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iOS を 9.3.1 にバージョンアップしましょう!!

2016年04月07日 14時27分40秒 | Apple(Mac iPhone etc...)
小数点以下のアップデートなのに、8→9にアップグレードした時ぐらいいろいろと問題があった、今回のiOS 9.3 のリリースでしたが、先日の 9.3.1 のリリースでやっと落ち着いたようです。
一時期は、iPhoneで言えば、5s 以前のモデルの 9.3 へのアップデートをストップしていたりしていましたが、今はアップデートできるようです。
特に、新機能「Night Shift」は地味ですが、なかなか良い機能に思えます。
ブルーライト削減度合いの調節もでき、夜、寝る前に iPhoneをよく操作される方には一度使ってみていただきたい機能です。

さて、今回の件、事の次第がちょっとややこしいので、
iPhone の設定アプリ→「一般」→「情報」の画面で確認できる iOS のバージョンを見ながら、
ご自身の iPhone が最新のバージョンになっているかどうか確認していただきながら、説明させていただきたいと思います。

まず、
最初の 9.3。

9.3 の表記の後ろに「(13E233)」という「ビルド番号」と言うのでしょうか、表記がありますが、この「13E233」の 9.3 が、iPhone 5s と iPad Air 以前の iOSデバイスで、Apple ID とパスワードがわからないと使えなくなる問題が発生していた分になります。
(僕も iPhone 5s を使用していますが、Apple ID などはわかったのでそのまま正常にアップデートできました。)


次に出た、9.3。

9.3 のまま、ビルド番号だけが「13E237」に変わっています。
上記の Apple ID とパスワードがわからないと使えなくなる問題は解消しましたが、iOS純正のインターネットブラウザアプリ「Safari(サファリ)」で、リンク先がアクセスできない(JavaScript (ジャバ スクリプト)に対する不具合)などの問題が発生しました。


最新版の 9.3.1 (2016/4/7現在)

上記の「Safari(サファリ)」の問題を解消したバージョンになります。
ビルド番号が「13E238」に変わっています。
これで、9.3 リリース以降出ていた一連の大きな問題は今のところ解決したことになっています。

ということで、以上、ご参考になればうれしいです。

TB。--------
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iOS 9.3 アップデート後にアクティベーションできない問題。

2016年03月26日 01時11分02秒 | Apple(Mac iPhone etc...)
iOS 9.3 アップデート後にアクティベーションできない問題の件でアップルのサポートに下記のページができおり、詳しい解決方法が掲載されています。




問題は、iPhone 5s 以前や iPad Air 以前のiOSデバイスで発生しているようですが、これはデバイスの故障などではありません。
盗難などに遭ってしまった時のためのセキュリティー機能が働いてしまっているために、アップデート後にApple ID とパスワードの入力画面が確認のために出てきてしまっているということです。


Apple ID とパスワードがわかる場合は、上記のぺージの解決方法で大概解決ができるようです。

Apple ID がわからない場合は下記リンクからApple ID を何とか調べるか、
「Apple サポート:Apple ID をお忘れの場合
もしくは、Appleのサポートに電話(0120-27753-5)するしかないようです。


聞くところによると、現在この件で、Appleサポートの電話は大変混み合っているらしいです。
お電話する場合は時間のあるときに気長に掛けるしかないようです。


Apple ID とそのパスワードは忘れた頃に必要な場面が出てきますから必ず覚えておく必要があります。
メモアプリなどに入力してしまいがちですが、このような時には困るので紙に書いて(アナログで残して)、どこか自分だけがわかるところにしまっておくのがベストだと思われます。

追記(4月6日)。--------
先日、リリースされたバージョン、「iOS 9.3.1」にて問題は解決されたようです。
しかしながら、AppleIDとパスワードの管理は自己責任で行う必要があることは変わりませんので、きっちりと管理されるのが賢明です。
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「MacBook Pro ビデオの問題に対するリペアエクステンションプログラム」体験記。

2015年11月26日 21時55分12秒 | Apple(Mac iPhone etc...)
今年(2015年)2月下旬に、アップルから発表された表題の件。

僕のMacも、MacBook Pro(15inch,Early 2011)なので、
(参考:買った時の記事→「ついに、MacBook Pro 15インチ非光沢、買いました!」)

