東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

メモリアル、7月の花

2016-08-31 | 季節の花
  今年の夏もいろいろありました、
  天候不順にも泣きましたね、毎日が雨だもん。
  パソコンの不在も手伝ってほとんど花を撮っていませんが、
  その中から気になった花たちを振り返ってみますね。


  

     モミジアオイ(紅葉葵)  7月7日 向島百花園

     今年は青空の日が少なかった、青空バックが撮れなくて・・・
     赤いモミジアオイも撮ってないし
     仲間のフヨウも、そして必ず撮るムクゲも一枚も撮ってない。




  

     シュウカイドウ(秋海棠)  7月16日 向島百花園

     前には地植えで見られたんだけど最近は園芸業者が鉢植えで持ってくる。
     中国名が「秋海棠」で、そのまま音読みで日本語になった、
     ベゴニアそっくりでベゴニアより花の枝が長いというけど
     見た目ではちょっと分からない。
     これも花よりその字面で好きなった花の一つ。




  

     トウゴウギク(東郷菊)=ルドベキア  7月25日 向島百花園

     園芸店ではルドベキアと表示されているみたいだけど
     私は東郷菊の方が好き。
     東郷元帥がイギリスから種を持ち帰ったとかでこの名が。
     百花園で唯一の外国種と言われています。




  

     オミナエシ(女郎花)  7月7日 向島百花園

     オミナエシも毎年撮るには撮るけど全部ボツになってしまう、難しい花です。
     一応いろいろな撮り方をしてはみるけどどうも気に入らない。
     どう撮ったらよかんべか?。




  

     瑞穂の国の夏  7月18日 都市農業公園

     夏らしい田んぼになってきました、今年も豊作みたい。
     夏休み中はチョウやトンボを追いかけて子供たちがいっぱい、
     その間を縫ってちょっと大人のムードかな。




  

     アガパンサス  7月11日 都市農業公園

     日の当たっている花を撮りたかったけど
     お日さまと私のスケジュールが合わなかった。
     あ~ぁ、もう今年はダメかなと思っていたら農業公園に残っていた、
     花を選べる状態じゃなかったけどやっとこの一輪を見っけ!。




  

     アセロラ  8月7日 都市農業公園

     アセロラドリンクのアセロラですね、この花って一体いつが時期なんだろ?
     行くとわりとよく見かける。テキトーに咲いてるかしらん。
     ブーゲンビリアなんかは温度とかの関係でわりとテキトーに咲くみたい。
     で、アセロラって飲んだことないけどどんな味?。




  

     生きとし生けるもの  6月27日 向島百花園

     オリンピック目指して体操の練習?、と思ったら
     オリンピックじゃなくパラリンピック目指しているみたい。

     日本選手団は昨日出発したけど一緒に行ったのかな?。




  

     オカトラノオ(丘虎の尾)  6月6日 向島百花園

     虎の尻尾、下がったままですねぇ、、、今年も!。
     このごろダッシュはいいけどいつの間にか定位置、
     ま、昔の定位置と違ってちょっと上の方(5位・爆)にはなってきたけどね。

     新井サンを出したの誰だ!、なんて恨み言の一つも言いたくなる、
     てか、新井サン、居たら居たで今の活躍は望めなかったのかもしれない。
     古巣へ帰ったからこその活躍だったのかもしれない、
     現監督のいじり過ぎか、はたまたファンの重圧か、
     ああ見えても彼はナイーブなんだから・・・。(爆)

     誰だ!昨日の試合、1回でKOされてしまったのは。
     投球回数1、打者13、球数53、安打8、失点7・・・
     前監督唯一の功績とされたこの投手の獲得、
     ただの石ころだったのか、はたまたダイヤの原石だったけど磨けなかったのか。
     現監督は「僕も反省するところはある」と本人任せだった指導方針を撤回する考えを明かした。

     来年こそ、来年こそと言って早やン十年?
     ホントにマジで来年こそ頼むよ~っ。 ヽ(^o^)丿

              
         
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おちゃ”目”なコキアちゃん

2016-08-30 | 散歩
  コキアちゃんに目鼻がつきました、、、
  と言いたいけど付いたのは”目”だけ。
  でもこの”目”がかわいいんだよね、
  どんなコキアにどんな”目”つける?。


  

