東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

梅の老木健闘中

2019-01-31 | 季節の花
  百花園の梅もだんだん老木が多くなってきた、
  もう十数年見ているけど年々花の付きが悪くなっている。
  けど一生懸命健闘中で今年も花をつけてきた、
  他人事とは思えない、ガンバレ老木そして私もね。


  

     「初雁」
     白梅の中では早い開花です、
     一輪、また一輪とゆっくりながら花を咲かせています。




  

     この奥にある茶室が修復中なので撮る位置が限られている、
     満開になったらもっといろいろな方向から撮れるだろう。




  

     淡いピンクの梅「紅冬至」(コウトウジ)」
     昔はきれいに咲いていたけど今は花の数は少なくなった。




  

     この木はもう時間の問題なのかもしれない、
     花の数がめっきり少なくなってきた、がんばれ紅冬至。




  

     「八重野梅(ヤエヤバイ)」
     昔はトップを争って咲いたけど今年はやっと咲いてきた、
     花はちょっと小さめながら真っ白な花なので晴れた日には目に痛い。




  

     とにかく背が高い木でそして花は小さめなので撮りづらい、
     もうちょっと低い位置で咲いてくれるとありがたいんだけどな。




  

     「支那マンサク」のつぼみ
     あのリボン状の花を咲かせるマンサク、
     ツボミの中はこんなになっているんだね
     リボンがきれいに折り畳まれて収められている。

     マンサクはこうなってからが長い、
     う~んと間を持たせる。
     リボンを伸ばして花が咲くのは来月の中旬以降でしょうね、
     この木も古くなってきたのかな、
     最近は小さな花しか咲かせない。
     荒川自然公園に赤い花のアカバナマンサクがあります、
     咲く時期を見極めるのが難しいけどちょうどいいときに行きたいね。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8 L IS USM。 撮影 1月26日 向島百花園
          


     今月の走行距離

  

     毎日天候などの情報と共に走行距離を記録している。
     1月ということで今月の走行距離をトータルしてみた、
     結果は、210,2km。
     多いとみるか少ないとみるかはその人によるだろうけど
     自転車で一ヶ月200km超は少ない方ではないよね。
     7,8年前に5,000円で買った中古、天候不問でよく頑張ってくれる、
     なお、乗ってるヒトは能天気だから走っていれば喜んでいるみたいだ。

     写真は今日の走行中の最高スピードが記録されている画面、下りの坂道は30kmくらい出るけどね。

          

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日本橋は落ち着く街

2019-01-30 | 散歩
  日本橋はいいね、落ち着いた街、
  甘酒横丁もそうだったけど和のムードで満ちている。
  銀座もいいけどケバいからなぁ、
  などと一人合点して歩いてみる。


  

     京菓匠鶴屋吉信 東京店さん
     節分ですねぇ、
     季節を分ける、冬から春へ待ち遠しいですね。




  

     かつおぶし専門店 大和屋さん
     日本橋三越の向かい側にある鰹節専門店、江戸時代末期創業。
     店舗に併設する自工場で毎日削りを行い、
     すぐに店頭に出しているので香りが豊かなのが特徴。




  

     日本橋屋長兵衛本店さん。
     日本橋室町にある上品でおいしい和菓子屋さん。
     人気の商品「天下鯛へい」は、可愛らしい鯛焼き型のお饅頭、
     もちもちした食感のこころ和む味わいをぜひご賞味くださいませ。




  

     この車、邪魔じゃね?・・・
     でも日本橋で車のいないシーン撮るの至難の業よ。




  

     麒麟さんカッコいい、
     麒麟は吉兆や繁栄を現す神獣とのことで、
     日本橋の麒麟は「東京都の繁栄」を意味しているそうです。




  

     三越にこんな鳥がいました、
     じっと見ていたら羽根が動いて開いたり閉じたり。
     日本橋まで来て鳥撮りとは、
     これぞまさしく"病膏肓に入る"ですね。♪

          data:  EOS5DmarkⅡ/EF17-40 1:4 L USM。  撮影1月25日 日本橋へやってきた
          


     さて、工事中で撮れなかった清洲橋、はこんな橋です。
     永代橋の上流、新大橋の下流に位置します、
     前にも撮ったんだけどもうちょっとカッコよく撮れないかなと行ったわけですが。

  