おもいっきり対象機で以前から症状は出ていたのだけれども、再起動したら何とか使えていました。
それでも、3月ぐらいに懸念して正規サービスプロバイダ(正規修理店)に持ち込んで見てもらっていたのですが、
このリペアエクステンションプログラム用の診断で異常なしの結果。

しかし、今月上旬。(それはiPad Proが発売された日でしたw)
普段、BootCampのWindowsで使用しているのですが、
一度画面にノイズが出て、ディスプレイドライバの異常みたいな吹き出しがタスクバー右側から出て、
「あ、またヤバそう」
とか思っていたんです。一度ブルースクリーンが出て再起動。
それでもあんまり調子が良くなかった。

その後、迂闊にも連続してYouTubeを観てしまったんですよね。

しばらくしてから、
いきなり画面が消えて…、

再起動してくるかな?と思っていたんですがそんなことはなかった…。

手動で電源を入れおなしてみると…、
縦線登場!orz

そのまま通常起動すると…、
ブルースクリーンが現れて自動的に再起動。

Mac OSではまったく起動せず、何とかWindowsのセーフモードでは起動するものの、
起動途中にはこんな状態の画面が…、


まぁ、購入から4年経ってますからそろそろ何かが壊れる頃ではあるんです。
なので、別に焦らなかったです。
ここ数ヶ月、マメにデータのバックアップは取っていたし、
セーフモードでは起動するので最近のデータもバックアップでき、データが消える心配はなくなりました。

で、正規サービスプロバイダに持ち込み確認してもらったところ、
「メモリが悪い」との返答。
メモリはBootCampのWindowsと一緒に買ったバルク品。

いったん持ち帰って、購入時にささっていたメモリに交換してしばらく様子を見ていたのですが、症状は再発。
そのままの状態で再度正規サービスプロバイダに持ち込んだところ、
今回のリペアエクステンションプログラム用の診断でエラーが出て、やはりマザーボードの交換となりました。


で、
昨日、戻ってきて確認したのですが、当然のことながら問題Nothing!!
この記事も戻ってきたMacで書いています。

振り返れば、昔使っていたiBookも
同じようなリペアプログラムが出て、
同じような症状になって、
同じように無償でマザーボードを交換してもらったことがあります。

何か同じようなことに遭遇することに因縁を感じつつも、
そもそも、生産技術って向上してないのか?と疑念をも持たざるを得ませんが、委託生産ですから仕方ないところもあるのでしょうか???

TB。--------

追記。--------
今更ですが、2016年2月に、このプログラムの適用期間が延長され、最初の購入日から4年、もしくは、2016年12月31日までの、どちらか期間が長い方の、対象MacBook Pro モデルに適用されることになりました。
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iPhone 5 のスリープボタン&バッテリーの交換プログラムの対象期間が延長。

2015年03月20日 00時36分16秒 | Apple(Mac iPhone etc...)
もう2週間ぐらい前の話ですが、


昨年からアップルが情報を公開し対応が続いていた、
「iPhone 5」に関する2つの交換プログラム


と、


が、

これまで、その対象期間が、
「iPhone 5 スリープ/スリープ解除ボタン交換プログラム」については、「購入から2年間」。
「iPhone 5 バッテリー交換プログラム」については、「購入から2年間、もしくは、2015年3月1日までのいずれか長い期間」
とされていたので、
今月の1日には、ほとんどの対応を終えていたと思われますが、
去る3月5日に、いずれも、

購入から3年間

に変更(延長)されました。


なぜか?はわかりませんが、
特に、バッテリーの件については、発表が昨年8月下旬でしたから、あまりユーザーに周知されなかったのかもしれません。
僕の周りでも、今年に入ってから知った方が数人いましたから。

対象になる「iPhone 5」は、
「iPhone 5 スリープ/スリープ解除ボタン交換プログラム」で、2013年3月以前に製造されたもの。
「iPhone 5 バッテリー交換プログラム」で、2012年9月から2013年1月に販売されたもの。

気になる方は、
まず、上記リンクよりシリアル番号を確認し、ご自分のiPhone5が対象機かどうか確認してください。
注意!(上記リンク先を読むと、)
※対象機であっても、それぞれの症状が出ていない場合は、この交換プログラムの対象外となるようです。
※いずれの場合も、事前に検査が行われ、交換プログラムの対象であるか検証されるようです。

以前に「iPhone 5」を使っていて、上記の症状が気になりつつ「iPhone 6」に機種変更された方も、手元に「iPhone 5」が残っていたら確認してみては?
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OS X Yosemiteをインストールしてミテ。

2014年10月20日 01時29分39秒 | Apple(Mac iPhone etc...)
まぁ、ミーハーな僕としてはとりあえず「入れてミテ」ということになるわけです。

10月13日が祝日だったせいもあって、頭の中で日付が一日ずれていた僕は17日未明のアップルの新製品発表会を思わず見逃してしまったわけで。
気付いたのは、ちょうどそろそろ寝ようかと、ちょうど寝る前にツイッターをチェックした時のTLをミテでした。
急いでストリーミングをチェックしにいったのですが、後の祭り?祭りのあと?でした。
何とか、最後の30秒ぐらいは見れたかな?

まぁ、そんなことはどーでもいいんですが、

「5KのiMac」と聞いて、「かたまる」、「こわれる」、「高価(になりそう)」…などという「5K」かな?とも思ったりしました。
まぁ、そんなこともどーでもいいですね。



話を戻します。
それで今回の発表内容を確認し、その中で「OS X Yosemite」がもうダウンロードできるということでしたので、翌日早速入れてみることにして、その日はそのまま寝ることにしました。

翌日、
いつもこのような際に、お試し的、テスト的な役割になる僕のMacが、

MacBook Air (11-inch, Mid 2011)→技術仕様(以下、MBA) なのです。

今回は、仕事で使っていたユーザーアカウントを消去する必要もありましたので、一度リカバリー(内部データの全消去も伴います)を行ってからになります。

作業を始めたのは夕方ぐらいだったのですが、まずデータのバックアップを取り、再起動。

起動音と同時に、command + option + R で、リカバリーモードへ。
(ちょっとモアレがひどい写真ですいません。)

「ディスクユーティリティ」ですべてのデータを消去し、「Mac OS X を再インストール」へ。
ここで一旦インストールされるのは、このMBAを買った時にインストールされていたバージョンになるので、こいつの場合は「Lion」になります。

「Lion」インストールして、ここまで1時間半ぐらいだったでしょうか。
間髪いれず、早速、「App Store」から、「Yosemite」を。

まず、OSデータのダウンロード。
サイズは、5.16GB。
家の回線は、まだADSLなので、約2時間近く待ちます。

そして、待ってダウンロードが終わった!と思ったその瞬間。

「エラーが発生しました。」(App Storeのダウンロードボタン横の表示)

出てきたダイアログには、
「ダウンロードができませんでした。
インストールが開始できませんでした。」とな。

何だよ、それ。どっちやねん!?
だいたい、
ダウンロード自体が完了しなかったのか?(→回線の問題?でも、ダウンロードされた容量は5.16GBの表示)
ダウンロードができたけど、ダウンロードデータに問題があってインストールが開始できないのか?(→再ダウンロードすれば解決する?)
ダウンロードも、そのデータも問題ないが、僕のMBA側(ソフトウェア?orハードウェア?)に問題がある?(→Lionインストールからやり直し?もしくはハードウェアの故障?)
もしくは、その他の原因?
いったい、どれが原因やねん?

そもそも、Yosemite対象機種でない?Lionからいきなりアップグレードできない?
それならば、最初からダウンロードができないはずですが、念のため調べてみました。

Apple - OS X Yosemite - アップグレード方法

もちろん、問題ないです。対象機種だしLionからいきなりアップグレードできます。
ネットも検索してみましたが、似たような状況になっているケースも、特にヒントになる情報も見当たらず、さっぱりどうしていいかわからず。

とりあえず、ということで再起動^^;
何かのアプリが最新版でないのが原因?ということでソフトウェアアップデートを行い、再びYosemiteをダウンロード(また約2時間待ち)
が、
→やっぱりダメ。(さっきと同じ状態)

もう、こうなると何だかわからないし、考えても調べても無駄だと思ったので、

とりあえず、もう一度再ダウンロードをやってミテ………やっぱり、ダメ(同じ)。

というのを、他の用事をやりながらでしたが、何度か繰り返しましたorz
結局、最初ダウンロードも含めて全部で7回ぐらい繰り返したのでしょうか(覚えていない)、さすがに夜遅くなってきたのでその日はインストールをあきらめました。