     だいぶ大きくなってきましたね、もうちょっとしたら色づいてきそう。

     街中で見かける鉢植えのコキアちゃんもいろいろな"目”をつけてもらっています、
     どのコキアにどの”目”をつけるか、腕の見せどころですね。




  

     かわいい目をつけてもらったコキアちゃん
     かわいく撮ってあげたいけど、いかんせんウデがねぇ、、、。
     ただ目をつけただけだけど、
     そのままのより何倍もかわいい。




  

     「おじさ~んかわいく撮れたぁ?、、、大丈夫かなぁ・・・」。
     疑り深いコキアちゃんだけど、「大丈夫だってばぁ」。




  

     コキア アカザ科バッシア属

     最近は夏のさわやかな緑葉や秋に紅葉する姿が美しいことから、鉢花や花壇に利用されていますね。

     若い枝や果実が食用になるため、江戸時代には各地で広く栽培されていました。
     秋田の特産品「とんぶり」は畑のキャビアと呼ばれるコキアの果実を加工したものです。

     花には雄花と雌花があります、花びらはなく淡緑色の萼があります。
     花が咲いて実が生るんですねえ、知らなかった。

     コキアといえば茨城県の国営ひたち海浜公園、
     見渡す限りのコキア、一度行ってみたいなぁ。
                                                              8月7日 都市農業公園
         


     迷走した挙句Uターンして帰ってきた台風10号、東北を直撃。
     初め東海・関東かと思われた上陸は結局東北に、
     太平洋から直撃した台風は観測史上初とのことで異常ぶりがうかがわれます。
     
     東京では昨日の方が雨風とも強く、今日は朝方少し降ったけど風もそんなでもなかった。
     一時青空も見えたり、また降ったりと今夜いっぱいはまだ危ないのかな。
     大きな被害が出ないことを祈ります。
  
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ゴーカな名前、ムラサキゴテン

2016-08-29 | 季節の花
  世の中「御殿」と名がつくもの多数あり。
  見たことないけど、「踊る!さんま御殿!!」、
  大昔の松竹映画、「七変化狸御殿」 は美空ひばり主演、
  ミュージカル「狸御殿」、尾上松也が新橋演舞場で、もう終わったかな?。
  リアルでは小樽市の「にしん御殿」が有名。
  でも花にもあるんですね、紫御殿。


  

     ムラサキゴテン(紫御殿) ツユクサ科ムラサキツユクサ属

     ツユクサの仲間でムラサキツユクサと同属の植物です。
     紫は深い落ち着いた濃紫、
     花はそうですねムラサキツユクサによく似ています。




  

     葉をはじめ茎や萼に至るまで全身紫色に染まる姿が神秘的できれいです。

     初めて気にして見たのは根岸に通っていたころ、5,6年前かな、
     落ち着いていていい花だなと思った。
     あれ、そういえば農業公園にもあったなあぁ、、、。




  

     ムラサキゴテンはメキシコ原産の観葉植物、
     パープルハート(Purple Heart)という園芸品種が広く普及しています。

     花よりも観葉植物として育てられていたんですね、
     確かに花よりこの落ち着いた姿かたちが、濃紫の姿が心を落ち着かせてくれる。




  

     農業公園で見たころはほぼ雑草としてしか見ていなかった、
     高速道路の下の日陰にひっそりと茂っていた。

     今はこのようにわりと派手に茂っている、
     紫御殿の名のいわれはよく分からないけど
     こうして茂っている姿がその名になったのかもしれない。

     何気なく見ていたというか、ほとんど気にも留めなかった花、
     改めて見ていると目からウロコですわ。

     花言葉は「変わらぬ愛」。  
                                                                    8月7日 都市農業公園
              

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アジサイのラスト、タマアジサイ

2016-08-28 | 季節の花
  毎日雨が続いて梅雨と勘違い?
  アジサイが咲いています。
  でもこれはタマアジサイ、梅雨のアジサイと違った咲き方
  タマアジサイとは、、、。


  

     タマアジサイ(玉紫陽花) アジサイ科アジサイ属

     アジサイといえば梅雨の花だけど
     このタマアジサイは真夏のアジサイ。
     梅雨ならともかく真夏に咲くのはちょっとかわいそう、
     花も葉も息絶え絶えで咲いています。




  

     タマアジサイ、その名の由来になったツボミ、
     これはアジサイのツボミには見えない。
     これからどうやってアジサイの姿になっていくのか?。




  

