東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

残っていた花、新しい花

2024-09-29 | 季節の花

  久しぶりに行った百花園、
  見るもの聞くもの新しい、、、とはいえず
  前から咲いていた花も残っていた。
  古きを偲びながら新しい花を。

 

   ハギが咲き出していた、いつもの年より遅いのかな。
   そうだとしたら猛暑の影響だろうね、
   「萩まつり」もこれから本番というわけか。

 

 

   白いハギも少ないながら見られる。
   元々ここには白萩は少なかった、これから増えるかな。

 

 

   白花サクラタデはそろそろ終わりかな、
   ピンクのサクラタデは最近ほとんど見られなくなった。

 

 

   カリガネソウも最後の花となってしまった、
   ほとんど見ないうちに終わってしまったのか。

 

 

   驚いたことにナンバンギセルがまだ残っていた、
   こんなに息の長い花だったのかと驚いてしまった。

 

 

   フジバカマがそろそろ咲いてきたがまだポツポツ、
   これではアサギマダラは呼べないな。

 

 

   メイゲツソウがあちこちに見られる、
   イタドリの赤花種、ベニイタドリで中秋の名月のころ見られることから
   メイゲツソウの名がある。

 

 

   キツネノマゴ(狐の孫)が咲いていた、前から探していたけどね。
   花の根元に密集している細いガクのような穂が、
   狐の尻尾に似るという説があるが孫の意味はよく分からないと。

 

 

   残っていたワスレグサにナミアゲハが、
   今年はチョウをあまり撮らなかったな。

 

 

   ホソバオケラの花にセセリちゃん、
   チョウは撮らなかったけどセセリちゃんはたくさん撮ったかな。

   ホソバオケラは花も葉もオケラに比べ、やや細く長いことから。
   八代将軍吉宗の時代に伝来し、特に佐渡ヶ島で盛んに
   栽培されていたので、「サドオケラ」とも呼ばれている。

 

        data:PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 9月 24日  向島百花園

        

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よく見る花、珍しい花

2024-09-28 | 季節の花

  久しぶりの百花園なので
  咲いてくる順序は飛んでしまって
  いきなりたくさんの花が見られた。
  よく見る花や珍しい花が目に飛び込んで来る。

 

   シュウメイギク、百花園では少なくなってしまったが
   それでも少しばかりの花が見られた。

 

 

   今まで白い花だけが咲いていたところに
   ピンクの花も咲いていた。
   新しく植えたんだろうね、これからも頑張って。

 

 

   タイワンホトトギスもまだ残っていた、
   花の数は少なかったけど見られてよかった。

 

 

   ちょっと珍しい花「ゴジカ(午時花)」。
   「午(うま)」の時刻、11:00~13:00頃に咲くことから
   この名前になった。(お昼は「正午」ですね)。
   熱帯アジア地方原産。きれいな、濃いだいだい色の花。

 

 

   ツルボが各所で咲いていた、
   以前は一か所に固まっていたけど拡散したのかな。

 

 

   秋の花、シオン(紫苑)が花ざかりになっていた。
   東アジア原産。栽培の歴史は古く
   平安時代の「今昔物語」にも出てくる。

 

 

   百花園では「萩まつり」が開催中だけど
   そのぼんぼりの横から顔を出している。

 

 

   ヤマホトトギスがまだ残っていた、
   全く期待しなかっただけに有難い。

 

 

   背の低い木が多かったので真上から、
   真上から見てもあまり有り難くないか。

 

 

   そこで真横から、ホトトギスとの違いがよく分かる。
   最近はホトトギスとの雑種が多いと言われている、
   自然ではなくこうして庭園などで一緒に植えられているので
   雑種が出来るのも仕方がないのかな。

 

        data:PowerShot G7X MarkⅡ。  撮影 9月 24日  向島百花園

        

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久しぶりに百花園へ

2024-09-27 | 季節の花

  一ヶ月以上かな
  足が遠のいていた百花園、
  やっと行くことが出来ました。
  行ってみたらどうってことなかったけど。

 

   今年も変化朝顔を展示していたようで
   残っていた花がまとめて展示されていた。

 

 

   この花は長持ちしたのかな、
   同じようなピンクの花が多かった。

 

 

   でもきれいだね、
   変化朝顔の代表みたいな花。

 

 

   普通のアサガオみたいだけど
   葉を見るとやっぱり違うね。

 

 

   白い花も一鉢、名札が添えられていた。
   専門家が名札を見るとどんな花か分かるらしい。

 

 