さらに翌日、
家に帰ってきてから、あらためてクリーンな状態からやり直そうと、再度リカバリーモードから「Lion」も入れなおしました。
その上で、すぐに再度Yosemiteのダウンロードをスタート。
そのまま放置し、お風呂&夕飯へ。

戻ってみると、なんと!と言うべきか、
App Store上のYosemiteのダウンロードボタンが「ダウンロード済み」となっており、Dockを見ればインストーラーがすでに意気揚々と立ち上がっているではないか!
ここぞ!とばかりにインストーラーをクリックし、インストールをスタートさせました。

結局、その後順調にインストールされ、無事にYosemiteのデスクトップにたどり着けました。

ということで、前日のインストールが始まらなかった原因はわからぬまま、結構な時間だけを消費することとなり、インストールは完了したのでした。

結構な時間を消費するのはであれば、インストールができなかった原因も、どうせわかりたかったが…。(今後のためにも…)
ま、可能性の高い原因を推測すると

1.アップル側のサーバが混雑していた可能性。
最初にダウンロードを始めた日は、まだ17日(日本時間)だったのでサーバが混んでいた?
※これに関連することとして気になるのは、ダウンロードが成功した時は「App Store」ウィンドウの各項目が英語表記だったので、米国?のApp Store?にアクセスしていた可能性?
(インストールできなかった時はすべて日本語表記。ただ、ダウンロード元はどちらにしても同じところだと思うのですが…)

2.既にインストールしていた「Lion」に問題があった可能性。
ダウンロードを成功する前に、再度リカバリーモードからやり直し「Lion」も入れなおしていました。この手順もインターネットリカバリーでしたので、このあたりに問題があったのかもしれません。

3.家のADSL回線の不安定。
ダウンロードを成功する前に、実はADSL回線の機器の電源を入れなおし、つなぎなおしています。
ADSLで約2時間に及ぶダウンロードでしたから、インストールできなかった時は回線が不安定でOSのデータがきちんとダウンロードできていなかったのかもしれません。

というところの3つが思い浮かびますが、結局のところ今となっては原因はわかりません。3つのうちのどれかだったのかも知れませんし、もっと他の原因だったのかも知れません。
(まぁ、このあたりアップルっぽいと言えば、アップルっぽいです。コールセンターに電話をして原因を聞いても、おそらくはっきりした答えは教えてくれないでしょう。)

ということで、ここまで同じようなことに遭遇した方の参考になればとエントリーさせていただきました。
(参考にならんかw)


ネットで今回の原因を検索した際に、関係はありませんでしたが役に立つと思ったページ↓

これを作っておけば、いざという時のトラブルに役に立つかもしれません。

Yosemiteに関する参考。--------
OS X Yosemite のまとめ(使い方) | Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)」
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13インチRetina DisplayのMacBook Proを、見た、さわった(軽い?)。

2012年10月31日 20時26分31秒 | Apple(Mac iPhone etc...)
最近のアップルの新製品は、ほとんどリークされたとおりで、それも実際「どうなんかな?」と思ったりしますが…。

それは、さておき、噂どおり、13インチのMacBook Pro with Retina Displayは、出たわけです。
10月24日未明に、某Ustreamを聞きながら、徐々に明らかになっていく情報を、掻い摘みながら、
あの、iMacの薄くて尖がった端に、手や頭を当ててしまったら、さどかし、痛いだろうな。とか、
これ、修理できるのか?とか、取り留めのないことを思いながら、
ふと、想定通り出た、Retina Displayの13インチMacBook Proの仕様を見ていると、「重量:1.62kg」とな。
もちろん、Retina Displayの13インチですから、そうじゃない13インチより、軽く小さくなる=痩せる、とは思っていたのですが、この重量の表示を見て、思っていた以上に軽くなっているのでは?と感じ、そそられたのです。
具体的に言うと、持っている、MacBook Airの11インチは、1.08kg。その差、約600gほど。こ、これは、魅力的なんじゃないか?っと!
ここで、ついでに書いておきますと、MacBook Airの13インチは、1.35kg。その差は、約300gほどです。(でも、スペックは、かなり違います。)
そんなわけで、これは、もう、実物を早く観たい!と思ったわけです。

で、先日、たまたま立ち寄った、ソフマップ・ザウルス2やビックカメラなんば店などで、実物を観てきました。
いや、観ただけではなく、さわったり、持ち上げたりして、実感してきたのですが、
結論は、

