクマメを収穫しました。
確かに、切り口は、四角ですね!