     これは下流側から、
     ドイツのヒンデンブルグ橋を真似たデザインは女性的で人気があり
     いろいろなドラマの舞台にもなったこともあります。




  

     一つ下流の永代橋ががっちりした男性的な姿に比べ
     スリムで流れるような姿は女性に例えられ有名になりました。




  

     ひとつ上流側の新大橋との間に芭蕉は住んでいました、
     その跡は芭蕉記念館となり芭蕉は高台から隅田川を見つめています。

     芭蕉はこの地から、清洲橋の袂から船で千住大橋まで行き
     そこから奥州へと旅立っていきます。
     奥の細道を訪ねる旅は不安と期待に満ちた旅だったのでしょうね。
     なお、有名な「古る池や蛙飛び込む水の音」は
     この地で詠んだとされています。

     いつの日か橋の工事が終わったら改めて訪ねてみたいと思います、
     この写真は2015年10月6日に撮ったものでした。

          

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甘酒横丁を人形町まで

2019-01-29 | 散歩
  さて、がっかりばかりもしていられない、
  気を取り直して人形町まで帰ろう。
  甘酒横丁は片側だけしか見てこなかった、
  残りの片側を見ながら日本橋まで行こうかな。


  

     明治座まで帰ってきました、ここを左に曲がれば甘酒横丁。
     でもここからあの弁慶像のあたりまでは静かな佇まいとなっています。




  

     雑貨「ゆうま」
     ゆうまは甘酒横丁にある和雑貨のお店。
     奥に深く細長い店内に、様々な和雑貨があります。




  

     人形町志乃多寿司總本店
     明治10年(1877)創業。人形町の甘酒横丁にある持ち帰り専門の寿司店です。
     看板商品のいなりずし「志乃多(しのだ)」は、
     明治座での観劇の際の弁当としても親しまれているみたい。




  

     通りからちょっと入って「今半」と「今半総菜」。
     今半はさすがに入れないなぁと思っている人も
     総菜の方なら臆することなく入れますね。
     でもやっぱりお値段はちょっとお高めのようで、、、。




  

     とうふの「双葉」
     明治40年から続く老舗で、素材・鮮度にこだわった
     手作りの豆腐をいただくことができます。
     お店の1階では豆腐や甘酒を購入することができ、
     2階は豆腐料理の店で、双葉の豆腐を使った料理を楽しむことができます。




  

     お店の外にはお土産用の甘酒がたくさん売られていました、
     またこの場でも温めた甘酒を頂くこともできます。




          

          甘酒横丁の入り口にあった甘酒屋「尾張屋」の主人、高山彦九郎の像。
          甘酒横丁入口の当時のお店の跡に飾られています。
          京都からやってきたみたいですね。




  

     甘酒横丁を抜けて人形町の通りに出てきました、この行列は?、
     この辺りはよく来るけどいつもこんな行列ができています。
     玉ひで
     1760年創業、親子丼発祥のお店と名高い老舗「玉ひで」。
     軍鶏(シャモ)を使った元祖親子丼は濃厚なとろとろ卵とやや固めに仕上げた鶏肉の食感が絶妙な逸品で、
     お値段は1500 円。30分待ちや相席は当たり前。




  

     人形町駅前、甘酒横丁の和のイメージは全くありません、ド派手な街。
     左へ行くと江戸橋に出ちゃうのでもうちょっと行ってから左へ入ります。
     大体三越の前あたりに出るはず。




  

     COREDO室町の手前まで来ました、ここはなんのお店でしょうね。
     日本橋貝新
     桑名のしぐれ煮 本場の三重県・桑名より暖簾を分け戴いた先々代が
     まだまだ江戸のなごりの日本橋に店を構えたのが130年余り前、
     それが日本橋貝新の始まりです。

     さて、図らずも日本橋まで来てしまいました。
     全く予定になかったので何の準備もしていませんが
     犬も歩けば何とやら行き当たりばったりに歩いてみようかなと、、、。

          data: EOS5DmarkⅡ/EF17-40 1:4 L USM。 撮影1月25日 甘酒横丁から日本橋へ
          

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日本橋散歩・甘酒横丁

2019-01-28 | 散歩
  こう寒い日が続くと甘酒でも、、、
  と言うわけで久しぶりに甘酒横丁など歩いてみました。
  実はその先に本当の目的があったけど、
  行ってみたら、Oh! なんてこった・・・。


  