やっぱり、それなりの重さは感じる。

というのが、実感でした。
これは、逆に言うと、それだけ、MacBook Air 11インチの軽さのインパクトは大きい、ということだろうと思います。
そして、MacBook Air 13インチが、まだ、それなりに軽く感じることを思うと、パソコンというものは、だいたい、1.5kgあたりを超えると、それなりに重たく感じるのではないか?とも思いました。

ということで、
13インチRetina DisplayのMacBook Proに、「(過大な)軽さ」を期待するのは、やめたほうがいいと思います。(僕だけでしょうがw。)
ちゃんと、スペックと、Retina Displayの美しさを期待してください。

また、そのほかの観点で、Retina DisplayのMacBook Proのことを、15インチが発売された時に書いていますので、ご参考にしていただければと思います。


ビックカメラ.com
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TB。--------
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Retina DisplayのMacBook Proを見て、思ったコト。

2012年06月25日 04時13分31秒 | Apple(Mac iPhone etc...)
昨日、やっとこさ、先日、アップルが発表した、Retina Displayを搭載した、MacBook Proが展示されているのを見てきました。

パッと見、「痩せたMacBook Pro」という印象。
持ってみるだけで、少し軽くなって、けっこう薄くなっているのが、わかります。
搭載されたインターフェイスを見ても、Thunderbolt×2、USB 3.0(2.0)が左右に1つずつ、HDMI、SDXCスロット、そして、内蔵光学ドライブなし、と、かなり先進的な意志が見てとれ、MacBook Proの進化という意味においても、的を得ていると思います。
斬新、というか、ある意味、攻撃的、というか…。
このあたりは、非常に、アップルらしく高く評価できます。

そして、肝心のRetina Displayのことなのですが…、
ま、確かに、綺麗ですよ。とにかく綺麗ですよ。
もう、ディスプレイという雰囲気ではなく、「そこにある。」ような雰囲気。
普通に表示される文字(フォント)など、エッジが綺麗で、見やすく感じます。

しかし、ウェブの表示を見て、少し思うことがありました。
テキスト表示は、もちろん問題ないのですが、画像の表示、特に、画像で作られたバナー広告の表示を見ると、ジャギ(境目のギザギザ)が目立つ…。モノによっては、すごく汚いのです。
これまで、ウェブ上のバナー広告というのは、表示する様々な環境に負担を掛けさせないため、データ量をできるだけ少なくすることが求められてきており、これまでのパソコンのディスプレイで何とか普通に見える、(汚い画像にならない)ギリギリのところまで、データ量を少なく軽く作成されてきました。
そのような経緯で作られてきた、バナー広告というのが、今回、Retina Displayによって、今まで隠されてきたデータの軽さによる粗が、逆に、丸裸にされてしまっているのです。

これは、テレビがデジタル放送になって、俳優さんのシワまで見えるようになったことと似たようなことが起こっていると言えます。

ちなみに、すでに、最新のiPad(3rd)では、Retina Displayが採用されていますが、そのようなことをあまり感じないと思います。
それは、単純に、画面が小さいため、普通に表示させている限りでは感じないことで、拡大してジャギが見えても、ジャギは拡大しているから、と認識しているからで、今回の「MacBook Pro with Retina Display」で、普通に表示させれば、(iPadよりは)大きい画面で大きく表示するので、今回のように感じることが目立ってくる、というわけです。

また、バナー広告だけでなく、画像や動画などにも同じことが言えるはずです。
ちなみに、僕が最近スタートさせた風景写真のサイトも、若干、画像がジャギっていました。少しショックでした。

もちろん、今後、Retina Display級の液晶画面を搭載したパソコンが増えてくれば、例えば、ウェブ制作の現場でも改善された画像等を作成されるようになるでしょう。それまでの間、しばらく我慢はしないといけません。
Retina Displayについては、目に優しい部分もあるかもしれないですが、この件についてだけ言えば、どうなのか、微妙でわかりません。
逆に、エッジが立ちまくった画像を見るのであれば、早く目は疲れると思います。

そんな風に、テキストやCSSで作成された部分の美しさと、これまでの常識で作成・公開された映像やGIF画像の画質の荒さとのギャップに、少しアンバランスさを感じるウェブ表示が、僕に、アップルの先進性と世の中の現状の狭間を感じさせたわけです。

