四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

菜園日記:6月 第4週(最終) 日曜日 (2016年 6月 26日)

2016-06-26 | 週末菜園日記

【畑の天気】晴れ/曇り(最高気温 30℃ 最低気温 22℃

 6月の最終 日曜日。 
 梅雨の中休みで、朝から天気に恵まれ、良い野良仕事日和となった。
 夏野菜の生育も、これから一気に加速する。
 トウモロコシの畝に混植していたエダマメも来週には、収穫できそうだ。

 

 ミニ青梗菜は、完全に採り遅れて、トウ立ちしてしまったので、全て撤収する。
 今晩は、このトウ立ち菜の炒め物で、冷たいBeerを飲もう。

 

 

 今日は、早朝に、プランターで芽出ししていた安納芋の茎を刈り取り、

 

 束にして1~2時間日陰に置き

 

 その後、茎の先を一日水に浸けておいて、夕方、黒マルチを張った高畝に植えつける。

 

   支柱を斜め挿して、穴を開け、

 
  
 そこに、ツルを差し込んで軽く抑え、

 

 差し込んだ穴に、ジョーロでタップリと水を注いでやる。

 

 
 サツマイモの植付作業と並行して、モロヘイヤを定植。

 

 まだ、苗が小さいが、黒マルチを張っているので、おそらく雑草に負ける事もなく、

 

 梅雨の明ける頃には、元気に根付いている事だろう。

 


 本日は、これでタイムアップ。ミニトマト(アイコ)も採れ始めた。
 収穫した野菜をもって帰宅する。

 

【畑の作業】
 1-D東西 植付:安納芋
 1-C東  定植:モロヘイヤ
 1-C西 追肥(液肥):オクラ(八丈島オクラ/エメラルド)
 2-C西 ネット誘引:ミニカボチャ
 2-C東西 除草/土作り
 3-C東 支柱立て:ミニトマト
 3-A東 追肥(液肥):ナス(千両2号/黒陽/やわらかナス)
 4-C西 除房:トウモロコシ(ゴールドラッシュ)

【今日の収穫】
 ミニトマト(アイコ)・キャベツ(金系201号)・ダイコン(天宝)
 ミニチンゲンサイ(シャオパオ)・ベビーコン(ゴールドラッシュ)

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菜園日記:6月 第3 日曜日 (2016年 6月 19日)

2016-06-19 | 週末菜園日記

【畑の天気】曇り・・夜小雨(最高気温 26℃ 最低気温 22℃

 6月の第3 日曜日。 
 梅雨の最中、今週末の土日は雨もなく心地良い天気に恵まれたが、
 昨日、今日共に所用が入り、フルタイムの野良仕事は、NGとなった。
 それでも、せめて早朝の一時間だけでもと、畑に出向く。

 

 キャベツの跡畝に、不耕起で、ぼかし肥を少し入れて、空芯菜(エンツァイ)を定植する。

 

 続いて、ヤーコンを定植。 

 

 いつの間にか、トマトの脇芽が、10cm以上伸びていたので、摘み取ったものを挿し木して
 苗を作る。時期的には、少し遅いかもしれないが、秋口に第2弾の収穫ができればと思う。

 

 本日は、これでタイムアップ。

 残りの作業は、また来週。

【畑の作業】
 3-A西 定植:空芯菜 10株
 3-A東 追肥(ボカシ肥+液肥):ナス
 3-B西 追肥(ボカシ肥+液肥):ピーマン
 4-B西 定植:ヤーコン 4株
 4-B東西 追肥(液肥):ショウガ
 3-D東 トマト:脇芽摘み(ぜいたくトマトゴールド・ぜいたくトマト・イタリアンレッド・ルンゴ)

【今日の収穫】
 レタス(グレートレーク)・キャベツ(金系201号)・ダイコン(天宝)
 ミニチンゲンサイ(シャオパオ)・ミズナ(紅法師)

