東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

イナゴとバッタはどう違う?

2022-08-31 | 散歩

  特に新しいものはなかったけど
  農業公園をぶら歩き、
  稲の穂も出そろって花が咲いていました。
  飛んで来た虫、イナゴかなバッタかな。

 

   外周を歩いてみました、
   モミジアオイがまだ残っていました。
   一日花、こんな大きな花を毎日咲かせるなんて大変だ。

 

 

   目の下には荒川に注ぐ新芝川、何が釣れるのだろう。
   秋も深まってくればハゼなどが釣れるというけど。

 

 

   園内あちこちにキバナコスモスが、
   いろいろな色の花がきれいです。

 

 

   代表して黄色い花を、きついオレンジ色の花は目に痛いね。

 

 

   終わってしまったアガパンサス、
   骨組み?だけが残っていた。

 

 

   ワタの花も園内各所に、
   萎むときは赤く変色するので黄色と赤の花でいっぱい。

 

 

   稲が穂を出してきて花を咲かせています、
   当たり前だけど一粒づつ花を咲かせている。

 

 

   飛んできたのはイナゴかなバッタかな。
   イナゴは幼虫、成虫ともにイネの葉を食害することで知られ、
   地方によっては食用としているところも。
   かく言う私も子供のころはつかまえて来ては食べていましたが。

   バッタとは、「直翅目バッタ科」に属する「昆虫の総称」だそうで
   イナゴとの根本的な違いはないようです。
   これはイナゴかなバッタかな、大きいのでバッタなのかもね。

 

 

   千日紅にセセリちゃん、一文字セセリです。
   セセリちゃんが増えてきました、
   花があるところにセセリちゃんあり。
   かわいくて好きなのでこのあと何回も登場するのでしょう。

 

          data: EOS70D/EF28-80mm 。 撮影  8月22日  都市農業公園

          

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街中の公園、晩夏模様

2022-08-30 | 散歩

  下町の家並みの中にある
  小さな公園、ベルモント公園。
  小さな子どもたちやお年寄りの憩いの公園、
  そんな公園にも秋の気配が漂っています。

 

   ふらりと行ってみた公園、
   またまたブラシノキの花が咲いていました。

 

 

   ほんとにこの花はいつ咲くのか分からない、
   行ってみたら咲いていた、どんな条件で咲くのかな。

 

 

   パンパスグラスが最高潮、葉っぱが凄いね。
   でも、調布市の神代植物公園のは10倍くらい大きい、小さな山くらい盛り上がっていた。

 

 

   これだけ見るとすっかり秋だねぇ。

 

 

   ウチワサボテンの花がまだ残っている、
   この花もいつ咲くのかよく分からない。
   これも行ってみたら咲いていた、という花だ。

 

 

   二つ並んで咲いているフヨウの花、かわいいね。

 

 

   おとうさんといっしょ。

 

 

   おかあさんといっしょ。

   この公園は保育園児たちもいっぱい来るけど
   こうして個人でもたくさんの人たちが遊びに来ます。
   そしてお年寄りたちの姿もいっぱい、
   いつ行ってもベンチは満員、とどまることのないおしゃべりが続きます。
   いろいろな公園があるけどここは街の中のアットホームな公園です。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  8月20日  ベルモント公園

          

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暑さも収まり季節は秋へと

2022-08-29 | 散歩

  ここ一週間ぐずついたお天気が続いています、
  秋雨前線なんてのが現れ秋への移行期です。
  暑苦しい夏の花も減ってきて
  ここでも秋への移行が進んでいます。

 

   「虫ききの会」は終わっちゃったけど
   「お月見の会」なんてのが待っています。
   園内にはあちこちに来園者が詠んだ句を書いた
   絵行灯がたくさん立っています。

 

 

   こんなところにもぶら下がっているので
   歩いていると頭にゴツン!。

 

 

   遅く咲いたサルスベリは今が盛り、
   間もなく黄色く赤く秋の光景に変わるのでしょう。

 

 

   池の縁にはミソハギがまだ残っています、
   お盆も過ぎた今では盆花としての役目も終わってしまいました。

 

 

   珍しくジンジャーなんか撮ってみました、
   なぜここにジンジャーがあるのか庭園には珍しい花です。

 

 

   ユウスゲなんかも咲いていました、
   ノカンゾウかなと思ったらユウスゲなんだって。
   ノカンゾウにしては遅いよね、それにしてもよく似ている。

 

 

   ノユウスゲの花にセセリちゃん、
   喜んで撮ってみたら同じ色なのでパッとしなかった。

 

 

   日中はまだ暑いけど涼しくなるのは間もなくですよ、
   園内は夏草に覆われて歩くのも大変です。

   異常気象となった今年の夏、
   大雨に襲われ各地で被害も続出しました、お見舞い申し上げます。
   今は秋への過渡期ですが
   スッキリした秋はやってくるのかな。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  8月19日  向島百花園

