東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

夏の花が咲いてきました

2024-05-31 | 季節の花

  田んぼにも畑にも夏草が茂ってきました、
  そんな中で草に埋もれるように
  花たちが顔をのぞかせています。
  名もないような雑草みたいな花を。

 

   珍しいことに農業公園にホタルブクロなんかが、
   他の公園ではよく見るけどこの公園には珍しい花となります。

 

 

   ちゃんと紫と白の花がセットで植えられていた、
   考えてみたら農業公園だからこそ見たい花なのかもしれないね。

 

 

   ゼニアオイが咲いていた、初めてかな。
   でもタチアオイは数年前から見られたのでこれもセットみたいなものかもしれない。

 

 

   煙の木、スモークツリーも花を咲かせている、
   最近樹形が乱れてきて煙らしさが薄れてきているけど・・・。

 

 

   サルビアガラニチカ、メドーセージとも。シソ科の花です。
   面白い形の花は秋まで咲き続けます。

 

 

   温室を見てみたらエバーフレッシュが咲いていた、
   もうこんな季節なんだねネムノキの仲間です。

 

 

   ネムノキの花が丸くなったヤツですね、
   これが咲くということはナムの木の花も咲いているのかな。

 

 

   あッという間に花壇を占領したのはニゲラの花、
   トゲトゲは葉っぱの変形したものらしい。

 

 

   キンポウゲ科の花、ということは花弁に見えるのは萼片ですね。
   いろいろな色や形で咲きます、見た目がトゲだらけなので
   近づきがたいけどトゲは葉なので触っても痛くはありません。

 

 

   このあとラグビーボールみたいな実に変わります、
   これもいろいろな模様が入ってかわいい実です。

   ニゲラの名はラテン語の「黒い」という意味からつきました、
   日本語の花の名「黒種草」もタネが黒いからです。
   その黒いタネは香辛料として使われるようです。
   花言葉は「未来」「夢で逢いましょう」などたくさんあります。

 

     data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影  5月 19日  都市農業公園

     

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農業公園も田植えの準備が

2024-05-30 | 風景

  5月も終わりですね
  農業公園でもアジサイが咲き
  田植えの準備も整いました。
  と同時に梅雨にも入ります、お覚悟召されよ。

 

   19日、日曜日。
   公園へ行ったら田んぼには水が張られていた、
   来月の1,2日に田植えをやるらしい。

 

 

   苗床もきれいに作られ田植えを待っている、
   要綱が発表されていた、1日は1回、2日は2回で保護者を含め1組3名まで
   各回6組で行う、参加費は1組1,000円。

 

 

   苗床の隣にあるブドウ棚を見てみたら
   かわいいブドウがぶら下がっていた、今年も棚いっぱいにたわわに実るのかな。

 

 

   アジサイも咲き出してきたね、やっと花開いたところ。

 

 

   これからどんどん増えて中央園路の片側はアジサイで一杯になる。

 

 

   日曜日なので広場ではフリマかバザーかお店がいっぱい出ていた。

 

 

   高速下の日陰地に今年もムラサキゴテンが咲いてきた、
   メキシコ原産でツユクサの仲間、
   葉をはじめ茎や萼に至るまで全身紫色に染まる姿が神秘的できれいです。

 

 

   ひと回りしてきたら畑に人だかりがしていた、収穫体験があるみたい。

 

 

   =農業公園のFacebookから=
   公園側ではプライバシーがどうの肖像権がどうのと言って
   イベントなどでの写真撮影を厳しく制限している、
   かつては田植えだの稲刈りのときはアマチュアカメラマンが
   たくさん来ていたけど最近は家族だけに許可されているみたいだ。
   他方公園発信のSNSなどではこうして顔写真が
   堂々と載せられている、ダブルスタンダードではないのかえ!?。

 

      data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影  5月 19日  都市農業公園

      

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ベルモント公園をひと巡り

2024-05-29 | 散歩

  カルガモのヒナたちを見たあとは
  公園をひと回りしてみましょう。
  この日はカルガモのせいでもないだろうけど
  子どもたちからお年寄りまでたくさんの人たちが・・・

 

   カシワバアジサイが咲きそろったようです、
   四方八方に円錐型の花を突き出しています。

 

 

   珍しく芝生広場が混み合っていました、
   子どもたちでいっぱいです。

 

 

   こちらはそのなれの果て、おっと失礼、人のこと言ってられないな
   私にとって"天敵"です、なかなか動いてくれないので撮りたい花が撮れない。

 

 

   シロツメクサが地面を埋め尽くしている、
   以前はクローバーと言っていたけど最近はシロツメクサというのかな、
   シロツメクサは斑入りの三つ葉という話もあるけど。

 

 

   白いもふもふの花をつけた大きな木が、ティツリー(フトモモ科)です、
   数年前に見たときは背丈くらいだったけどこんなに大きくなっちゃった。

 

 