     散歩の始まりは「韋駄天」から。
     人形町から水天宮へ向かってちょっと歩いて右側「大観音寺」、
     小さな小さなちょっと見では四畳半くらいな大観音寺。
     韋駄天はここの小さなガラス箱に閉じ込められてかわいそう、
     そして例によって写り込みが激しくきれいに撮れません。

     捷疾鬼が仏舎利を奪って逃げ去った時、これを追って取り戻したという俗伝から、
     よく走る神、盗難除けの神として知られています。
     年末から今にかけて某公共放送の"いだてん"の押し売り凄かったですねぇ、
     地上波もBSもあらゆる番組とコラボして押し売り、その割に視聴率は、、、。




  

     ほんのちょっと歩いて左角に「水天宮」、社殿は二階です。
     先年改築され耐震構造に、万一の時は近隣の面倒も見ると張り切っています。




  

     なにか無茶苦茶混んでるなぁと思っていたら縁日だったそうで。
     左の赤い社は弁天様、男女一緒にお詣りしてはいけません
     弁天様が焼きもちを焼いて別れさせてしまうというウワサが、、、。




  

     ちょっとバックして右に甘酒横丁、
     ここから浜町公園くらいまでいろいろなお店が並んでいます。
     甘酒を売っているお店も何軒かありました、
     この横丁の入り口辺りに甘酒屋さんがあったのが名前の起こりとか。




  

     京菓子司 「彦九郎」さん。
     どら焼きならぬ「虎家喜(とらやき)」が有名。




  

     甘党だけではなく辛党のお店もちゃんとありました。




  

     お煎餅の「草加屋」さん、店先で手焼きの実演中。
     例によって写り込みが邪魔。




  

     昔の浜町川を暗渠にしてその上の緑道公園、弁慶の像は有名です。
     このあたりは歌舞伎発祥の地。
     武蔵坊弁慶の「勧進帳読み上げ」、山伏の心得や秘密の呪文をよどみなく応える「山伏問答」、
     危機を脱したところで弁慶が舞を披露する「延年の舞」、
     五代目市川海老蔵の弁慶です。
     歌舞伎発祥の地であるということから、象徴的な登場人物である弁慶の像が建てられました。




  

     浜町公園にぶつかったら右に折れて3本目の小さな道を左へ、
     大相撲「荒汐部屋」があります。
     荒汐部屋では,現在,蒼国来など12名の力士と行司,床山それぞれ1名が所属。
     力士よりネコが有名で写真集が出たりと若い女性の人気の的となっている。




     実はこの日は甘酒横丁は二の次で「清洲橋」を見に行ったんです、
     いろいろな写真も見てどう撮ったらいいのかななんて考えたりしながら。

     しかし、、、何なのこの姿は!?
     こんなん見に来たんじゃないよーーーっ。

  

     これってあんまりじゃないの、
     あんまりの仕打ちにへなへなと崩れ落ちる・・・。

     なんてバカ言ってないでこれからどうしよう、
     予定になかったけど日本橋でも歩いてみようかな。
     甘酒横丁は片側しか歩いていない
     残った片側を歩きながら日本橋へと向かいます。

          data: EOS5DmarkⅡ/EF17-40 1:4 L USM。 撮影  1月25日 甘酒横丁
          

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は~るよ来い、は~やく来い

2019-01-27 | 風景
  毎日冷たい風が吹き荒れているけど
  陽だまりには春の花たちが顔を覗かせています。
  まだまだ先は長いけど
  少しづつ、少しづつ春に近づいているんですね。


  

     春だよ~、もうすぐ春だよ~。




  

     これが咲いてくればもうこっちのもの。




  

     私はこの花の名前わりと好きなんだけどね、
     でも"ふぐり"というのは実の形のことなんだよなぁ。




  

     あいつの通った後はぺんぺん草も生えやしない、、、
     この花もいい例えに使われないね。




  

     芝桜は好きなんだけどね、どうもサクラソウが好きになれなくて、、、。




  

     花びらが黄色で形が梅の花みたいと黄梅(オウバイ),
     でも梅とは関係なくジャスミンの仲間だって。




  

     きれいな花にはトゲがある、怖いね~。

     あの人も、あの人も、またあの人もみ~んなこんなのを隠しているのかしらん
     バラの花のようなきれいな人には気をつけましょうね。♪

          data: EOS70D/TAMURON SP 90mm f2.8 MACRO 1:1。 撮影 1月20日 都市農業公園
          

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