久しぶりに行った百花園、
見るもの聞くもの新しい、、、とはいえず
前から咲いていた花も残っていた。
古きを偲びながら新しい花を。
ハギが咲き出していた、いつもの年より遅いのかな。
そうだとしたら猛暑の影響だろうね、
「萩まつり」もこれから本番というわけか。
白いハギも少ないながら見られる。
元々ここには白萩は少なかった、これから増えるかな。
白花サクラタデはそろそろ終わりかな、
ピンクのサクラタデは最近ほとんど見られなくなった。
カリガネソウも最後の花となってしまった、
ほとんど見ないうちに終わってしまったのか。
驚いたことにナンバンギセルがまだ残っていた、
こんなに息の長い花だったのかと驚いてしまった。
フジバカマがそろそろ咲いてきたがまだポツポツ、
これではアサギマダラは呼べないな。
メイゲツソウがあちこちに見られる、
イタドリの赤花種、ベニイタドリで中秋の名月のころ見られることから
メイゲツソウの名がある。
キツネノマゴ(狐の孫)が咲いていた、前から探していたけどね。
花の根元に密集している細いガクのような穂が、
狐の尻尾に似るという説があるが孫の意味はよく分からないと。
残っていたワスレグサにナミアゲハが、
今年はチョウをあまり撮らなかったな。
ホソバオケラの花にセセリちゃん、
チョウは撮らなかったけどセセリちゃんはたくさん撮ったかな。
ホソバオケラは花も葉もオケラに比べ、やや細く長いことから。
八代将軍吉宗の時代に伝来し、特に佐渡ヶ島で盛んに
栽培されていたので、「サドオケラ」とも呼ばれている。
data:PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 9月 24日 向島百花園