   花は綿毛で雪が積もったような感じです。
   スッキリした香りがあり、オーストラリアの先住民
   アボリジニがこの葉でお茶を飲んでいたと。

 

 

   フトモモ科コバノブラシノキ属の植物、
   色は違うけどブラシノキの花みたいな感じもしますね。

 

 

   ビヨウヤナギ(未央柳)が咲き出しましたね。
   シベが物凄い数と大きさ、好きな花なのであちこちで撮りまくっています。

 

 

   コボウズオトギリ(小坊主弟切)  オトギリソウ科オトギリソウ属。
   別名をヒペリカムとも。
   初めて見た花です、仲間の弟切草はよく見るけどね。

 

 

   目が覚めるようなきれいな花だけど恐ろしい伝説が、
   左の葉を見ると点々と黒い染みみたいなのが見えます。

   弟切草に伝わる伝説
   「昔、ある鷹匠の兄弟が鷹が傷ついたときの治療薬として
   弟切草を使っていました。仲間の鷹匠には草の名前を
   明かしていませんでしたが、ある日彼の弟がうっかり
   他の鷹匠に秘密をばらしていしまい、
   怒った兄が弟を斬り殺してしまった。」

   という平安時代の伝説が由来と言われています。
   そしてそのとき飛び散った血の跡がオトギリソウの葉に
   点々と残っているというおどろおどろしい伝説です。

 

       data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影  5月 23日  ベルモント公園

       

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カルガモのヒナが孵ったよ~

2024-05-28 | 散歩

  ふと足を向けたベルモント公園、
  池の廻りに人垣ができている。
  ということはアレだな
  覗いてみたらカルガモのヒナたちがチャプチャプと。

 

   この間から気になっていたので時間があると足を向けていた。

 

 

   親たちは素知らぬ顔をしていたけどやっぱり卵を産んでいたんだ。

 

 

   昨日あたり孵ったのだろうか、ちっちゃなのがチャプチャプ泳いでいる。

 

 

   なかなか一か所へ集まってくれない、今年は何羽孵ったのだろう。

 

 

   関係ない鳥が約一羽、自分は部外者だということが分からないのかなぁ。

 

 

   もふもふでお目々ぱっちり、生まれるとすぐに泳げるんだね。

 

 

   岸辺に上がって草むらをつついている、草も食べるのかな。

 

 

   やおら立ち上がってバタバタをやってくれたけど
   哀しいかな羽根が、、、腕を振ってバタバタ・・・。

 

 

   兄弟でじゃれている、
   兄弟という意識はないだろうけど同類ということは分かるのかな。

 

 

   たくさん撮ってきたけどその中に調子が違うのが一枚、
   どうしてこんなのが撮れたんだろう、何も変えてないのにね。

 

 

   何はともあれ今年も生まれて、見られてよかった
   後はどう生き残ってくれるかだよね。
   たくさん残った年も、すぐに見られなくなった年もいろいろあった。
   ネコに獲られるなよ~、カラスに捕まるなよ~
   また見に行くまで元気でいてくれよ~。

 

       data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L 。 撮影   5月 24日  ベルモント公園

       

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さりげなく咲き続ける花たち

2024-05-27 | 季節の花

  百花園はひと頃と違って
  静かな毎日が過ぎているようです、
  夏に向かってだんだんと花は少なくなっていく
  これからは静かな百花園になるのかな。

 

   カルミアが満開になりました、
   小さなカップを全開にしてきれいです。

 

 

   でもやっぱりツボミが気になる、食べちゃいたいね。

 

 

   カラタネオガタマのきれいな花が見つかった、
   なかなかこんなきれいな花は見られない。
   鼻を近づけるとほんわかとバナナの香りが。

 

 

   クロバナロウバイがまだ咲いていた、
   百花園の花はこんなものです、農業公園のそれみたいに大きくは開きません。

 

 

   ユスラウメが赤い実をたわわにつけています、
   食べられるんだけどここでつまんで食べるわけにはいかないね。

 

 

   アザミが咲き出してきました、
   これからいろいろと咲いてくるのでしょう。チョウも寄ってきますね。

 

 

   ユキモチソウがまだ残っていた。
   ほかの花はとっくに消えている、寝坊したにしろ遅すぎるね。

 

 

   ニワゼキショウ、草むらにいっぱい咲いています。
   花後に出来る小さなタネがかわいい。

 

 

   白いニワゼキショウ(庭石菖)。
   葉が石菖(せきしょう)というサトイモ科の植物に似ていて、
   庭によく生えるところから、庭石菖の名になった。

 

 

   ヤマアジサイの「鉢伏手まり」。

   ぼつぼつとアジサイが咲き出しています、
   一昔前には数も種類もたくさんあったけど
   このごろは種類も少なくなり数も少なくなってきた。
   ただほとんどの花に名札がついていて
   私にはありがたいサービスです。

 

     data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影  5月 18日  向島百花園

     

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