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菜園日記:6月 第2 日曜日 (2016年 6月 12日) 

2016-06-12 | 週末菜園日記

【畑の天気】晴/曇り・・夜雨(最高気温 26℃ 最低気温 20℃

 6月の第2 日曜日。 梅雨の中休み。
 先週、刈り入れて天日干中の小麦も、梅雨の長雨にあたる前に脱穀したい。
 20%程乾燥させてから脱穀するようだが、今回は、天日に一週間とした。

 

 脱穀とは、麦の穂から麦粒をとり出す作業だが、コンバイン等、機械化された
 農業器具があるわけでもないので、昔ながらのやり方を模索し、全て、手作業となる。

 江戸時代に発案されたとされる、「千歯扱き」と云う、麦から穂を落とす道具があるが、
 これをイメージして、板に釘を打って簡易千歯扱きを自作してみた。

 

 思いのほか、力が要るが、娘とそのお友達の手伝いもあり、そこそこ役にたった。

 

 

 これで落とした穂を集めて、叩いたり手揉みして、籾殻から麦粒を取り出す作業が「籾摺り」
 目の粗い金属性の篩(ふるい)にこすり付けるのが効率的だった。

 後は、麦の殻やゴミは、風で飛ばして、麦粒だけを取り出していく「風選」となる。
 昔の農家では、「唐箕」という木製の道具を使っているが、これはダンボールと扇風機で
 簡易的に作れそうなので、来週までの宿題とし、本日の作業は一旦これまで。

 袋に詰めて、自宅に持ち帰る。

 

   

 今年最後のタマネギ(ネオアース)も全て収穫して持ち帰る。

   


【畑の作業】
 3-B西 追肥(ボカシ肥+バッドグアノ+液肥):ピーマン(京波 4株・トンガリパワー 3株)
 2-C東 定植:ゴーヤ(願寿ゴーヤ) 4株
 2-C東 定植:シカクマメ 4株
 2-A東 間引き:キクイモ


【今日の収穫】
 タマネギ(ネオアース)・レタス(グレートレーク)・キャベツ(金系201号)
 ジャガイモ(シャドークイーン)・ジャガイモ(シンシア)・ルッコラ

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菜園風景 2016年6月4日(土)(菜園&料理実習)

2016-06-05 | 菜園風景

「麦秋」の季節が到来しました。「麦秋」とは、麦の穂が刈入れ時となった初夏の季語ですね。

春夏秋冬、日本の四季には、1年を72の季節に分割した、
七十二候(しちじゅうにこう)という季節の呼び方がありますが、
その中で5月31日~6月4日頃を差す言葉が、「麦秋至」(ばくしゅういたる)ですね。

畑の土壌改良を兼ね一畝分作っておいた小麦も収穫できそうです。

本日(5日)は、二十四節気の「芒種」ですが、生憎の雨。関東も入梅しましたね。

 

昨日、6月4日(土) は、私の会社で、毎年恒例行事となりました、
新入社員さんの「菜園&料理実習」でした。

朝から麦刈り等、色々と野良仕事を手伝ってもらいます。

本格的な雨になる前に、麦を収穫して、天日干しです。 脱穀は、また後日。

 この小麦で、「手打ちうどん」にチャレンジしてみる予定です。

 

麦刈りの後は、畑で、手早く食材の調達。 この時期は、タマネギ、ジャガイモ、春大根、レタス、 チンゲンサイ等が収穫できます。

  

ジャガイモは、紫がシャドークィーン、赤がアンデスレッド、黄色がキタアカリ、
色々な食感が楽しめそうです。

収穫野菜は、会社に持ちかえり、午後は、料理実習へ

  

 


採りたて野菜をたっぷり使った料理も、着々と出来上って・・・。 

 

本日16:00~19:00の会社の会議室は、期間限定「癒しの居酒屋」へ・・・。

先輩社員や家族も参加してくれ、楽しい一時を過ごしことができました。

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする