東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

荒川自然公園の秋バラ

2019-10-31 | 風景
  あちこちから秋のバラの噂が聞こえてくるけど
  途中で台風に遭っているはず、無事に咲いているのかな。
  手始めにまず荒川自然公園に行ってみた、
  ちょうどいいころかな春に比べれば落ち着いていい感じだね。


  

     思ったよりきれいに咲いていましたね、
     傷んだ花もあったけどほんの少しだけ。




  

     これくらい咲いていればいいでしょう、質量ともにね。




  

     お日さまが出たり隠れたりのお天気、それもよかったのかも。




  

     パパメイアン?
     ベルモント公園なら名札がついているんだけど。




  

     黄色いバラもきれいに、カンカン照りだったら困ったんだけどね。




  

     バラはつぼみもとてもきれい、
     このバラ園まだまだ楽しめそうです。




          

          前から気になっていたけど、このモニュメントは何だろう?。




  

     これは何でしょう、ドウダンツツジの紅葉です。
     膝の高さに刈り込まれているので足元が赤い海みたい。




  

     十月桜も2,3本あります、とても大きな木だけど花は密集せずわりとまばらに。




  

     都電の停留所にもバラが咲いています、
     春とは違って数は少ないけど都電とバラというのは似合いますね。

     ここへは行くたびに覗いてみる、
     いや、行けばいやでも目に入るけど池に水鳥が一羽もいない。
     どうしたのだろう一昨年まではたくさんの水鳥が見られた、
     急にパタッと見られなくなってしまった。
     別に環境は変わっていない以前のままだ、
     何がどうしたのかさっぱり分からないが
     前のようにたくさんの水鳥が来てくれることを待っているんだけど。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8 。 撮影 10月28日 荒川自然公園
          
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百花園のシュウメイギク

2019-10-30 | 季節の花
  別に気をもんでいたわけでもないけど
  百花園のシュウメイギクがやっと咲いてきた。
  まあどこの花でも同じようなものだけど
  百花園とつくとちょっと有難いような、、、?。


  

     台風二つを喰らっているはずです。
     撮ったのは二つ目の台風の直後、結構しっかりしていてびっくりしましたが。




  

     一番遅く咲くのだからその分きれいに咲いてくれなくちゃね。




  

     つぼみがニョロニョロ、ちょっと気色悪かったりして。




  

     え、なになに、何か面白いものあるの?。




  

     花弁に見えるのは萼片だけど
     ツボミを見ると萼片は別にあるみたいに見える。




  

     寄り添って・・・。

     ここのシュウメイギクが終わると季節が一つ進んだように感じます、
     焦らして、焦らして咲くから咲いたときにはホッと吐息が出て力が抜けてしまう。
     で、周りを見るとサザンカが咲いていたりして、ああもう晩秋だなぁ。




  

     鉢植え二種。

     ダイモンジソウ、花の形が「大」の形に見えるのでこの名に。
     いろいろな園芸種があるようでこの赤い花も園芸種の一つです。




  

     「那智小葉大文字草」と名札にあります。
     紀伊半島に見られるダイモンジソウの原種だそうで
     コンパクトにまとまるので盆栽として人気があるようです。

     一雨ごとに季節が進むとか言われるけど
     今頃になって台風が押しかけるので季節も無茶苦茶です。
     油断おさおさ怠りなく秋を楽しみたいですね。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8 。 撮影 10月23日  向島百花園
          
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酉の市の準備が始まった

2019-10-29 | 散歩
  毎日乗降している地下鉄の駅にポスターが貼りだされた、
  毎日歩いている金美館通りに酉の市の幟旗が風にはためいている。
  早いねぇもう酉の市が始まる。

  「春を待つ ことのはじめや酉の市」  其角。


  

     金美館通り、こうして見るとちょっといい感じかな。
     2,3分歩いて突き当りの国際通りを左へ行ったらすぐに鷲神社です。




  

     浅草鷲(おおとり)神社。
     酉の市が始まる前の人のいない神社を見ておこうと思い立ち
     まだ空いているだろうと行ってみたらもう露店の準備が始まっていた。
     境内はパイプの骨組みを組み立て中で職人さんがいっぱい、
     これはあまりウロウロできないな。




