東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

ベルモント公園の昆虫展

2024-08-02 | イベント

  学校が夏休みになると
  ベルモント公園では昆虫展が始まります。
  毎年同じような展示だけど
  一応敬意を表して訪れることに。

 

   ゴライアスオオツノハナムグリ。アフリカ大陸に棲む世界最大のハナムグリ、
   ハナムグリというと小さな虫しか見たことないけどこんな大きなのもいるんだ。

 

 

   ヘラクレスオオカブト。中南米から南米の北部山地の熱帯雨林に生息、
   世界最大のカブトムシで甲虫の中でも世界で最も体長が長い。

 

 

   人気No.1の昆虫、オオクワガタ。
   噛む力が強い反面、飛翔性は低く臆病な性格であまり動かない。

 

 

   ニジイロクワガタ。文字通り虹色に輝くけど
   室内ではそれほどきれいには輝かない、オーストラリア産かな。

 

 

   ヘラクレスオオカブト。標本だけではなく生体も展示されているけど
   容器がねぇ、子どもたちが昆虫採集に使うプラの箱なのではっきりと見えない。

 

 

   ミヤマクワガタ。この容器はさらに汚れていて
   なにやらブツブツがあり折角のクワガタもよく見えない。

 

 

   チョウの標本も。ゴライアストリバアゲハ、
   外国産のチョウはなにかグロテスクなのが多いみたい。

 

 

   レテノールモルフォ。日本のチョウに慣れた目で見ると
   きれいというよりちょっと毒々しいのかな。

 

 

   いろいろなチョウが並んでいるけど同じ種類かな、
   やっぱりちょっときつい色だね。

   ここはベルモント公園の陳列館、
   オーストラリアの物品とか古い道具などが陳列されているけど
   この時期になると昆虫の展示がなされる。
   大きな机があって子どもたちが勉強したり
   夏休みの宿題ができるように解放されている。


        data:PowerShot G7X MarkⅡ。  撮影 7月 21日  ベルモント公園・陳列館

        

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花と光のムーブメント

2024-04-19 | イベント

  去年は初めてのネモフィラだったので
  おっかなびっくりみたいだったけど
  今年は自信を得て派手にやってくれました
  舎人(とねり)公園の「花と光のムーブメント」です。

 

   「光」と入っているので夜間は照明の下で
   いろいろなイベントと共にネモフィラが見られたようです。

 

 

   SNSでは連日たくさんの投稿が相次ぎ、
   居ながらにして夜間のネモフィラが楽しめました。

 

 

   このパイプにもイルミネーションが組み込まれていますね、
   光のトンネルが続くことでしょう。

 

 

   千本桜とネモフィラがコラボしたページェントです。

 

 

   この行った日あたりが最高の見頃だったみたい。

 

 

   今年のフォトスポットはこのイスだったのかな、
   カメラやスマホで賑わっていました。

 

 

   このケシの花、人気があってみんな撮っていました。

 

 

   私のシャッターが一瞬遅かった、
   レンズの向きがちょっとおかしいのはそのせいだです。

 

 

   ネモフィラと言えば「ひたち海浜公園」が有名だけど
   その足元くらいには寄れそうだね。

 

 

   サクラでも有名だった舎人公園
   また新しい名所になりそうです。

   広~い公園です、
   春はお花見、夏はじゃぶじゃぶ池、年間を通してのソリゲレンデ、
   大池では釣りもできるし、いろいろなスポーツ施設もあります。
   ワンコも自転車も自由に入れます、
   足立区の新しい名所になればいいね。

 

        data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影  4月 10日  舎人公園

        

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きょうはたのしいひなまつり

2024-03-03 | イベント

  今年もまたおひなさまの季節がやってきました、
  そして今年もまたおひなさまの写真を撮りに行ってきまました。
  荒川区の素戔嗚(すさのお)神社はおひなさまで有名、
  そしてここではひな祭りとは言わずに桃まつりと言っています。

 

   今のころになると一千体とも二千体とも言われるお雛さまが勢ぞろいしています。

 

 

   古い時代のものから新しい木目込み人形までたくさんの人形が勢ぞろい。

 

 

   イケメンを見てそわそわしている女雛さまも、みんな見てますよ。

 

 

   子どものおひなさまってかわいいね。

 

 

   女の子はかわいらしく、、、

 

 

   男の子は勇ましく、、、なんて書くとジェンダーなんとかと言われそう。

 

 

   この季節になると特に園児たちの姿が目立ちます、この日もたくさん来ていました。

 

 

   ここでは「桃まつり」と称しています、境内には百本を超える桃の木があるとか。

 

