さすがの百花園も花の数がぐっと減って、
冬の定番サザンカとツワブキくらい。
年末には早咲きのウメが咲くだろうけど
それまではサザンカとツワブキの日々です。
晩秋を真っ赤に彩っていたハゼもすっかり葉を落としてしまった、
まだかまだかと待っていたけど散るのは早いね。
一枚ずつ落ちた葉より枝ごと落ちた葉の方が
冬の訪れをより強く感じさせる。
福禄寿瓜、完熟しました。
そして収穫されたようです、姿がなくなりました。
数年前Twitterに載った写真、凄い恰好。
中国の鑑賞用のカボチャが正体みたい、
このウリはネットで探すも百花園のそれしか出てきません。
ヤツデ、これって花なんですね。
ホソヒラタアブがどこへ降りようかと迷っている。
いろいろなサザンカが咲いてきました、
冬の間はこれに頼って生きなくちゃ!?。
もう一つの冬の主役、ツワブキの花。
垂れ下がっているのはヌスビトハギの実です。
ホトトギスがわずかに残っていた、
秋の間を楽しませてくれてありがとう。
「枯芙蓉」、茶花として有名ですね。
もうちょっとしたらワビスケが咲いてきます。
松の木に「こも巻き」が施されていました、
寒くなると松の害虫がこの中で越冬する、
春になったらワラごと燃やして退治する。
雪吊りはまだだったけど間もなくでしょうね。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L 。 撮影 11月 18日 向島百花園