池を離れて花壇まで

　　ユリカモメを見たあとは
　　紅葉した木々を見ながら花壇まで行きましょう。
　　花壇に花はあるのかな、
　　わずかでも何か咲いていることを期待しながら。

 

　　　池の周りは紅葉した木々に囲まれている、
　　　ほとんどがメタセコイアだね。

 

 

　　　ユリカモメは来ていたけど他のカモたちの姿はまだ少ない。

 

 

　　　池のあるエリアのメタセコイア並木、
　　　溝みたいなのは夏にチャプチャプ遊べる水路です。

 

 

　　　その水を供給する塔から、突き当りはチャプチャプ池。

 

 

　　　大きな柳の木も数本、吹く風を柳に風と受け流しています。
　　　「気に入らぬ 風もあろうに柳かな」。

 

 

　　　花壇のあるエリアのメタセコイア並木、
　　　葉を落とし始めています。

 

 

　　　花壇にはこんなのが設置してあった、ソバ畑で使ったものね。
　　　とねり、と読んでください。

 

 

　　　その看板の"R"の部分から見えるセンダンの木、
　　　花はすっかり落ちて鈴なりの実だけになった。

 

 

　　　黒ホオズキがまだ元気、ナスそっくりな花を咲かせている。

 

 

　　　花のない中でウィンターコスモスが目立つ。

 

 

　　　芝桜も咲いてきた、花壇の脇に並んで咲く。

 

 

　　　バラも少し残っていたがスーッと一本
　　　傷んでなくきれいなバラが。
　　　「プリンセス アイコ」の名札が見られた。

　　　すっかり大人になられた愛子さま、
　　　このまま女性天皇になられてもいいのじゃないの？。
　　　昔みたいに戦争するわけじゃないし
　　　象徴天皇なんだから女性であっても問題なしと思うけどね。
　　　間もなく結論が出るだろうけど果たしてどうなるのやら。

 

　　　　　　　　　　data：EOS70D/EF70-200 1:2.8 L 。　撮影 　12月 13日　　舎人公園

　　　　　　　　　　

ユリカモメがやってきた

　　今年はいろいろなモノが例年と違うようです、
　　舎人(とねり)公園に早くもユリカモメが。
　　いつもはもっと遅くやってくるけどね。
　　そういえば農業公園のカモも早かったな。

 

　　　山から下りて池へやってきたら
　　　ユリカモメが来ていた、早いなぁ。

 

 

　　　カモメの飛ぶ姿って優美でいいなぁ、
　　　長い翼がきれい。

 

 

　　　ガルウイングと言うのはカモメの翼という意味だとか。

 

 

　　　ユリカモメたちはみんな向こうへ飛んで行く、
　　　一緒に撮っていた人が「誰かエサをやってるな」。

 

 

　　　アップして覗いてみたら人の姿が、
　　　この人たちが餌をやっているのかな。

 

 

　　　そういえばいつもカメラを置いて何か狙っている人たちがいる、
　　　隣の人の言うのには「オオタカを待っているんですよ」。

 

 

　　　帰ってきてくれたのでサービスしてアップ姿を。

 

 

　　　翼が長いねぇ、ダイナミックやなぁ。

 

 

　　　風があるのかな、岸辺では感じないけど。

 

 

　　　いつもの年は待って待って春が来る直前にやってくる、
　　　こんなに早く来た年は記憶にない。
　　　今から来てくれればこのあと何回か撮りに行けるね。

　　　　　　　　　　data：EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。　撮影 　 12月 13日　　　舎人公園

　　　　　　　　　　

○○と煙は高い所へ昇る

　　というわけで私も高いところへ昇ります、
　　足立区で一番高い所
　　舎人(とねり)公園のあさひの広場。
　　空が晴れていたら真っ先にここへね。

 

　　　この日もよく見えました筑波山、
　　　西側の男体山(左・標高871m)）と東側の女体山(標高877m)が並んで。

 

 

　　　カメラを引いてみるとよく見えませんね、遠いです。
　　　茨城県つくば市北端にあって茨城県のシンボルの一つとされます。

 

 

　　　当然ながら富士もよく見えています、
　　　公園のメタセコイアが視界を阻んでいるけど。

 

 

　　　ちょっと引くと舎人ライナーも見えます、
　　　これもメタセコイアが無いといい感じで見えるだろうけど。

 

 