 

   よくよく見て回るとこんなユーモラスなお雛さまも。

 

 

   境内のあちこちにテントを張って並んでいるお雛さまたち。

 

 

   本当にたくさんのお雛様、出し入れするのが大変だなと下世話なことが頭をかすめる。

 

 

   ここは隅田川のすぐ近く、千住大橋を渡ったそこは
   芭蕉がみちのくへ旅立った場所。
   境内には千住大橋と芭蕉が持ったであろう笠がジオラマとなっています。

   帰り道なので千住大橋のたもとの記念公園へ行ってみましょう、
   隅田川の護岸には曽良と一緒に旅立つ様子などの絵も描かれています。

 

          data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影   2月 28日   荒川区・素戔嗚神社

          

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佐竹稲荷神社の初午

2024-02-13 | イベント

  2月12日は初午の日、
  近くの稲荷神社へ行ってみました。
  旧日光街道のすぐ近く
  秋田藩の屋敷があったところです。

 

   小さいといえば小さいけどかつての大名屋敷跡のお稲荷さんです。

 

 

   毎年ここは盛大に初午祭りを行なうのでこれもまた毎年のように行っています。

 

 

   鳥居がずらりと並び地口行灯もちゃんと掲げられています。

 

 

   佐竹抱屋敷跡、秋田藩の私邸に当たります。
   参勤交代のときなどここで一度休んで改めて上屋敷などへ行ったのでしょう。

 

 

   狭い境内だけどちゃんとキツネさんも並んでいます。

 

 

   当初の社殿は寛政九年(1797)に建立された、
   古くから近隣の人々の信仰を集め初午も盛大に祝ったらしい。

 

 

   社殿は屋敷の北東側に位置し屋敷神として祀られた、
   東京・神田にあった上屋敷にも佐竹稲荷神社があったという。

 

 

   社殿前から見ると狭いながらも立派な神社である。

 

 

   鳥居は年々新しくなると見えて新しい鳥居も多い。

 

 

   現在は屋敷を受け継いだ三谷家が神社を守っている、
   昭和57年、佐竹抱屋敷跡として足立区登録記念物となった。

   近くのお稲荷さんはどうしているのかと廻ってみたが
   毎朝お詣りに行っているお稲荷さんを始めとして
   どこのお稲荷さんもシーンとしていた。
   この佐竹稲荷だけが初午祭りをやっているみたいだった。

 

          data:PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影   2月 12日   足立区・佐竹稲荷神社

          

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閻魔詣り-2024

2024-01-21 | イベント

  北千住にある勝専寺(しょうせんじ)、
  年に2回の「閻魔開き」が行なわれます。
  かつての藪入りに合わせて1,7月の15,16日、
  怖~い閻魔大王の姿にお目にかかれます。

 

   昼前になって行ったんだけど参道はそれほど混んでない、これからなのかな。

 

 

   赤門と呼ばれる朱塗りの門、年に4回だけ開かれます。通称「赤門寺」と。
   江戸時代には、鷹狩のために訪れた徳川将軍のみならず、
   日光例幣使や輪王寺門跡の休憩所や宿泊施設の役割を果たしました。

 

 

   開基・新井政勝の父、新井政次が荒川(現・隅田川)に網を投じたところ、
   千手観音像が網にかかったのが寺の由緒だという。
   この千手観音は当寺の寺宝となっており、
   地名「千住」の由来といわれています。

 

 

   「本堂」は、明治39年(1906年)に建立され、インドの寺院を模し、
   コンクリートを主体に側面に赤レンガをはめたといわれています。

 

 

   明治時代に再建された鐘楼。再建に際しては
   時の鐘が聞こえる南足立・南葛飾・北豊島の三郡から資金を募ったという。

 

 

   境内には宿場の運送業者の守護神である馬頭観音が祀られていた。
   宿場町だったので馬がたくさん行き来していたのでしょう。

 

 

   混んでるだろうなと思いながら行ったら思いっきり空いていたのでびっくり。

 

 

   暖かい日向でこっくり!?この状況では仕方ないよね。

 

 

   昔懐かしいりんご飴など売られていました、子どものころを思い出すね。

 

 

   この日は地獄の釜の蓋が開くといわれ、お参りすると
   日頃の悪い行いを許してもらえて、万病に効くとされます。

 

 

   この閻魔さまは江戸時代の1789年(寛政元年)に開眼されました。
   赤い姿に口を大きく開け、迫力があります!
   年に二度しか会えませんが、ご利益をいただきたいですね。

 

          data:PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影   1月16日   北千住・勝専寺

          

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