東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

白い花の咲く頃

2020-04-30 | 季節の花
  ♪ 白い花が咲いてた ふるさとの遠い夢の日・・・
  「白い花の咲く頃」は1950年に発売された
  小樽出身の歌手、岡本敦郎さんの大ヒットした曲。
  もはや絶滅危惧種となった私にはとても懐かしい歌謡曲です。


  

     ♪ 卯の花のにおう垣根に ほととぎす早も来啼きて・・・
     あの卯の花の縮小版、ヒメウツギの花があちこちに見られます。
     卯の花、ホトトギス、五月雨、田植えの早乙女、、、
     明日から五月ですねどんな五月になるのでしょう、GWは無しですよ。




  

     スズランが一株だけ、おばちゃんの花壇です。
     マムシグサからスズランまで、ないものはないという花壇。




  

     周りにいろいろな花があってここからしか撮れない、
     今年は見られないかと思っていたけどよかったな。




  

     シロヤマブキ。
     ヤマブキはバラ科の花、黄色いヤマブキはヤマブキ属で
     シロヤマブキはシロヤマブキ属なのでこれは花弁が4枚になります。
     夏になると真っ黒い実が4つ、ヌバタマのような艶があるかわいい実が。




  

     東白髭公園は道路で分断されているけどもう一つ続きがあります、
     数回しか行ったことがないけど今日はこっちにも行ってみましょう。
     道路を大きく跨ぐ人道橋「梅若橋」の名はこの辺りを題材にした物語から、
     梅若公園、梅若小学校など梅若がつく場所・施設はたくさんあります。




  

     草むらにいろいろな滑り台がまとめて一つ、
     人影はほとんどありません、来たくても来れないのですね。




  

     案内図を見ていたらライラックがあるみたい行ってみましょう、
     人道橋の斜面に数本ありました、あらまこんなところにあったのか。




  

     アゲハが2頭、3頭群れ飛んでいた、
     途中で休憩、腹ごしらえかな。
     ハンカチの木もあったしライラックもあった
     なんでもあるのねこの公園。

     ここでちょっと東白髭公園から離れます、
     いろいろ溜まってきたのでそっちが片付いたらまた来てみましょう。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 4月23日 東白髭公園
          
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

濃い花

2020-04-29 | 季節の花
  色の濃いのもあるけど
  形が"濃い"花もいろいろとありました。
  いろいろな人が作っている花壇、
  趣味や好みで様々な花が植えられているようです。


  

     赤、白、黄色のチューリップを見慣れた目にはちょっと衝撃、
     オトナのチューリップってとこかな。




  

     木母寺の境内にあったのが無くなってがっかりしていたけど
     外の花壇で作られていましたコエビソウ、また見られてよかったね。




  

     今年は鉢植えでお目見えしましたブルーデージー、
     いつもながらきれいな花です。




  

     木漏れ日のスポットライトを浴びて"濃い"クレマチス、
     花弁に見えるのは萼片、8枚あるのをカザグルマ(風車)と呼びます。




  

     同じく木母寺の壁際に咲くカザグルマ、
     クレマチスは種類が多くいろいろな花が楽しめますね。




  

     これも"濃い"花ですね八重ヤマブキ、
     いっぱい咲いているとちょっと引いたり・・・。




  

     シラー、あの大きな塊で咲くシラーではなく「シラー・カンパニュラタ」、
     大きな花の方は「シラー・ペルビアナ」で「おおつるぼ」とも呼ばれています。




  

     これは形できます、形が"濃い"マムシグサ、
     百花園で見られなかったのでがっかりしていたけど
     ここで見られてホッとしています。

     おばちゃんの中にも"好き"な人がいて
     こんな花を作っている人もいます。
     おかげでめったに見られない花を見ることができて
     ありがたいことですが、、、どんな性格してんだろ?。
     いや、冗談ですよ冗談だってば。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 4月23日 東白髭公園
          
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おばちゃんが作る原種の花

2020-04-28 | 季節の花
  東白髭公園の花壇に見慣れぬ花が咲いていた、
  写真に撮りGoogleの画像検索で探してみる。
  原種のチューリップというのによく似ている、
  へぇ~、チューリップの原種かぁ・・・。


  

     そのあとたまたま行ったときおばちゃんが
     引っこ抜いたその花をポリバケツに入れて歩いていた。
     「その花なんですか?」、「チューリップだよ、原種のチューリップ」。
     おお、ピンポーン!Google先生やるじゃないか。

     話を聞いてみると「私は原種の花が好きでね、
     丈夫で手がかからない、私とおんなじだよ、ガハハハハ」。
     いやいや、お見それいたしました。
     と言うわけでこれはチューリップの原種だそうです。




  

     これもそうなんだろうか、
     そのとき見られなかったので聞き漏らしてしまった。




  

     これは新しい今のチューリップかな葉がチューリップの葉をしている、
     けど花の形は原種を思わせるね。




  

     「私は原種の花が好きだからまだあるよ、
     ほれこれがグラジオラスの原種だよ」。




  

     これは基本系のトリスティス種と言うらしい、
     とても強健な原種だそうだ。(おばちゃんみたい)
     多くの春咲種の交配親にされているとか。




  

     これはスイセンの原種だそうだけどもう終わり間近で
     もっと早く見られればよかったな。

     「これが原種でこれからいま見られる白いスイセンなんかになっていったんだねえ、、、
     私は原種が好きでさ、丈夫で放っておいてもちゃんと咲いてくれる。
     丈夫で頑丈なところは私と同じだよ、ハハハ」。
     おばちゃん、いつまでも丈夫でこれからもきれいな花を見せてくださいね。




