毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
コロッケ
火曜日にお千代保稲荷に参拝しに行こうと思っていたら、目が覚めると雷鳴がとどろいていた。雨も激しく降っていて、これでは高速道路を運転するのはイヤだな、と思って階下に降りていったら、妻が「今日は無理みたいだね、天気予報でも大雨だって言ってるし」と言った。「そうだよなあ・・。わざわざこんな日に行かなくてもいいよなあ」と簡単に話がまとまり、水曜日に日延べをした。(火曜は雷雲が過ぎた後は雨も上がって、昼過ぎには陽まで差してきた。なんだか天気予報に騙されたような一日だった)
昨日水曜日もあまりいい天気ではなかった。どんより黒雲が空を覆って、いつ降り出してもおかしくないように見えた。それでも帰ってくるまでは、何とか降らないでくれないだろうか、と淡い望みを抱きながら出かけた。妻と伯母の三人での道行はもう手馴れたもので、車の中で会話が途切れることはない。なんだかんだと話しているうちにお稲荷さんに着いてしまうのだから、楽なものだ。もちろん運転する私は神経を集中しているのだが、適度にリラックスしながら運転した方が疲れが少なくてすむ。片道1時間弱の道のりが行くたびに短く感じられるのは、楽しく運転できているからなのだろう。
週の半ばで雨も予想される天候では、人出は少ないのかなと思っていたが、案に反して境内にはそこそこの賑わいがあった。
夏期講習が大過なく進められるように祈るとともに、自らの気持ちを引き締めてきた。今年の夏も暑くなりそうだが、体調に留意し、交通安全に励みながら、生徒全員の学力を増すよう頑張ろうと誓った。
一番最初にこのお稲荷さんを参拝したときのことを「ワンダーランド」という記事にして以来、1年以上月に一回参拝しているが、今でも参道を歩くたびに「ワンダーランド」だという思いを新たにしている。毎回行くたびに何か1つは新しい発見をしている。実に面白い場所だ。
今回は、参拝を終えていつも立ち寄る漬物屋に向かう途中で妻が見つけた「コロッケ」。
「チーズ入りうなぎコロッケ」と店先に書いてあったのを目敏く見つけた妻が、「どういう味がすると思う?」と私にたずねてきた。「う~ん、うなぎが入ったコロッケなんだろうが、チーズがどんな役目をしてるんだろう?チーズコロッケにうなぎを入れたものなのかなあ・・・」などと、いい加減な答えをしてしまったが、論より証拠、一つ買ってみようということになって、私が店の中に入った。「うなぎのコロッケを一つください」と店番のおばちゃんに言ったら、「10分ほど待ってくださいね」と言う。それじゃあ、漬物屋に行った帰りに取りに来ればいいや、と思って、代金120円を先払いした。「僕の顔をしっかり覚えておいてよ」と念を押して店を出たが、「へへへ」と笑うばかりの頼りないおばちゃんだった。
漬物屋であれこれ試食しながら、私が気に入っている「味噌ごぼう」の漬物などを買ってから、先ほどの店に向かった。「出来ました?」とおばちゃんに声をかけると、「?」と不思議そうな顔をした。「もう忘れちゃったの?」と聞き直すと、「ああっ!」と手を打って奥に引っ込んだ。すぐに戻ってきて、「お待ちどう様」とコロッケを渡してくれた。
小ぶりなコロッケだ。さすがにいい年の大人が歩きながら食べるのは気がひける。車に戻ってから、妻が2つに割って中身を見せてくれた。ころもの中には、うなぎの蒲焼が一切れとジャガイモのすりつぶしたものとがちょうど半々になっていた。チーズはどうなった?と思いながら、一口食べさせてもらったが、チーズの味はあまりしなかった。まずくはなかったが、特別おいしくもない。うなぎをあえてコロッケにする必要はないよな・・というのが素直な感想だった。
でも、妻は半分私に食べられたのが悔しいらしく、来月こそは一個丸々食べると息巻いている・・。
昨日水曜日もあまりいい天気ではなかった。どんより黒雲が空を覆って、いつ降り出してもおかしくないように見えた。それでも帰ってくるまでは、何とか降らないでくれないだろうか、と淡い望みを抱きながら出かけた。妻と伯母の三人での道行はもう手馴れたもので、車の中で会話が途切れることはない。なんだかんだと話しているうちにお稲荷さんに着いてしまうのだから、楽なものだ。もちろん運転する私は神経を集中しているのだが、適度にリラックスしながら運転した方が疲れが少なくてすむ。片道1時間弱の道のりが行くたびに短く感じられるのは、楽しく運転できているからなのだろう。
週の半ばで雨も予想される天候では、人出は少ないのかなと思っていたが、案に反して境内にはそこそこの賑わいがあった。
夏期講習が大過なく進められるように祈るとともに、自らの気持ちを引き締めてきた。今年の夏も暑くなりそうだが、体調に留意し、交通安全に励みながら、生徒全員の学力を増すよう頑張ろうと誓った。
一番最初にこのお稲荷さんを参拝したときのことを「ワンダーランド」という記事にして以来、1年以上月に一回参拝しているが、今でも参道を歩くたびに「ワンダーランド」だという思いを新たにしている。毎回行くたびに何か1つは新しい発見をしている。実に面白い場所だ。
今回は、参拝を終えていつも立ち寄る漬物屋に向かう途中で妻が見つけた「コロッケ」。
「チーズ入りうなぎコロッケ」と店先に書いてあったのを目敏く見つけた妻が、「どういう味がすると思う?」と私にたずねてきた。「う~ん、うなぎが入ったコロッケなんだろうが、チーズがどんな役目をしてるんだろう?チーズコロッケにうなぎを入れたものなのかなあ・・・」などと、いい加減な答えをしてしまったが、論より証拠、一つ買ってみようということになって、私が店の中に入った。「うなぎのコロッケを一つください」と店番のおばちゃんに言ったら、「10分ほど待ってくださいね」と言う。それじゃあ、漬物屋に行った帰りに取りに来ればいいや、と思って、代金120円を先払いした。「僕の顔をしっかり覚えておいてよ」と念を押して店を出たが、「へへへ」と笑うばかりの頼りないおばちゃんだった。
漬物屋であれこれ試食しながら、私が気に入っている「味噌ごぼう」の漬物などを買ってから、先ほどの店に向かった。「出来ました?」とおばちゃんに声をかけると、「?」と不思議そうな顔をした。「もう忘れちゃったの?」と聞き直すと、「ああっ!」と手を打って奥に引っ込んだ。すぐに戻ってきて、「お待ちどう様」とコロッケを渡してくれた。
小ぶりなコロッケだ。さすがにいい年の大人が歩きながら食べるのは気がひける。車に戻ってから、妻が2つに割って中身を見せてくれた。ころもの中には、うなぎの蒲焼が一切れとジャガイモのすりつぶしたものとがちょうど半々になっていた。チーズはどうなった?と思いながら、一口食べさせてもらったが、チーズの味はあまりしなかった。まずくはなかったが、特別おいしくもない。うなぎをあえてコロッケにする必要はないよな・・というのが素直な感想だった。
でも、妻は半分私に食べられたのが悔しいらしく、来月こそは一個丸々食べると息巻いている・・。
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