☆ アメリカで起こったユダヤ教礼拝所での銃乱射事件。新聞各社は「ヘイトクライム(憎悪犯罪)」と伝える。
☆ 今のところ単独犯で、背後組織はないようだが、社会の閉塞感を象徴するような事件だ。
☆ 先の「小包爆弾」事件と言い、テロリズムが蠢いてきた。
☆ ヨーロッパでの極右勢力の躍進、ブラジルでは極右の大統領が選ばれたという。自国第一主義、ポピュリズム、強い指導者。その矛先はやがて自分たちに向かうのだけれど、気づいたときには手遅れか。
☆ 日本でも外国人労働者を増やすために在留資格を緩和するとか。政府は「移民」ではないというが、新たな火種ともなりかねない。格差の拡大はあるものの、好景気が続き、確かに人手が不足している。急速な高齢化、老齢化にともない介護職の不足は深刻だ。オリンピックや復興事業で建設業での労働者も不足していると聞く。
☆ 一方で「働き方改革」の一環で、同一労働同一賃金や派遣労働者の継続雇用などが制度として確立した。正規雇用から非正規雇用へ、労働者を踏み台にして、企業は収益を上げてきたが、やがて、日本人の非正規労働者が外国人労働者に替えられていくのだろうか。
☆ ターニングポイントは、消費税10%への引き上げによる個人消費の落ち込みと、オリンピック後の不況か。
☆ 「アラブの春」からシリア紛争、難民のヨーロッパ流入、リーマンショックの余波、ヨーロッパの経済危機、アメリカの自国第一主義、米中対立、南米の経済危機。サウジとトルコもくすぶっているし、明るい見通しが乏しい。
☆ 今のところ単独犯で、背後組織はないようだが、社会の閉塞感を象徴するような事件だ。
☆ 先の「小包爆弾」事件と言い、テロリズムが蠢いてきた。
☆ ヨーロッパでの極右勢力の躍進、ブラジルでは極右の大統領が選ばれたという。自国第一主義、ポピュリズム、強い指導者。その矛先はやがて自分たちに向かうのだけれど、気づいたときには手遅れか。
☆ 日本でも外国人労働者を増やすために在留資格を緩和するとか。政府は「移民」ではないというが、新たな火種ともなりかねない。格差の拡大はあるものの、好景気が続き、確かに人手が不足している。急速な高齢化、老齢化にともない介護職の不足は深刻だ。オリンピックや復興事業で建設業での労働者も不足していると聞く。
☆ 一方で「働き方改革」の一環で、同一労働同一賃金や派遣労働者の継続雇用などが制度として確立した。正規雇用から非正規雇用へ、労働者を踏み台にして、企業は収益を上げてきたが、やがて、日本人の非正規労働者が外国人労働者に替えられていくのだろうか。
☆ ターニングポイントは、消費税10%への引き上げによる個人消費の落ち込みと、オリンピック後の不況か。
☆ 「アラブの春」からシリア紛争、難民のヨーロッパ流入、リーマンショックの余波、ヨーロッパの経済危機、アメリカの自国第一主義、米中対立、南米の経済危機。サウジとトルコもくすぶっているし、明るい見通しが乏しい。