  

     入り口を入るとすぐに大きな鳥居、
     周りはもうパイプが林立している。




  

     さらに小さな門があって拝殿が見えてきました、
     酉の市当日はこの辺は超満員で立錐の余地もありません。
     この鷲神社の酉の市は熊手を売るお店が約150店、
     訪れる人が70~80万人と、毎年大きな賑わいで全国的にも有名です。

     「人並に 押されてくるや酉の市」  虚子




  

     ちょっと横を見てみると、
     ここには文学碑や句碑が並んでいるけど傷つくといけないのでカバーがしっかりと。
     一葉の文学碑を見たかったけど残念でした、酉の市の様子も彫ってあるんだけどね。




  

     拝殿までやってきました、大きなおかめの面。
     「なでおかめ」と言うそうで撫でる場所によりいろいろなご利益があるとか。




  

     さらに一歩前へ、いいお顔していらっしゃいますご利益ありそう、
     いろいろなところを撫でてみましょう。

     おでこをなでれば賢くなり
     目をなでれば先見の明が効き
     鼻をなでれば金運がつく
     向かって右の頬をなでれば恋愛成就
     左の頬をなでれば健康に
     口をなでれば災いを防ぎ
     顎(あご)から時計回りになでれば物事が丸く収まると言われています。




  

     鷲神社の隣は長国寺であじさい祭りで有名ですね、右にお寺の建物が見えます。
     入口はちょっと離れているけど中で繋がっている、元々は一緒だったんですね
     明治初年の神仏分離に伴い、長国寺から独立し鷲神社となりました。




  

     広い境内がパイプで埋まっています、
     来月初めには完成したくさんの熊手が運び込まれるでしょう。




  

     ここの近所は街中にポスターが溢れています、
     酉の市と聞くとなんとなくせわしなくなってきますね。
     寒くなってきます、元気でお正月を迎えましょう。


          data: EOS5DmarkⅡ/EF17-40 1:4 。 撮影 10月24日 浅草鷲神社
          
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風呂敷で包まれた日本橋

2019-10-28 | 散歩
  え、これどうしたの
  なんでこんなことになってんの?。
  日本橋の街が風呂敷に包まれていました、
  天下の大どろぼ~の仕業かな。


  

     さてと、室町三丁目までは来たけどこれからどうしよう、アテがない。
     COREDO室町テラスは開店前とみえてお客さんが並んでいる、
     私はキョロキョロしながら何かないかなぁ、、、。




  

     日本橋へ向かって三越まで歩いたらライオンさんが何か抱えている、
     なんだこれ誰かへのお土産かな。




  

     日本橋まで来たら"日本国道路元標"が風呂敷で包んである、
     あ、これは何かイベントをやってるな。
     一応出かける前に調べては来たけど見逃したのかなぁ。




  

     橋を渡って日本橋南詰、ここも擬宝珠とか説明板に風呂敷が。
     ここは幕府の高札場跡で幕府や奉行所などのお知らせが貼られたところ、
     また罪人の見せしめの場でもあり心中未遂などの生き残りはここで民衆に晒された。




  

     高札場に並んでモニュメントがあるけど私は歴史的なものではないとみて
     前を通っても気にしていなかった。
     今回風呂敷で包んであるので正体は何だろうと説明を読んでみたら
     日本橋保存会の作ったタイムカプセルで、
     架橋125周年に当たる2036年に開封されると書いてあった。




  

     中央通りを向こうへ渡って船着き場へ降りてみた。
     ちょっと腰を下ろせる平らな石も風呂敷包みに。
     ここに桟橋が出来たことを記念して歌舞伎役者の坂田藤十郎と市川團十郎が
     「船乗り込み」をしたことを記念して双十郎河岸と呼ばれるようになった。




  

     橋を渡って北詰にある"日本橋魚河岸発祥記念碑"。
     江戸のころから魚河岸があって一日千両の売り上げがあったと言われている、
     関東大震災で壊滅的な被害を受け魚河岸は築地へと移転した。
     乙姫広場と呼ばれているので座っているのは乙姫さまかな、風呂敷包みを抱いている。




