東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

実りの秋は実がいっぱい

2018-09-30 | 風景
  結果という言葉があるけど
  一年の結果としてちゃんと実が結ぶのはいいことですね。
  木の実、草の実、いろいろな実を集めて
  今日は結果を見てみましょう。


  

     ウメモドキ(梅擬)。
     葉が梅に似ているというのでこの名が、
     花も梅に似ていると言われるが小さくてちょっと無理かも、というか私は花を見たことない。
     やっぱり実を鑑賞する木のようです。




  

     シロミノコムラサキ(白実小紫)。
     コムラサキの白バージョン、実の色が白いだけであとはコムラサキと同じですね。
     似ているムラサキシキブにも白バージョンがあって、
     ムラサキシキブ、シロシキブ、コムラサキ、シロミノコムラサキ、、、似たものが4種。




  

     ザクロ(柘榴)。
     東京で見るザクロはここまでね、このあと朽ちていく。
     パックリ割れてルビーのような赤い実が夕日に輝く、、、なんて光景は見られないみたい。




  

     ヒョウタン(瓢箪)。
     どんどん大きくなって落ちるんじゃないかと心配なんだけど、この後どうなる?。




  

     網ほおずき。
     今年は赤いまま朽ちていく姿が多かったので心配したけど
     草の中に一個だけきれいな網ほおずきが。
     もうちょっと日当たりがいいと中のほおずきが赤く輝いてきれいです。




  

     花ナス。
     この前ヒガンバナを撮った東白髭公園で撮ったもの。

     観賞用のナス、前には農業公園でたくさん作っていたけど最近見ない。
     葉や花は普通のナスと同じ、実は熟すと白から橙色~赤色と変化して行くので、
     1本の茎に橙色と赤色の実がついているように見える。
     初めて見たときはトマトかと思ったけどナスだった、
     畑にずらっと並んでいるとミニトマトに見える。

     その当時フォックス・フェイスと言って実がキツネの顔みたいなのもあったけど
     これもその後は見られなくなった。
     花ナスもフォックス・フェイスも水が要らない花材として使われる、
     ことにリースなどにすると初冬の風情が漂ってなかなかいいものである。

          data: 撮影 9月23日 向島百花園
          

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赤い実と青い花

2018-09-29 | 風景
  やっぱり晴れた空はいいね、
  ハナミズキの真っ赤な実が青い空に眩しい。
  そして温室の窓に青い花を見つけた、
  時期は過ぎたけどグリーンカーテンにしたらいいかもね。


  

     桜が開花し終わった時期に花を咲かせるハナミズキ、
     北米原産でアメリカを代表する花のひとつで、
     別名「アメリカヤマボウシ」と呼ばれている。




  

     大正時代に日本からアメリカに桜を贈ったときに、
     そのお礼としてアメリカから贈られたのが白いハナミズキだった。
     その数年後には赤いハナミズキも贈られ、
     ハナミズキは返礼の木といわれるようになった。




  

     熟した赤い実はとても美味しそうで、食べられる?。
     答えは、苦くてとても食べられたものではないんだとか。
     ハナミズキの実は観賞用にしましょう!。




  

     バタフライピー(蝶豆)。
     熱帯アジア原産の、マメ科のつる植物。
     花の形が、蝶に似ていることから、日本ではチョウマメと呼ばれている。




  

     日本では観賞植物として利用されることが主だけど、
     タイなどでは、ハーブティーの原料として使われることが多く、
     健康と美容のハーブティー「バタフライピーティー」が有名。




  

     何といってもその特徴は、鮮やかで神秘的なブルー色
     さらにレモンや炭酸など酸を加えることで、紫色やピンク色に変色。
     ホットでもアイスでも人気で、ハチミツや砂糖を入れて飲むことも多いみたい。




  

     また、バタフライピーは、シャンプーや石鹸にも使用される。
     特に、タイやラオス、台湾などでは、バタフライピーシャンプーが大人気、
     一度くらい試してみたいものだね。

     温室の外に見慣れない青い花なんだこれは?名札を見たらバタフライピーだって。
     帰って調べたらハーブティになるようだ、ここのあたりはみんなハーブばかり。
     日本ではあまり聞かないけど東南アジアではバタフライピーティーが大人気とか、
     ほかにネットに絡ませてグリーンカーテンにもよさそう。
     こんな花は百花園ではまず見られない、
     農業公園も百花園もそれぞれ得意な花があって面白いね。

          data: 撮影9月17日 都市農業公園
          

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農業公園でスナップ

2018-09-28 | 風景
  農業公園へ彼岸花を撮りに行ったけど
  彼岸花は食傷気味、ひょっとしたら日の目を見ないかも。
  そのときのスナップなどを少しね、
  めちゃかわいい女の子などと遭遇したりしたので。


  

     このぷにぷにのお手々、かっわい~い。
     いいね、女の子は小さいときからかわいいくて。




  

     まだ自分ではシャボン玉作れないのかな、
     お母さん作る人、わたし見る人を決め込んでいましたが。




  

     久しぶりにいいお天気になりました、
     河川敷を走ってきた自転車たちはしばしの休憩。
     このあとどこへ向かうのかな、東京湾まで行くのかな。




  

     十月桜が咲いてきた。
     8月ごろまで咲いていたんだけど、またこれから新しいシーズンを咲き続ける。




  

     豪快な一投。
     岸辺でポチャンと釣ってる人もいるけどルアーは豪快でいいね、
     糸が赤いのは見やすいからだろうか。




  

