キチジョウソウです、東京には吉祥寺という街があって
住みたい町1位とかまたは上位の常連さんですが、、、。
この吉祥草はいいことがあると咲く、
また咲くといいことがあると言われ縁起のいい花です。

キチジョウソウ(吉祥草) ユリ科キチジョウソウ属。
家に植えておいて花が咲くと縁起がよいといわれるので吉祥草の名がある。

本当は毎年咲いている、でもこうして葉っぱに隠れて咲くので
見えたり見えなかったり。
見えたときは喜んで今年はいいことがあるぞ。♪

花は下から咲き、下部には雌しべをもつ両性花、
上部には雄しべだけをもつ雄花をつける。
この写真ではどれが両性花かよくわからないね。

花の背丈も高くないし、いろいろな葉っぱの陰に咲くので
こんな言い伝えが生まれたのかな。
自然では関東地方から九州あたり、林の中や林の縁などで見られる。

お茶の花が咲いていた、ツバキ科の花なのでツバキと同じころに咲いてくる。
島根県の出雲地方には「ぼてぼて茶」というお茶がある。
この花を乾燥させ茶碗に入れお湯を注ぎかき混ぜる、少し塩を入れたりしてね、
私の田舎はこれだけのシンプルなものだけど他のところでは
そのほかに野菜などたっぷり入れ見た目けんちん汁みたいなのもあるようだ。
農作業の合間などに腹ごしらえを兼ねて呑むので具だくさんなのかな。
茶の花に隠れんぼする雀哉 一茶

ナンテンの実がきれいになってきた、
日なたの実もきれいだけど日陰の実もそれなりにいいね。
"音"が「難転」すなわち「難を転ずる」に通ずることから、縁起の良い木とされ、
福寿草とセットで、「災い転じて福となす」などの使い道も。
田舎では贈り物に「のし」の代わりにナンテンの葉を添えて贈ったりしていた、
これもやっぱり縁起を担いでのことなんだろうね。
お正月が近づくと「縁起」がいろいろと取りざたされる、
あれが縁起がいい、これが縁起がいいと
世の中縁起がいいものだらけになる。
縁起のいいものに囲まれてにこにこしながらお正月を迎えましょう。
data: 撮影 11月10日 向島百花園

住みたい町1位とかまたは上位の常連さんですが、、、。
この吉祥草はいいことがあると咲く、
また咲くといいことがあると言われ縁起のいい花です。

キチジョウソウ(吉祥草) ユリ科キチジョウソウ属。
家に植えておいて花が咲くと縁起がよいといわれるので吉祥草の名がある。

本当は毎年咲いている、でもこうして葉っぱに隠れて咲くので
見えたり見えなかったり。
見えたときは喜んで今年はいいことがあるぞ。♪

花は下から咲き、下部には雌しべをもつ両性花、
上部には雄しべだけをもつ雄花をつける。
この写真ではどれが両性花かよくわからないね。

花の背丈も高くないし、いろいろな葉っぱの陰に咲くので
こんな言い伝えが生まれたのかな。
自然では関東地方から九州あたり、林の中や林の縁などで見られる。

お茶の花が咲いていた、ツバキ科の花なのでツバキと同じころに咲いてくる。
島根県の出雲地方には「ぼてぼて茶」というお茶がある。
この花を乾燥させ茶碗に入れお湯を注ぎかき混ぜる、少し塩を入れたりしてね、
私の田舎はこれだけのシンプルなものだけど他のところでは
そのほかに野菜などたっぷり入れ見た目けんちん汁みたいなのもあるようだ。
農作業の合間などに腹ごしらえを兼ねて呑むので具だくさんなのかな。
茶の花に隠れんぼする雀哉 一茶

ナンテンの実がきれいになってきた、
日なたの実もきれいだけど日陰の実もそれなりにいいね。
"音"が「難転」すなわち「難を転ずる」に通ずることから、縁起の良い木とされ、
福寿草とセットで、「災い転じて福となす」などの使い道も。
田舎では贈り物に「のし」の代わりにナンテンの葉を添えて贈ったりしていた、
これもやっぱり縁起を担いでのことなんだろうね。
お正月が近づくと「縁起」がいろいろと取りざたされる、
あれが縁起がいい、これが縁起がいいと
世の中縁起がいいものだらけになる。
縁起のいいものに囲まれてにこにこしながらお正月を迎えましょう。
data: 撮影 11月10日 向島百花園