それに、光学ドライブを内蔵していないことや、Thunderboltを2つ搭載していることも、同じことを感じさせます。
Thunderboltポートが2つ並んだ隣に、USB3.0ポートがついているところを見ると、これまで、普通に感じてきたUSBポートが大きく見えるぐらいです。


というところから、
アップルは明らかに、この、Retina Displayを搭載した、MacBook Proを、次の時代を創る機種として、リリースしているはずです。
例えば簡単に言うと、アップルは、ブルーレイをこれから主流になるものと考えていないばかりか、光学ドライブ自体いらないものとしているのです。

そのような、アップルの意志、思想を高く評価し、納得・賛同できるのであれば、今回の「MacBook Pro with Retina Display」は、もちろん買いでしょう。
アップルの製品を購入する際、このあたりのことを理解するのは重要です。
もちろん、Retina Displayなどのハードウェアの魅力・用途で、購入を決定するのも良いでしょうが。

また、今回、アップルは、この「MacBook Pro with Retina Display」の先進性をわかっているからこそ、従来からのラインの「MacBook Pro」もアップグレードさせています。
「まだまだ、光学ドライブは使う予定がある。」、「やっぱり、非光沢ディスプレイじゃないと、屋外での使用に困る。」など、現状の現場での使用を重視するのであれば、従来からのラインである「MacBook Pro (Mid 2012)」を選択できるわけです。

選択肢が増えているというのも、魅力ではあります。
こんなことを言っている僕も、次に、屋外で使うことを前提としないのであれば、Retina Displayは買いです。
もちろん、屋外で使う可能性が少しでもあれば、従来からのラインである「MacBook Pro」の非光沢ディスプレイを購入するでしょう。

時代に合わせている部分と、時代を先取っている部分。
アップルの柔軟な姿勢が見える製品ラインですが、果たして、時代が「MacBook Pro with Retina Display」の、先進性に追いつく日は、いつの日なのでしょうか?


時代を先取る。
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ついに、MacBook Pro 15インチ非光沢、買いました!

2011年06月23日 00時14分49秒 | Apple(Mac iPhone etc...)

前編「MacBook Pro 15インチ非光沢、購入までの道程。」からの続き。
オンラインのアップルストアで、ポチッとした後…。

購入時、納期が、「3日」と出ていたのですが、これはもちろん、光沢ディスプレイの場合。
僕は、当然、非光沢ディスプレイを選択(でなければ、アップルストアで購入している意味がない。アップル直営でないと非光沢ディスプレイ仕様は買えません。)していますから、もう少しかかりました。今回は、実質1週間ぐらい。
そのことを、最初、気にしていなかったので、一瞬、拍子抜けしてしまいましたが、届きました!!

梱包された状態。

MacBook Pro 15インチ(非光沢ディスプレイ♪)MacBook Pro (15-inch, Early 2011)(MC723J/A)
化粧箱。

初起動♪
初起動♪あなたを何年待ったことか…。

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↑これは、光沢ディスプレイ。


実は、この購入を機に、
やっとこさ、USB2.0 を手にすることができたのです!!(今頃!)
やっと、世間に追いついた感。。。(ふ、ふ、ふぅ~♪)


しかーしっ!
これで、今回のミッションが終わったわけではありません。
予定していた、BootCampによる、Windowsのインストールが残っています。

今回、選んだWindowsは、「Windows 7 Professional 64ビット」です。
理由は、この新しいMacBook Proに対する、BootCampのサポートが、Windows 7 に限られていたこと。
Professionalを選んだのは、Ultimateほどの機能は、おそらく使わない、といって、Home Premiumでは、物足りないだろうと。
64ビットを選んだのは、32ビットにWindowsのレガシー感を受けるのと、アドビのPremiereとAfter Effectsが、64ビットのOS対応オンリーになって、将来、このソフトを使う可能性が全くないとは言えないし、64ビットにしておけば使用できる期間は、より長いと予測したわけです。
実際、どうなるかはわかりませんが…。(他の理由で先が短くなる可能性もあるわけで…。パソコンって、そんなもんさ。)

