東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

ミツマタは小さなヒマワリ

2020-03-16 | 季節の花
  ミツマタが咲いてきた、
  小さなヒマワリみたいな花がいっぱい。
  諭吉さんなどを印刷する紙の原料、
  できれば製品の方が私はいいな。


  

     正月明けごろからツボミはついてるけどこれがまたなかなか大きくならない、
     行くたびに毎日眺めて「早く大きくな~れ」。




  

     ここへきてやっと満開近くまで咲いてきました、
     暖かくなったころ黄色い花、プチヒマワリだね。




  

     枝が混みあっているのでどうしてもバックに入っちゃう、
     背丈くらいな木なので真下から撮らないと空へ抜けないぞ。




  

     下の方から撮ると小さな花が集まっていてきれいなんだけど、
     いろいろな事情で難しい。
     「今日はこれくらいで勘弁しといたろか」、、、誰やらのセリフ。




  

     代わってこちらはユーレイの陰干しみたいな花、
     これでも花ですぞ。




  

     キブシという植物で「木五倍子」と書きます、
     どこをどう読めばキブシと読めるのか難しい書き方です。
     「キフジ(黄藤)」とも言うようでそっちならなんとかうなずけるね。




  

     果実に含まれるタンニンが、
     お歯黒などに使う黒色染料の五倍子(ぶし)の
     代用になるところからの名前、、、。
     これ以上はややこしくて私にも分からない。




  

     オトメツバキが大きな木をピンクに染めています、
     この花はダラダラと咲くのでいつが満開なのかよく分からない。
     でもこれだけ咲いているということは今が満開のときかも。

     ツバキ科 ツバキ属.。 学名:Camellia japonica f. otome Makino。
     なんたらかんたら書いてあるけど日本のオトメツバキということでしょう。
     整然とした千重咲きで花弁が多く、花心がないシベもない?
     シベが無いから子どもが出来ない=乙女ツバキとなった、、、なんて話も
     まあ、たま~に結実するようですけどね。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 3月6日 向島百花園
          
コメント (2)
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