　　　カメラをちょっと振ると新宿副都心が視界に入ります。
　　　右に池袋のサンシャイン60、その左に新宿副都心のビル群、
　　　左端の尖ったビルは代々木のドコモタワーです。

 

 

　　　奥には丹沢の山々の姿も、、、めったに見られない光景です。

 

 

　　　一番よく見えるところから大きな富士を、
　　　カラスが羽を広げていたらいいなとシャッターを押したけど。(^^;

 

 

　　　標高17.5mとの見取り図があるけど古くなっていて読み取れないね。

 

　　　　　　　　　　data：EOS70D/EF70-200 1:2.8 L 。　撮影 　12月 13日　　舎人公園

　　　　　　　　　　

　　　　　Merry Xmas

　　　ベルモント公園でのクリスマス飾りを撮ってきました。

 

 

　　　楽しいクリスマスを・・・♪

一緒に侘助も椿も咲いてきた

　　遅いので心配していた百花園の椿三姉妹、
　　寒椿と白い椿とワビスケが
　　相次いで咲いてきました。
　　お前たち示し合わせて咲いてきたな。

 

　　　寒ツバキに合わせて白いワビスケが咲いてきた、
　　　これを見ると冬だなぁと思う。

 

 

　　　日差しを浴びてほっこりと、春の暖かさを感じるみたい。

 

 

　　　もう一本ピンクの花が咲く木もある、
　　　これはもうちょっと遅いんだろうな。

 

 

　　　白い花びらにピンクの斑入りのツバキ、
　　　今年は花の付きが悪いようだ一輪しか咲いてない。

 

 

　　　ピンクのサザンカ、この花はさっさと咲いてさっさと散ってしまう。

 

 

　　　白いサザンカ、もう既に散り始めて木の根元は白い絨毯に。

 

 

　　　百花園にたくさんある句碑の下にツワブキが「花を添える」ように。

 

 

　　　後はなんもありましぇ～ん、ただ枯草が覆っているだけ。

 

 

　　　ね、何もないでしょ。さすがの百花園もお手上げです。

 

 

　　　あまりにも何もないので池に写ったイチョウなど、
　　　ちょっと前の写真なので今は葉を落としているかな。

 

 

　　　そんな冬枯れの中で雪吊りが作られました。
　　　ここでは雪吊りが季節の変わり目
　　　これが作られると間もなく梅が咲く。
　　　例年年末には数輪の花が見られるけど
　　　異常気象の今年はどうなんだろ。

　　　「梅一輪 一輪ほどの暖かさ」

 

　　　　　　　　　　data：EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。　撮影 　 12月 10日　　　向島百花園

　　　　　　　　　　

やっと寒椿が咲いてきた

　　今年は遅かった寒椿がやっと咲いてきた、
　　待ちかねたぜい。
　　今年は早く咲く花、遅い花いろいろある
　　例年と違って植物界にもいろいろあるようで。

 

　　　行くたびに見てるけどなかなか咲いてくれなかった、
　　　今回行ったら5,6輪まとめて咲いていた。

 

 

　　　日の当たるところに咲いている花、
　　　きれいだね、やっぱり日が当たってくれなくちゃ。

 

 

　　　とはいえ花はほとんど見かけなくなった、
　　　吉祥草とこの子福桜くらいしか見られない。

 

 

　　　モミジも盛りを過ぎたみたい、最後の輝きを。

 

 

　　　「 青崖(せいがい)」、春の赤い葉とまた違った秋の紅葉。

 

 

　　　百花園の入り口を入って振り返って見たモミジ、
　　　なんとなく風情があるね。

 

 

　　　残っているのは花の後のタネ、
　　　ヒオウギのタネの「ぬばたま」も凹んできた。

 

 

　　　ツルウメモドキのタネ、サヤがきれいに割れてタネが輝いている。

 

 

　　　ノイバラの実、タネ？逆光で撮るときれいだね。

 

 

　　　ザクロの実がかわいそうな姿に、
　　　誰かが食べたのか傷んで壊れて落ちたのか。

 

 

　　　22日は冬至ですね、ユズ湯に入ったりした後で食べるものは？
　　　なんきん(カボチャ)、れんこん、にんじん、ぎんなん、
　　　きんかん、かんてん、うどんの7食材、「冬至の七種」です。
　　　"ん"がつくものを集めてみました、
　　　「うん＝運」がたくさんつくようにいっぱい食べましょう。

 

　　　　　　　　　　data：EOS70D/EF70-200 1:2.8 L 。　撮影 　12月 10日　　向島百花園