   変化朝顔だけでは寂しかったのか
   他にも数鉢が一緒に展示されていた。
   秋らしい花、リンドウも。

 

 

   初見、「きせわた」というらしい。
   名の由来は花に白い毛が多いので、それを綿に見立てて「着せ綿」。
    9月9日の重陽の節句の菊のきせわた"菊の被綿"から来ているとのこと。

 

 

   サワギキョウ(沢桔梗)、
   沢に咲く桔梗と言う意味で高原の湿地でよく見かける野草です。
   美しいが毒草としても知られ、全草に有毒なアルカロイドを含有する。

   湿地に群生する、気持ちのよい青紫色。
   赤い色の種類もある、「紅花(べにばな)沢桔梗」と。

 

        data:PowerShot G7X MarkⅡ。  撮影 9月 24日  向島百花園

        

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ベルモント公園と芸術作品

2024-09-26 | 風景

  わずか数日の間に夏から秋へなってしまった、
  涼しいというより朝晩は肌寒い感じ。
  秋と言えば言わずと知れた芸術の秋
  ベルモント公園で芸術を探してみました。

 

   ベルモント公園の正門、建物はオーストラリア陳列館。
   レンガ造りの洋館内にはオーストラリアの工芸品や日用品のほか、
   ベルモント市からの贈答品を展示しており、
   オーストラリアの文化に触れることができます。

 

 

   裏側の入口から見た陳列館。
   かつてはこちら側から入ることが多かったので
   私にとってはこの風景がなじみ深い。

 

 

   池のほとりにある作品。
   「この作品は戦後50周年を時代の節目として
   区民一人ひとりが平和への願いをこめ
   制作されました」。と説明板があります。

 

 

   芝生広場にある作品。
   これは何を表しているのかな、芸術に意味を探るのは邪道か。
   これには説明もないようです。

 

 

   なぜかは知らねど池田満寿夫さんの「旅人」と題した作品も、
   あの有名な人の作品がなぜここにあるのか不思議な思いがします。

 

 

   芝生広場にはそこここにヒツジさんたちが憩っています、
   小さな子どもたちが跨ったりして遊んでいますが。

 

 

   通路の上にはこの季節らしい芸術作品も、
   誰の作品でしょうね。

 

 

   そしてブラシノキの花も芸術的ですね、
   こんがらないでちゃんときれいな花になります。

 

 

   ベルモント公園ではないけど消防署の石ころアートも芸術だね、
   ちょっと気を抜いたらまだ載せないうちに次の作品が。

 

 

   油断も隙もありゃしない、気をつけているんだけどね。
   ところで消防署の移動は今ごろの季節なのかなぁ
   誰かが栄転で移動したお祝いなのかしらん。

 

        data:PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 9月  日  ベルモント公園

        

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ベルモント公園、花と蝶

2024-09-25 | 散歩

  この頃はほぼ毎日行っているベルモント公園、
  それまで感じていた距離はほぼ感じなくなった。
  毎日歩いているとそれまで見逃していたものが
  いろいろと目に飛び込んでくる。

 

   何年前からか正門わきにハイビスカスが置かれている、
   オーストラリアを意識した公園なのに違和感がないのが面白い。

 

 

   反対側の入口にはノウゼンカズラが、
   オレンジの花は散ってしまったが黄色い花はまだ頑張っている。

 

 

   一度スパっと切られたメタセコイアがこんなに大きくなった、
   間もなく黄色く染まるだろうが待ち遠しいね。

 

 

   そのメタセコイアの根元の芝生にキノコがニョキっと、
   ニョキッというほどの大きさではないけど微笑ましい。

 

 

   その傍らにぶら下がるのは夏ミカン、
   ここにはもう一本夏ミカンがあるけど両方とも実がいっぱい生っている。

 

 

   ウチワサボテンの花が咲き出した、
   ブラシノキと同様いつが花期なのかさっぱり分からない。

 

 

   アメリカデイゴも終わりそうでなかなか終わらない、
   まだつぼみもいっぱいあるのでしばらくは見られそうだね。

 

 

   長い間を咲いていたフヨウはそろそろ終わりかな、
   つぼみもあるけど萎んだ花もいっぱい見られる。

 

 

   そのフヨウにセセリちゃんが二頭、
   蜜が美味しいのかメスを追ってきたオスなのか。

 

 

   フヨウの葉っぱの上にもセセリちゃん、
   長い間を生きてきたのか翅が傷ついている。
   「尾羽打ち枯らす」という言葉があるけど、
   今まで生きてきたんだ頑張れセセリちゃん。

 

        data:PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 9月 23日  ベルモント公園

        

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