待っていたカノコユリが咲いてきた、
けどその数はあまりにも少なく数輪だけ。
かつては園内各所で、特に池のほとりはピンクに染まったが
諸行無常の響きありってやつだね。
一昔前にはシラタマユリ(シロカノコユリ)も
咲いていたが見られなくなってほんとに10年以上は経つだろう。
そしてカノコユリは池のほとりの斜面に植えられ
どの花をどう撮ろうかと悩むほどたくさん咲いてくれた。
近年どんどん減って探すことが多くなった、
今年はやっと数輪の花を見たがこのあとどうなっていくのだろうか。
カノコユリに続いてテッポウユリも咲いてきた、
このあとはタカサゴユリも咲いてくるだろう。
タカサゴユリはたくさん咲くのでしばらくは大丈夫だろうな。
ウマノスズクサの花が咲いている、
数年前から見られていたウマノスズクサ
花が咲いたのは今年が初めてじゃないのかな。
ウマノスズクサ(馬の鈴草)
強い悪臭があり、また有毒で食べられません。
それを好んで食べるのがジャコウアゲハの幼虫で、
ジャコウアゲハの幼虫は葉を食べながら体内にその毒を溜めこみ、
これで鳥などの天敵から身を守っているという。
今年もまたオニバスがお目見えした、
数年前からいろいろな形の容器でお披露目されている。
上手くいくときれいな花が見られるんだけどね。
やっと園内のサルスベリが開花した、
東京では一番遅い部類に入るのだろうね。
どこのサルスベリも同じようなものだけど
私はこの百花園のサルスベリが好きで
他でも撮るけど極めつけは百花園のサルスベリと決めている。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 8月 3日 向島百花園
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