     準備のできた苞から剥がれ落ち
     後は普通のアジサイみたいに装飾花と両性花が姿を現す。




  

     なんとなくアジサイみたいになってきましたね、
     6月じゃなく8月に咲くアジサイです。

     東北地方南部から関東地方、岐阜県までの中部地方のわりと狭い範囲に自生する

     花は一度に開花せず、ツボミが順に割れていくにつれて、少しづつ花がでてきます。
     大きくなったツボミから順番に開花するので、同じ株でも花が長期間見られます。
                                                                    8月21日 向島百花園
              


     もう一つのアジサイ

  

     ノリウツギ(糊空木) アジサイ科アジサイ属

     7月ごろ咲きます、これは7月25日のもの、
     樹液を和紙を漉く際の糊に利用したのでこの名が。

     大きな花が装飾花、先の方に咲く小さいのが両性花、
     一応部品は揃っているけどアジサイらしくない。

     5月に入るとコアジサイが咲きます、9月までタマアジサイが咲いてます、
     種類を変えながらアジサイは半年近く咲き続けるんですね。

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神田・お玉が池の千葉周作道場へ

2016-08-27 | 散歩
  神田・お玉が池の千葉周作道場なんて知ってる人はかなり高齢だね。
  ソースは「赤胴鈴之助」、初出は1954年、「少年画報」。
  子供のころは一生懸命に読んだ、千葉道場で学び悪党と戦う赤胴鈴之助。
  時代小説にもよく登場するので一度は行ってみなくちゃ、お玉が池。
  なんといつも使っている小伝馬町駅から10分位のところにあった。


  

     小伝馬町で江戸通りと交差する大きな通りは水天宮通り、
     水天宮の手前までは人形町通りとも言われる。
     5車線全部が一方通行の道を神田方向へ歩く。




  

     岩本町三丁目交差点に「お玉ヶ池種痘所」の碑。

     蘭方医による種痘館。東京大学医学部の前身で
     安政5年(1858年)、蘭学者伊東玄朴ら82名たちが共同出資して創設したもの。
     半年で焼失、種痘所は神田和泉町に移ったが
     種痘所は名前を変えながら東京大学医学部へと発展した。




  

     記念碑からちょっとだけ小伝馬町の方へ戻って右折、すぐ「お玉稲荷」。

     江戸期の古地図では景勝地として現在の不忍池程度の面積を有していたらしいが
     江戸後期には埋立てによってその姿は無くなったという。
     池くらいは残っているだろうと行ったけど残念。




              

              お玉が池は、その昔は”桜が池”と称されていたが、
              お玉という娘が身投げをし、その霊を慰めるために
              玉池稲荷が建立されて以来、”お玉が池”と呼ばれるようになった。

              広大なお玉が池は江戸の人口の増加に伴い神田山を切り崩した土砂で埋められ
              宅地が造成されていった。
              神田山はその他日比谷・銀座の埋め立てにも使われ山は無くなった、
              今に残る「神田駿河台」の地名は山から駿河、富士山が見えたことからの地名。




              

              「江戸名所図会」によると、「人がらも品形(しなかたち)もおなじさまなる男二人」が
              彼女に心を通わせ、悩んだお玉は池に身を投じ、
              亡骸(なきがら)は池の畔(ほとり)に葬られた」とある。(wiki)

              二人の男に言い寄られて身投げ!。
              今ならねぇ、二股・三股何でもアリなのに・・・。^^;




              

              さて、すぐ裏にあるはずの千葉道場は、、、
              北辰一刀流を開いた千葉周作の道場「 玄武館 ( げんぶかん ) 」があった場所。
              坂本龍馬が修行したのは、千葉周作の弟である 千葉定吉の道場だったが、
              時折は玄武館のほうにも足を運んで稽古に励んだという。

              ここには学校がありその中に記念碑があって自由に見られるとあった。
              が、廃校となった学校跡地にはマンション建築中、、、がっかり。




  

     とりあえず周りをぐるっと回ってみたら、こんな張り紙が。

     「千葉周作道場 玄武館跡詳細地図
     2014年10月末日以降建設工事のため撤去いたします。
     新設置場所につきましては現在未定です。」・・・

     この前黒門町でもこんなことがありました、
     街は日々姿を変えているので仕方ありませんね。
     またチャンスがあったら訪れてみたいと思います。 
                                                               8月24日 日本橋散歩
         

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