          

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秋が来た、収穫の季節です

2022-08-28 | 散歩

  暑かった夏もここへきて勢いがなくなった、
  さあいよいよ秋が来る、収穫の季節ですね。
  ここ百花園でもいろいろと収穫があるようですが、
  庭園とあって実用的なものは少ないようです。

 

   これは収穫と言えるかどうか、フウセンカズラ。
   熟れて黄色くなった袋が破れるとハートマークの種子が見られます。

 

 

   見た目はともかく食べておいしいゴーヤの姿も、
   先日ゴーヤチャンプルを食べたけど美味しかったぁ。

 

 

   ちょっと放っておくとこんなになっちゃいます、
   こうなってはお手上げですね。

 

 

   これは何でしょう、春に咲くボケの実です。
   ボケはバラ科ボケ属に分類される植物で、漢字では「木瓜」と表します。
   食べられますが生のままではかたく苦味や酸味が強いので、
   ジャムやシロップなどに加工するのがおすすめです。と。

 

 

   ヘチマも大きくなってきました。
   子どものころはお風呂で使ったんだけど 
   さすがに今ごろはお風呂で使うことはなくなってきましたね。

 

 

   ユウガオ、この実はカンピョウとなります。
   カンピョウを作るのは面白いですね、
   カンナみたいなのでクルクルと剥いていきます。

 

 

   カボチャがぶら下がっている?
   カボチャではなくフクロクジュウリ(福禄寿瓜)です。

 

 

   あまり聞いたことないけど
   ここには七福神の一人福禄寿が祀ってあるので
   毎年この瓜が作られています。

 

 

   何年か前に百花園のTwitterに載ったのを戴いておきました、
   "完成品"はこんな形になるのですね。

 

 

   これは作ってはいないけど"完成品"だけがギャラリーに。
   「ばばごろし」という瓜というよりメロンの仲間だそうです。
   昔からあったけど今では八丈島あたりで栽培されているとか。

   実際に食べてみた人によると
   「果肉は明らかにジューシーさに欠けていた、
   切る時の感触を例えるとナスを切った時に一番近い。
   全く甘くない、というか無味である。
   粉質でまるでマッシュポテトのよう。」

   「香りだけはメロンだがもそもそするし、
   味がないし、とてもそのまま食べられるものではない。
   のどに詰まりやすいから別名「ばばごろし」と呼ばれているそうだ。」
   世の中にはヘンな食べ物もあるんですね。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  8月19日  向島百花園

          

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水に咲く花、浮かぶ花

2022-08-27 | 季節の花

  水生植物の花が揃ってきました。
  まぁ爽やかという花もあるけどキモい花も、
  でもまあやっぱり夏らしくていいものです。
  まだほかにもあるけど取りあえず見られたのを。

 

   ガガブタ(鏡蓋)  ミツガシワ科アサザ属。
   本州、四国、九州の湖沼、池などの浅いところで見られます。
   ガガは鏡でブタは蓋からで「鏡蓋」と書くけどカタカナの方がいいのかな。

 

 

   毎日新しい花が咲く、一日花。
   一日だけ花が咲く一日花で、
   朝に咲いて夕方には花は萎んで水中に沈んでいきます。

 

 

   英名は"water snowflake"で雪の結晶という意味、
   雪の結晶のように儚い花にふさわしい英名です。
   ガガブタの花言葉は「純情」、
   白くて無垢な花姿を表している花言葉です。

 

 

   オニバスの花が咲いていました
   小さな水鉢の中で。
   あの大きな葉っぱは窮屈そうでしたが。

 

 

   オニバスの花には、紫色の花が咲く「開放花」と
   開花せずに結実する「閉鎖花」があるようです。

 

 

   見られた花は数センチくらいの小さな花、
   条件によってはもっと大きな花が咲くのでしょうね。
   いずれにせよ熱帯スイレンのようなきれいな花でした、
   見られてよかったな。

 

 

   コウホネ(河骨)  スイレン科コウホネ属。
   川などに生え、水中にある根茎が白く
   ゴツゴツして骨のように見えるので
   河骨(かわほね)と書かれるようになった。

 

 

   コウホネの開花は夏で、光沢のある黄色い花が水中から拳を突き上げたように咲く。
   花は直径3センチほどのお椀型で、花茎だけが水面から
   まっすぐ10〜15cmほど突き出し、先端に花を一つ咲かせます。

 

 

   コウホネの花は花弁のように見える5枚の萼と、
   おしべに似た濃い黄色の15~18枚の花弁、
   中央のめしべの回りに葯のついたおしべがたくさんついています。

   他にもアサザ、スイレン、ハスなどが咲くけど
   なかなか一緒には咲いてくれない。
   今日の花も次回行ったときには見られないでしょうね。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  8月19日  向島百花園

          

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