四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

ショウガ、サトイモの植え付け(菜園日記:2023年04月23日(日))

2023-04-23 | 週末菜園日記

ショウガ、サトイモの植え付け

【畑の天気】曇り/晴れ(最高気温 18℃ 最低気温 10℃

 4月(卯月)第4日曜日の菜園
 畑のジャーマンアイリスが綺麗に咲き始めた。

 

 今日は、ショウガ、サトイモの植え付けをする。

 ショウガは、中生姜の三州と

 

 大ショウガの大身ショウガ

 

 10cm程の深さの溝を掘って

 

 2条で植えつける

 

 サトイモは、大野芋と

 

 土垂(どだれ)の2種類

 

 少し深めに20cm程の穴を掘って、40cm間隔で植えつけて
 本日の作業は概ね終了。

 

 

 スナップエンドウも収穫が始まる。

 

【畑の作業】
 1-B東 植え付け:大ショウガ
 1-C東 植え付け:サトイモ(大野芋)
 1-C西 植え付け:サトイモ(土誰)
 2-A西 植え付け:中ショウガ(三洲)

 
【今日の収穫】
 カブ(耐病ひかり)・カブ(藤のまい)・タマネギ(ソニック)
 辛味ダイコン(雪美人)・ラディッシュ(さくらんぼ)
 ラディッシュ(ミニ大根)・スナックエンドウ(スナック753)

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

畑のぼかし肥づくり(菜園日記:2023年04月16日(日))

2023-04-16 | 週末菜園日記

畑のぼかし肥づくり

【畑の天気】晴れ(最高気温 23℃ 最低気温 13℃

 4月(卯月)第3日曜日の菜園

 

 この季節は、天道生え(てんとばえ)したカモミールの花が畑のあちらこちらに咲き
 甘い香りがほのかに漂っている。

 

 「てんとばえ」は、北九州地方の方言で「勝手に生える」の意味で、
 種まきをしないのに自然に草木などが生える事、または、その草木を指し、
 一般には「自然生(しぜんばえ)といわれているようだ。
 
 今日は、畑の土作りには欠かせない、ぼかし肥を作る。

 

 ぼかし肥つくりは、発酵菌の種類によって大きく「好気性発酵」と「嫌気性発酵」があり
 納豆菌のように発酵に酸素を必要とするものが「好気発酵菌」、
 乳酸菌等、酸素をあまり必要としない菌が「嫌気発酵菌」に分類される。

 「嫌気性発酵」は、酸素を入れる切り返し等の作業が必要なく手軽にできるので、
 いつもこの方法でぼかし肥を作っている

 

 主な材料は「米糠」と「油粕」、それに発酵促進剤として市販のEM菌やコーランネオ等を
 使うのだが、嫌気性発酵菌であればよいので、プレーンヨーグルトで代用してもOK。
 前回作った嫌気性のぼかし肥があれば、それを少量混ぜてもよい。

 

 15Lのポリバケツに米糠2/3、油粕1/3、そこに今回は、カニ柄を500g、草木灰を300gほどを
 プラスチック製トロ舟に投入してよく混ぜあわせる。
 
 

 別の容器にキビ砂糖750gと水1.5を入れてよく溶かし今回は発酵進剤を30~50ccと
 プレーンヨーグル250ccを加えて発酵活性液を作る。

 

 

 

 これを米糠、油粕の入ったトロ舟にまんべんなくかけて混ぜ合わせ、
 混ぜた肥料が手で握ると固まり、

 

 指で押せばパラパラと崩れるくらいの硬さが目安。

 

 これを、45Lのビニールをはったポリ容器に空気を抜くように詰め込み

 

 ビニール袋の口を縛り密封する。 初夏なら、3週~4週間程度で完成する。

  


【畑の作業】
 1-D東 土作り:キャベツ跡
 3-A西 土作り:ブロッコリ/ニンジン跡
 3-B西 土作り:ジャガイモ/ネギ跡
 3-D東 土作り:のらぼう菜跡
 3-C東 播種:インゲン
 3-B西 播種:赤シソ