  

     ふと道の向こうを見たら三越新館にこれは風呂敷じゃなく暖簾だね、
     また道を渡って撮りに行く。




  

     再び元の道に戻ってアンテナショップ"奈良まほろば館"。
     せんとくん、平成20年2月12日生まれの男の子、
     誕生した当初は物議をかもしたが慣れてきたので、ま、いっかぁ。




  

     すぐご近所さんの"にほんばし島根館"の「しまねっこ」、
     夜逃げするようなカッコだね。
     ここは三越本店の真向かい、三越から風呂敷を見て歩き
     日本橋で折り返してまた三越前まで帰ってきました。
     この風呂敷は何だろう、帰ってから調べてみました。

     「FUROSHIKI TOKYO展」というそうで主催は東京都、名橋「日本橋」保存会、など。
     「JAPAN COLLABORATION NIHONBASHI」をテーマに日本橋の文化や資産を
     新たな目線から発信する複合型イベント「NIHONBASHI MEGURU FES」の一環とか。

     この辺りの地下街でもやっていて、香取慎吾さんや北野武さん、草間彌生さん、蜷川実花さん、
     コンスタンス・ギセさん、 ジャン ポール・ゴルチエさんなどの
     日仏のアーティストの作品をプリントした風呂敷を展示しているらしかった。

     出かける前に分かっていれば地下にも潜ってみたんだけどなぁ。

          data: EOS5DmarkⅡ/EF17-40 1:4。 撮影 10月21日 日本橋散歩
          
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本橋の秋の風物詩、べったら市へ

2019-10-27 | イベント
  暑いのがやっと収まったかと思うともうべったら市です、
  思えば服装も長袖に替わっている、秋真っ盛りですか。
  この市は毎年日付は変わりません、曜日にとらわれず19,20日で、
  今年は土・日だったけど土曜は雨、薄日が差した日曜日に行ってみました。


  

     べったら市の起こりはこの恵比寿神社の門前で恵比寿講に必要なものを売り出したことから。
     初めは魚や野菜、神棚などを売っていたが「べったら漬け」がよく売れたので
     だんだんとべったら漬けが主力となり今の形になったと言われています。




  

     昭和通りと江戸通りから延びる小路はそれぞれにいっぱいのお店、
     どっちを向いてもべったら漬けの店が。




  

     べったら漬け大好きなんだけどこのごろ歯が傷んできて、、、
     悔しい思いで指をくわえて見ていたり。




  

     べったら漬けのお店のほかにいろいろなお店が並びます。
     「小津和紙」さんの横は紙製品がどっさり
     社員のみなさんでしょうか揃いの法被で売り出し中。




  

     日本橋の老舗、文明堂と榮太郎飴のブースも。




  

     店と店の間にはお子ちゃまのための塗り絵コ-ナーが、
     テーブルの上はべったら市のマスコットキャラ。




  

     個人営業のお店も、ここでは初めて見たあめ細工の店。




  

     この店は前にテレビで見たことある、
     お客さんの耳の穴を覗いてその場で耳に合った耳かきを作ってくれるとか。




  

     こちらは某巨大企業のブース、(笑)
     ここから全国へ向け発送するそうで、クロネコさんの商売敵です。




  

     ものがものだけに買っていくのはやっぱり年配の人たちが多かったのかな。




  

     時間とともに天候も回復してきたようです、日差しも見えてよかったね。




  

     日曜にぶつかったので若い人たちの姿もたくさん見られた、
     もちろん外国の人たちの姿も見られたけどべったら漬け分かるかな?。

     前日は一日雨、この日も朝のうちは危なかったのでコンデジを持って、
     ところがコンデジくん、モニターは見づらいしシャッターはタイムラグがある。
     ちょっと遅れてシャッターが切れるのでその間に歩く人の顔がどんどん写る
     これは人ごみの中ではちょっと使えないね、ゴミ箱行きが山ほど。

     実はこの翌日が会社へ行く日、一日ずれたため連日の日本橋行きとなった、
     ま、いっかぁ、雨だと思っていたのに行けたんだから。

          data: PowerShot G12 。 撮影 10月20日 日本橋・べったら市
          
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする