遅いので心配していた百花園の椿三姉妹、
寒椿と白い椿とワビスケが
相次いで咲いてきました。
お前たち示し合わせて咲いてきたな。
寒ツバキに合わせて白いワビスケが咲いてきた、
これを見ると冬だなぁと思う。
日差しを浴びてほっこりと、春の暖かさを感じるみたい。
もう一本ピンクの花が咲く木もある、
これはもうちょっと遅いんだろうな。
白い花びらにピンクの斑入りのツバキ、
今年は花の付きが悪いようだ一輪しか咲いてない。
ピンクのサザンカ、この花はさっさと咲いてさっさと散ってしまう。
白いサザンカ、もう既に散り始めて木の根元は白い絨毯に。
百花園にたくさんある句碑の下にツワブキが「花を添える」ように。
後はなんもありましぇ~ん、ただ枯草が覆っているだけ。
ね、何もないでしょ。さすがの百花園もお手上げです。
あまりにも何もないので池に写ったイチョウなど、
ちょっと前の写真なので今は葉を落としているかな。
そんな冬枯れの中で雪吊りが作られました。
ここでは雪吊りが季節の変わり目
これが作られると間もなく梅が咲く。
例年年末には数輪の花が見られるけど
異常気象の今年はどうなんだろ。
「梅一輪 一輪ほどの暖かさ」
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 12月 10日 向島百花園