 ※ ぼかし肥つくり

 
【今日の収穫】
 のらぼう菜・サニーレタス(レッドウェーブ)
 カブ(耐病ひかり)カブ(藤のまい)・タマネギ(ソニック)
 辛味ダイコン(雪美人)・ラディッシュ(さくらんぼ)

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春大根の間引きと土作り(菜園日記:2023年04月09日(日))

2023-04-09 | 週末菜園日記

春大根の間引きと土作り

【畑の天気】晴れ(最高気温 16℃ 最低気温 5℃

 4月(卯月)第2日曜日。
 庭先のハゴロモジャスミンの花が綺麗に咲いている。今年は例年より1週間ばかり早いようだ。

 

 
 今日は、畑で春大根(天宝)の間引きをする。

  befor

 一箇所、2~3本に間引いて軽く土寄せし、

  after

 水で300倍に薄めた生ゴミ発酵肥を液肥としてかけて、虫除けに寒冷紗をかけておく。 

 連休前に再度間引きをして1本立ちにすると、
 5月の下旬~6月の上旬には、瑞々しい春大根が収穫できる。
 
 その隣のタマネギの畝では、早生タマネギ(ソニック)の球の肥大が始まり、
 そろそろ早生タマネギが収穫できそうだ。

 

 冬野菜の跡畝に草木灰やぼかし肥を播いて耕起し、5月のゴールデンウィークに
 夏野菜の定植が出来るよう、今月中には、土作りを終えておかねばならない。

      

 
【畑の作業】
 1-A東 土作り:ブロッコリ跡 
 1-B東 土作り:ホウレンソウ跡 
 1-B西 土作り:のらぼう菜跡 
 1-C東 土作り:キャベツ跡 
 1-C西 土作り:のらぼう菜跡 
 1-D西 土作り:のらぼう菜跡 
 2-A西 土作り:ハクサイ跡 
 3-D西 間引き&追肥(液肥):ダイコン(天宝) 


 
【今日の収穫】
 キャベツ(冬藍)・のらぼう菜
 カブ(耐病ひかり)カブ(藤のまい)・タマネギ(ソニック)
 ダイコン(天宝):間引き菜


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬野菜の片付け(菜園日記:2023年04月02日(日))

2023-04-02 | 週末菜園日記

冬野菜の片付け

【畑の天気】曇り(最高気温 17℃ 最低気温 12℃

 4月(卯月)第1日曜日の菜園。
 今日は、午後からブロッコリやのらぼう菜、トウ立ちした白菜など冬野菜の片付け。

  before

 引き抜いた野菜は、堆肥箱に詰め込んで堆肥にする。

 

 家庭や会社で出た生ゴミも発酵容器で1次発酵させたものを、発酵液を取ったあと
 片付けた野菜と一緒に堆肥箱に入れる。

 

 野菜残渣の上から土を被せ、ブルーシートを掛けて完了。

 

 夏の終わりには、ふかふかの堆肥として畑の土に還る。      

  after


 そのあと、小蕪や辛味大根、

 

 ラデッシュ、チンゲンサイなどの春播き野菜の間引きをして本日の作業は終了。

 

 4月に入り夏野菜の植え付け準備等々、畑の土作りも忙しくなってきそうだ。 
 
【畑の作業】
 1-A東 土作り:ブロッコリ跡
 1-B東 土作り:ホウレンソウ跡
 1-B西 土作り:のらぼう菜跡
 1-C西 土作り:のらぼう菜跡
 1-D西 土作り:のらぼう菜跡
 2-A西 土作り:ハクサイ跡
 3-A東 間引き:カブ(スワン)
 3-A東 間引き:カブ(藤のまい)
 3-A東 間引き:辛味ダイコン(雪美人)
 1-A西 間引き:ラディッシュ(さくらんぼ)
 1-A西 間引き:ラディッシュ(ミニ大根)
 1-A西 間引き:チンゲンサイ(シャオパオ)
 ※ 生ゴミ堆肥(液肥取り)
 ※ 堆肥づくり

 
【今日の収穫】
 キャベツ(冬藍)・のらぼう菜
 カブ(スワン/藤のまい:間引き菜)
 辛味ダイコン(雪美人:間引き菜)

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする