毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
襲来
暑い、とにかく暑い。なんでこんなに暑いのか?昨日の朝、外に出たら一瞬頭がボーっとした。まだ梅雨も明けていない7月半ばだというのに、こんなに暑くてはこの先が思いやられる。地球温暖化などという程度のものではなく、地球と太陽の距離が縮まっているのではないだろうか、などと突拍子もないことも考えてみたくなる。暑い、イヤになるくらい暑い・・。
梅雨の合間に急に暑くなると、時々塾舎の周りで大量に虫が発生する。川が横を流れていて、山が迫ったところにあるのだから、虫くらいいくらでもいるが、この時期に大量に発生する虫は想像を絶するくらいだと言っても過言ではない。いつもは蚋のように小さな虫が発生して、塾の窓という窓をびっしり覆い、気持ちが悪くてブラインドを閉めなくてはとても授業にならない。しかもわずかな隙間から侵入してくる奴らもいて、時にはパニックになった女子生徒が悲鳴を上げたりして、なかなか授業に集中できなくなることもある。周りに明るい建物がないため、塾舎が誘蛾灯のような役目をしているのだろうが、傍迷惑にもほどがある。殺虫剤をまけばいいのかもしれないが、扉や窓をびっしり閉めた部屋で殺虫剤を撒き散らせば生徒たちの体によくない気がして、なかなかそうはできない。仕方なく虫に気づいた者が手でパチパチ叩いたり潰したりするしかなくなる。年に2・3日のことではあるが、私にとってはまったく憂鬱な時でもある。
だが、今年は虫の種類が違った。羽ありのようなものが大挙して押し寄せてきたのだ。

長さ5mmほどの羽ありが大量に窓に張り付いてうごめいているのは、無茶苦茶おぞましい。ただ窓に張り付いているだけならブラインドさえ閉じれば見なくてすむ。だが、玄関の扉は出入りするときにどうしても触らなくてはいけないところだ。そこのガラスに写真のようにウジャウジャいたら、虫嫌いの女子生徒でなくても悲鳴を上げる。困った、どうしよう。いくら叩いて潰しても次から次にやってくるだろうから、きりがない。そんなものより何か他にいいものはないだろうか・・。そんな時、この様子を偶然目にした妻が「これを置いてみたら」と言って持って来てくれたのがこれだ。

「火を使わない! 犬猫用 虫よけ安泉香」と名づけられている。「虫よけ芳香ゲル」というものが中心になって、ユスリカ・チョウバエなどの不快害虫を寄せ付けなくしてくれるそうだ。「特長」として、
・忌避成分が常温で揮散し、広くゆきわたります。
・忌避成分は天然ハーブ精油。そのうえ煙が出ませんので、人にペットにやさしく使えます。
・シトロラネとユーカリの爽やかな香り。
などと書かれている。ペット用だというのがちょっとひっかかったが、物は試しと開封して玄関横の傘立ての上においてみた。すると・・・、

2時間ほどしたら、嘘のように羽ありがいなくなっていた。たまたま何かの関係で虫がいなくなったのかもしれないが、これだけきれいにいなくなったのをみると、「虫よけ安泉香」の効果だと信じないわけにはいかない。それ以来ずっと傘立ての上に置くようになったが、まだまだ虫が集まって来なくなったわけではないので、完璧な効果を持ったものではないようだ。それでも、数はかなり減ったのは事実なので、これからもずっと置いておこうと思っている。
梅雨の合間に急に暑くなると、時々塾舎の周りで大量に虫が発生する。川が横を流れていて、山が迫ったところにあるのだから、虫くらいいくらでもいるが、この時期に大量に発生する虫は想像を絶するくらいだと言っても過言ではない。いつもは蚋のように小さな虫が発生して、塾の窓という窓をびっしり覆い、気持ちが悪くてブラインドを閉めなくてはとても授業にならない。しかもわずかな隙間から侵入してくる奴らもいて、時にはパニックになった女子生徒が悲鳴を上げたりして、なかなか授業に集中できなくなることもある。周りに明るい建物がないため、塾舎が誘蛾灯のような役目をしているのだろうが、傍迷惑にもほどがある。殺虫剤をまけばいいのかもしれないが、扉や窓をびっしり閉めた部屋で殺虫剤を撒き散らせば生徒たちの体によくない気がして、なかなかそうはできない。仕方なく虫に気づいた者が手でパチパチ叩いたり潰したりするしかなくなる。年に2・3日のことではあるが、私にとってはまったく憂鬱な時でもある。
だが、今年は虫の種類が違った。羽ありのようなものが大挙して押し寄せてきたのだ。


長さ5mmほどの羽ありが大量に窓に張り付いてうごめいているのは、無茶苦茶おぞましい。ただ窓に張り付いているだけならブラインドさえ閉じれば見なくてすむ。だが、玄関の扉は出入りするときにどうしても触らなくてはいけないところだ。そこのガラスに写真のようにウジャウジャいたら、虫嫌いの女子生徒でなくても悲鳴を上げる。困った、どうしよう。いくら叩いて潰しても次から次にやってくるだろうから、きりがない。そんなものより何か他にいいものはないだろうか・・。そんな時、この様子を偶然目にした妻が「これを置いてみたら」と言って持って来てくれたのがこれだ。


「火を使わない! 犬猫用 虫よけ安泉香」と名づけられている。「虫よけ芳香ゲル」というものが中心になって、ユスリカ・チョウバエなどの不快害虫を寄せ付けなくしてくれるそうだ。「特長」として、
・忌避成分が常温で揮散し、広くゆきわたります。
・忌避成分は天然ハーブ精油。そのうえ煙が出ませんので、人にペットにやさしく使えます。
・シトロラネとユーカリの爽やかな香り。
などと書かれている。ペット用だというのがちょっとひっかかったが、物は試しと開封して玄関横の傘立ての上においてみた。すると・・・、

2時間ほどしたら、嘘のように羽ありがいなくなっていた。たまたま何かの関係で虫がいなくなったのかもしれないが、これだけきれいにいなくなったのをみると、「虫よけ安泉香」の効果だと信じないわけにはいかない。それ以来ずっと傘立ての上に置くようになったが、まだまだ虫が集まって来なくなったわけではないので、完璧な効果を持ったものではないようだ。それでも、数はかなり減ったのは事実なので、これからもずっと置いておこうと思っている。
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