  

     これは原種ではないだろうけど元気で丈夫、
     いまはもうどこででも見られます、ナガミヒナゲシ。
     うしろのケシ坊主には約1,600粒の"ケシの実"があってそれが一個体で100個も作られるとか。

     日本では1961年に東京都世田谷区で初めて確認されたあと2000年以降には全国へ爆発的に拡散、
     関東近辺では要注意外来生物に準ずる外来植物として駆除の協力が呼びかけられているようです。
     こんなかわいい花なのに要注意とは、、、かわいい花には何かあるんですねぇ。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 4月19日 東白髭公園
          
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライラックが見ごろに

2020-04-27 | 季節の花
  結構通いました2週間くらいね、
  木の花って草花に比べてなかなか咲かない。
  もうちょいもうちょいと通ったけど、
  そろそろいいかなライラックの花です。


  

     ライラック(紫丁香花) モクセイ科ハシドイ属

     英語でライラック(Lilac)。
     フランス語でリラ(Lilas)。
     どちらにせよいい名前ですね。




  

     ここにあるのはまだ小さい木、背丈くらいの木です。




  

     ハンカチの木にも何回も通ったけど、
     ここにも何回か通いました。
     なかなか咲いてくれない、木の花ってゆっくり咲くんですね。




  

     2週間くらい通ってやっと何とか、
     自転車通勤してるので通うのは苦にならなかったけどね。




  

     モクセイ科の花ということでキンモクセイの花とよく似ています。




  

     大きな工場の跡に作られたわりと新しい公園、
     周りには同時に作られた団地が並びます。




  

     学校はお休み、外出は自粛要請が、
     行き場のない子どもたち。
     何とか"密"を避けたいところなんだけどなかなかねぇ。

     ここの公園でも多くの遊具や施設などが使えなくなりました、
     まあそこそこ人出はあるのだけど
     広場で遊ぶか散歩くらいしかできません。
     子どもと一緒に遊ぶのはお母さんだけではなく
     お父さんの姿もあちこちに見られます。
     みんなで気をつけながら頑張りましょう。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 4月19日 都立汐入公園
          


     goo blogからのお知らせです。
     この度、goo blogでは、セキュリティレベル向上等のシステム改善のため、
     下記日程にてサービス一時停止を伴うメンテナンスを実施させていただきます。
     記  2020年4月28日(火)深夜0:00 ~ 昼12:00(予定)

     ということですのでよろしくお願いします。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新装なった山谷堀公園

2020-04-26 | 風景
  当時の江戸中心部から吉原へ繰り込むには
  隅田川から山谷堀を遡って行くのが定番でした。
  今はその山谷堀は埋め立てられ長~い公園になっていましたが、
  最近その公園がきれいに改修されたというので行ってみました。


  

     ここは言問橋の方から百花園へ行く道すがらでよく通ります、
     すっきりと見違えるようにきれいになりました。
     これなら山谷堀公園と看板を出しても恥ずかしくないわ。




  

     ゴチャゴチャしていた公園はさっぱりとして同じ場所とは思えない、
     浅草側入り口の方にはいろいろな"像"が新設されました。
     左からニャンコ、カッパ、スズメ、タヌキ、、、それぞれ地元に縁があるものです。




  

     仲のいい夫婦を発見、
     福助とお福は、落語「今戸焼」にも登場する、夫婦で飾られる縁起物です。




  

     招き猫はこの辺りが発祥の地。(諸説あり)
     今戸焼という焼き物の産地ですぐ隣には「今戸神社」もあり
     招き猫が招く良い縁を求めて参拝する若い女性の姿もたくさん見られます。




  

     水辺を思わせる足元にはさりげなく、わざとらしく小舟などが置いてありました。
     もうちょっと当時の猪牙船に似せてあればもっとよかったような。




  

     「冷やかす」の語源になったと言われる浅草紙の製造所が多くあった辺り、
     かつては本物の親柱があったけどすっきりと新しくなりました。
     このあたりはぐっとモダンになっていて全く新しい公園みたい。




  

     「遊戯広場ゾーン」。
     「山谷堀公園に大人のための健康遊具が設置されました」という話も聞いたけど
     これがそうなのかしらん。




  

     山谷堀公園が終わってすぐのところに有名な「見返り柳」、
     吉原から帰るとき未練が残ってつい振り返ったと。
     しょぼくれているけど正面が何代目かの見返り柳です、これから緑になってくるのでしょう。
     ここが吉原の入口で外からは見えないように道は大きくS字カーブを描いています、
     自転車通勤を始めてから帰りにはこっちへ回ることが多くなりました。

     今までは水路の跡を埋め立てただけの公園だったけど
     今回はいろいろな展示物も増えてちょっとしゃれた公園になりました。
     まあ見られなくなってしまった"遺物"もあるけど
     すっきりとしたいい公園に生まれ変わったなと思っています。

          data: PowerShot G12。 撮影 4月19日 山谷堀公園
          


     goo blogからのお知らせです。
     この度、goo blogでは、セキュリティレベル向上等のシステム改善のため、
     下記日程にてサービス一時停止を伴うメンテナンスを実施させていただきます。

     記  2020年4月28日(火)深夜0:00 ~ 昼12:00(予定)

     ということですのでよろしくお願いします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする