東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

あの日の東京の空

2024-08-18 | 風景

  あの日、8月12日は東北を台風が襲った日。
  東京は離れていたため台風の影響はなかったが
  空模様は目まぐるしく変わりいつも見ないような空。
  朝から近所を巡って空を見ていました。

 

   05:39
   西の空。高い所にうろこ雲、その下にモヤモヤとした雲が
   かなり高度差があるような感じの空。

 

 

   05:41
   北の空。こちらは高い所にうろこ雲がうっすらと。

 

 

   05:46。
   東の空、高い雲はオレンジ色に焼け低いモヤモヤの雲がかかる。

 

 

   05:48。
   これも東の空、お稲荷さんの上空。何やら複雑な様相を呈している。

 

 

   06:06。
   ちょっと歩いてルコウソウを見っけ、大好きな花が咲いてきた。

 

 

   06:07。
   この家のルコウソウは毎年撮らせてもらっている、ありがたいことだ。

 

 

   06:32。一度帰って自転車で消防署へ向かう、
   石ころアートが更新されている。

 

 

   06:36。国道4号線日光街道の歩道橋を渡って向かいの足立区役所へ、
   歩道橋から手が届くくらいのところのギンナンが少し色づいてきた。

 

 

   06:46。
   帰る途中にとんでもない雲を見た、
   この直立した雲は何だろう、こんな雲は初めて見た。

 

 

   18:44。
   夕方の散歩、西の空は真っ赤に焼けている。
   明日はこっちの体が焼けるんだろうな。

   8月12日に岩手県大船渡市付近に上陸し、
   秋田県を通過して日本海側に抜けた台風5号。
   岩手県には平年の8月1カ月分の2倍を超える降水量を記録し、
   甚大な被害をもたらした。
   被害を受けられた人たちが一日も早く立ち直れますように・・・。

 

      data:PowerShot G7X MarkⅡ。  撮影 8月 12日  変わりゆく東京の空

      

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じゃぶじゃぶ池は大混雑

2024-08-16 | 風景

  舎人(とねり)公園のじゃぶじゃぶ池
  この暑いのに、いや暑いからこそ大混雑かな。
  水と遊ぶならまだわかるけどソリゲレンデで遊ぶ人も、
  若い人は元気だなぁ、こっちは今にも倒れそうなのに。

 

   じゃぶじゃぶ池と言ってもちょっと広い、
   舎人公園は広いからこんな広い池が作られるんだね。

 

 

   その広い池もこれだけ集まるとね
   芋を洗うという表現があるけど正にその通りだよ。

 

 

   真ん中の高い所からはウォータースライダーで滑れる、
   やっぱり人気の的だね。

 

 

   「は~い、いくわよ~♪」、半分おっかなびっくりね。

 

 

   滝というか水が落ちている、
   池で遊んだ後はここできれいにして帰りましょう。

 

 

   じゃぶじゃぶ池というけどほんとにじゃぶじゃぶなんだね、
   これなら小さな子供でもまず大丈夫だろう。

 

 

   じゃぶじゃぶ池の隣はソリゲレンデ、
   ここは水じゃないからさぞ暑いことだろう。

 

 

   ここで思いっきり汗をかいたら
   下のじゃぶじゃぶ池へ行って冷たい水で遊ぶ。
   かどうかは知らないけどこのままでは帰れないだろう。
   猛暑日の中私は家にいたいと思いながら
   ここまで来てしまった、
   暑さにげんなりしてヘロヘロになって帰ることだろう。

 

        data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 8月 4日 舎人公園

        

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六月(ろくがつ)八幡神社

2024-08-04 | 風景

  炎天寺の隣には境界もなく
  六月八幡神社があります。
  源頼義ゆかりの八幡神社は
  古奥州街道の昔を偲ばせます。

 

   1056年、炎天続きの旧暦の6月、奥州征伐の途中源頼義・義家父子は
   この地で野武士と戦い苦戦、京の八幡宮に祈念し辛くも勝利した。
   義家は八幡宮を建立、村の名を六月(ろくがつ)、寺の名を炎天下の勝利にちなんで
   炎天寺とした、形ばかりの垣根を挟んで八幡宮と炎天寺は並んでいる。

 

 

   天嘉四年(1056)炎天続きの旧暦六月奥州の安倍一族の反乱を鎮定に従く源頼義、
   八幡太郎義家父子のひきいる軍勢が野武士と激しく戦いきわめて苦戦となったが、
   京の岩清水の八幡宮に祈念し、ようやく勝利を得ることができた。

 

 

   境内にある狛犬もすっかり苔むして
   その頃からの歴史を語っている。

 

 

   八幡様の拝殿、まず何かがなければ人は訪れないだろう。
   賑やかな蝉しぐれの中にひっそりと佇んだいる。

 

 

   本殿。さらにひっそりとし裏には早くも落ち葉が積もっていた。

 