     白血球さんと赤血球ちゃん・・・?
     「はたらく細胞」のオープニングみたい。
     撮る前に気がつけばもうちょっとなんとか撮ったのかもしれない、
     帰ってPCで見て「なんだこれ、白血球さんの体つきや帽子の影がそっくりだ」。

     「はたらく細胞」見てる人いませんか?。
     白血球さんもカッコいいけどマクロファージさんがそれ以上にね、
     にっこり笑いながらあんな大きな刀でばっさばっさと、
     それも返り血を浴びて真っ赤になりながら。

     血小板ちゃんもめちゃかわいい、今日のトップの写真みたい。
     毎回録画して見ているんだけど初めの方のは消してしまった、
     けど再放送が決まったみたいで、ほっ。
     今度は消さないぞ、保存版だ。

          data: 撮影9月17日 都市農業公園
          

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いろいろな萩の花

2018-09-27 | 風景
  一つ家に遊女も寝たり萩と月・・・
  月にはススキと来るのが世間の通り相場だけど
  月が丸くなってくるとハギとの組み合わせもいいね。
  いろいろなハギが咲いてきた、目についたのを少し。


  

     ハギの葉に水玉が乗っているのは好きなんだけど雨に日に行かないから撮れない、
     これは水やりのあとなんだろうか数年に一回こんな写真が撮れる。




  

     ミヤギノハギ(宮城野萩)だろうか、それともヤマハギ(山萩)?。
     似ているので見分けるのが難しい、
     普通ハギといえばヤマハギを指すというけど
     似ているということは無理に区別しなくていいのかな。(←テキトー)




  

     エドシボリ(江戸絞り)。
     白い花の中に赤い花弁の花が混じります、
     白だけの白萩より変化があって面白い。




  

     エドシボリはヤマハギから作った園芸種、
     何となくヤマハギの風合いを残しているような。




  

     ヌスビトハギ(盗人萩)
     小さな小さな萩、花は数ミリから1センチ、
     風が無くてもゆらゆらゆらと撮りにくい花です。




  

     ヌスビトハギの実、
     泥棒さんが抜き足差し足忍び足で歩いた足跡みたい、
     と言うわけであまり有り難くない名前になってしまった。




  

     キハギ(木萩).
     ちょっと珍しい紫の花です。
     これが暇さえあれば咲いていて咲いては散り散っては咲く
     まるでサルスベリみたいな花です。
     これは大まかに言って3回目の開花、あと1回くらい咲くのかな。




  

     マキエハギ(蒔絵萩)
     日当たりの良い草地などに生えます。
     真っ直ぐに長く伸びた花柄の先に、
     1~数個の淡紅色を帯びた白色の花をつけます。




  

     メドハギ(筮萩)。
     花はともかく葉の形がちょっと違うみたいね、
     調べたらハギ属に属する雑草、、、と切り捨ててあったけど「雑草という花はない」!とか。

     日本各地の痩せた土地に自生していて枝はまっすぐに伸びて木質化する、
     このまっすぐに伸びて木質化するのがミソで、、、。

     メドハギというのは「めどぎはぎ」が訛ったもの、
     占いの一種である筮竹(ぜいちく)を「めどぎ」と言った、
     今は竹を使うけどその昔は葉を落としたメドハギの枝を使っていたという。
     街角で机一つで商売をする占い屋、
     「これ、そこを行く方ちょっとお待ちを。私が運勢を占って進ぜよう」、
     などと言いながらジャラジャラとメドハギの枝を取り出したら笑っちゃうね。

     沖縄などの南の島々では、
     この枝を箸の形に整えて、お盆のお供えに使う習慣があるとか。
     花言葉もありますよ、「人見知り」、、、なんとなく分かるような。

          data: 撮影 9月23日 向島百花園
          

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月見る月はこの月の月

2018-09-26 | 風景
  フルバージョンではこうなります、
  「月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月」。
  24日は中秋の名月、ここのところお天気がイマイチ
  気にしていたけどほぼ100点の状態で見ることができた。


  

     日曜日に行ったときのもの。
     百花園では月見の会が 9月23日(日)~9月25日(火) 9時~21時の予定で。
     職人さんが総出で準備をしていました。




  

     園内にはたくさんの絵行灯が。
       「絵行灯の点灯 期間中毎日 17時50分~21時。
       俳句・俳画の描かれた絵行灯に、
       ロウソクの明かりを灯していただきます。」




  

     名月草が彩を添えます。
     この草はイタドリの1種ですが花色が赤いため、
     特に名月草と呼ばれています。 
     イタドリの白い花は普通いたるところで見られますが、
     名月草は少し高い山に行かなければ見られないようです。




  

     ここからは月がよく見えるのかな、お供えの台が。
       「お供え式 9月23日(日) 17時~17時30分。
       団子や野菜等お供えと篠笛の演奏を行います。」




  

     本番ではこうなるみたいです、
     百花園のHPから借りてきました。

          data: 撮影 9月23日 向島百花園
          


     中秋の名月

  「夜は雨」の予報に反して東の空だけ晴れました、
  これも日頃の行いのたまものと、、、ウソ!
  何かの間違いで晴れてしまったのしょうよ。


  

     雲も少しあったけど支障にならない程度、
     中秋の名月、久しぶりかなこんなに晴れたのは。




  

     少~し薄雲があった方がムードがあっていいみたい。




  

     暦的には今夜が十五夜、
     天文学的には満月は翌日です。

          data: 撮影 9月24日 荒川河川敷
          

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