 

   八幡様から見た炎天寺、
   福蛙が小さなカエルを背中に乗せまるで狛犬みたいだ。
   このように両者を隔てるものは何もない。

 

 

   義家軍の白旗(幡)を立て掛けた松の木「旗掛けの松」があり、
   神社入口に今も植え継がれている。

 

 

   帰り道になるけどちょっと行ったところに石碑が立っている、
   「是より左 旧奥州街道」と。
   この道を奥州平定に向かったのだろう。

 

 

   石碑の側面には後年頼朝が往来したと刻まれている。

   またこの近くには東京都指定の史跡文化財である
   白旗塚古墳が保存されています。
   源頼義・義家親子が奥州反乱の鎮圧に向かう途中でこの地に寄り、
   この塚に源氏の白旗を立てたことから
   白旗塚と呼ぶようになったと言われています。

 

        data:PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 7月24日 足立区・六月八幡神社

        

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昔の農機具展示室

2024-07-31 | 風景

  農業公園にある昔の「農機具展示室」、
  何年か前にリニューアルされてさっぱりしたようです。
  冷房が効いてるので暑さしのぎに入ってみました、
  子どものころ見た農機具がいっぱいで昔を思い出したり。

 

   今でこそこの辺りでは田んぼを見ないけど
   私が東京へ来たころにはまだ田んぼがいっぱいあった。

 

 

   中へ入ってみると「古っ」と言いたいけど
   懐かしいモノがいっぱい、子どものころに見たものばかりが。
   大八車なんてその最たるものだ。

 

 

   藁切り機。藁を細かく、そうね一寸とか二寸くらいに切る道具。
   切った藁は田んぼに撒いて肥料にするとか牛とか馬のエサにする。

 

 

   脱穀機と唐箕(とうみ)。脱穀機は人力とか原動機で回し
   イネとか麦を脱穀する、原動機には焼玉エンジンなんてのが使われていた。

 

 

   すき(鋤)と「田打ち車。すきは田んぼを掘り起こして肥料を入れる、
   大きいものは牛とか馬に引かせて。
   田打ち車は植えた稲の間の雑草を排除するため人が押して使った。

 

 

   子どものころは大八車がどこででも見られた、
   時代が下ると木の車輪からゴムタイヤに代わっていった。

 

 

   踏車。低い川から水をくみ上げ田んぼへ送る。
   踏車に人間が乗って水車を回して水を高所へくみ上げる。

 

 

   唐箕(とうみ)。唐箕は米や麦などの穀物から籾殻やごみなどを
   風を吹き付けてより分ける道具です。
   臼で撞いてもみ殻を外したものを上の容器に入れ右のハンドルを回すと
   木製の風車が回りその風で穀物ともみ殻など不要なものをより分ける。

   以上見てきたものは私が子供ころはよく使われ見てきたものです、
   懐かしいというかよく残っていたなと思うものがずらり。
   そして自分の年齢を改めて感じるものばかりで
   そろそろ私も自身が博物館行きかなと思わせるものでした。

 

       data:PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 7月23 日  都市農業公園

        

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真夏の農業公園を行く

2024-07-30 | 風景

  青い空に誘われて農業公園へ、
  外へ出れば猛暑であることは分かっているんだけど
  秋を思わせる雲が浮かんだ青い空を見ると
  つい出かけてしまうんだよね。

 

   河川敷から土手に上がったら秋の空のようだ、
   この日の最高気温は34.5℃。

 

 

   河川敷に植えられていた「40」に見えた植物群。
   大きくなって形が崩れモヤモヤに。
   農業公園は1984年に生まれた、40周年記念のヒマワリかな。

 

 

   管理棟に入ってみた、公園で収穫された野菜などが販売されている。

 

 

   そして窓際には「お盆の飾りつけ」が、
   バックには8月13~16日お盆とはっきり、8月のお盆は全国区なんだね。

 

 

   畑を覗いてみると炎天下にイチゴが赤くなっている、
   ここのイチゴは真冬から真夏まで赤い実をつけている。

 

 

   ゴーヤのトンネル、外から見ると涼しそうだけど中は蒸し風呂だろうね。

 

 

   ブルーベリーもきれいに熟れてきた、
   熟れたのから順次採集して管理棟で売りさばく。

 

 

   ヤマブドウもたわわに実をつけてきた、
   これには袋をかけないで黒く熟れるまで放っておく。

 

 

   池の周りに「ラクウショウ(落羽松)」、
   いっぱい付いている実を見ながら歩くとどこか人の顔に似た実が、
   数百個の実を全部見られないけど中には笑っちゃうような表情も見られる。

   秋に羽状の葉が枝ごと落ちることからラクウショウ(落羽松)という。
   漢字で書くと、松の字があるが、マツの仲間ではなくスギの仲間だとか。

 

       data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。  撮影 7月 23日  都市農業公園

       

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