ということで、MacBook Proが届いてから、結構すぐ、最初の週末だったか、ビックカメラ新宿西口店へ。本当は、有楽町店の店員さんのほうが愛想が良いので好きなんだけど、今回は、近いお店へ。
買うのは、Windows OSと内臓メモリ。
この場合、まともにパッケージ商品を買う人はいないでしょうが、説明しておきますと、DOS/Vパーツコーナー(自作PCコーナー)で、内蔵メモリと一緒にDSP版のWindowsを買うと安いんです。(?な人は、詳しい話をググって下さい。)
別に、ハードディスクとかドライブとかでも良いんですが、僕は自作PCをしていた昔から、いつも一緒に買うのは内臓メモリにしています。同時にメモリも増量。そのために、アップルストアで購入時にはメモリは増やさず4GBのまま。
ちなみに、ビックカメラ.comでは、USBのインターフェイスボードと一緒に販売されています。
たとえば、
Windows 7 Professional 64bit + USB2.0&1.1インターフェイスボード(BUFFALO製)


また、この時に買うメモリは、バルク品を買います。
こちらも、普通に売っている、パッケージ商品(リテール品)ではなく、バルク品のほうが安いからです。(これも、詳しくはググってください。)
今回、MacBook Proに合った規格のメモリは4種類ぐらい在庫があったのですが、無難にいちばん高い、それなりの品質のものにしておきました。
おそらく、Amazon.co.jpで、売っている↓これと同じものだったと思います。

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ただし、MacBook Proでの動作保証はありません。ある分を買うとなると、それこそ、秋葉原に行って、倍ぐらいの値段になると思います。(ま、でも、たいがいの場合、動くんだな。)

で、帰ってきて、早速作業。
まずは、メモリ交換。
なんとまぁ、今回の筐体は、ネジ止めされている底板をゴッソリ外すんですね。

底板を外したところ。

んで、バッテリも内蔵!
中を見てあらためて気づかされました。(iPodかよ!アップル、この手、好きだな。)
ハードディスクは、東芝製。ドライブは、松下製(パナソニックか。)。一応、チェック。
そして、メモリはサムスン製でした。
メモリ交換後も、問題なく起動。(一応、安心。)
そして、BootCampの作業へ。
解説しようと思ったのですが、思っていた以上に簡単で、解説をつける必要もないぐらいでした。ハードディスクのパーテーション分けで、どれだけの容量にするかに迷ったぐらいですね。
ちなみに、もともとのMac OSの領域と、Windowsの領域の2つにしか分けれません。もうひとつ、データのみの領域が欲しいところですが、それは設定できません。
Mac OSの中に既にある、BootCampアシスタントの指示通りに作業を進めていけば、そのままの流れで、Windowsのインストールをやれば良いようになっています。途中、全く難儀なことはありませんでした。

Windowsインストール中。

この後、無事インストールも終了。
以後、これは、たまたまですが、Windowsでしか使っていません(笑)。
あと、よく言われている、BootCampでWindowsをインストールした後のMacのキーボード使用についてですが、そのままでも全く使えないことはないのですが、
僕は、↓これを使いました。

トリニティーワークスさん
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これで、
コマンドボタンが、コントロールボタンになります。あとは、フツーに使えますね。
最大のメリットと感じるのは、文字入力時の「英数」「かな」の切り替える時ですね。
Windowsなら、半角/全角キーだけで切り替えますが、Macのように、それぞれのボタンが別になっていると、切り替え間違いがないのでスムーズで気持ちいい。
そういう意味では、文字入力環境は非常に快適です。

昔から使っていた古いソフトが、Windows 7になったことで実質使えなくなったものがありました(立ち上がりはするので、まったく使えなくなったわけではない。)が、特に大きな支障にはなっていません。

ということで、だらだら、長ーくなりましたが、MacBook Pro + BootCamp導入顛末って、感じですか。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

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↑これは、光沢ディスプレイ。

TB。--------
「junzirog:MacBook Pro 15インチ非光沢、購入までの道程。
「junzirog:MacBook Pro 17インチの非光沢ディスプレイを見る。
「junzirog:ノングレア(非光沢)な、パソコン探し。
「TREview:PC・インターネット > ノートパソコン > APPLE」
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MacBook Pro 15インチ非光沢、購入までの道程。

2011年06月19日 17時11分09秒 | Apple(Mac iPhone etc...)

副題「ついに、MacBook Pro 15インチ非光沢、買いました!~プロローグ編~」

というか、僕のTwitterをチェックしてくれている方は知っていたと思いますが、買ってから、もう、2ヶ月ぐらいたってしまってます。
やっぱり、良いものは良い。
遅れついでに、かなり昔の話からはじめたいと思います。
何日かに分けて書いてますので、途中、文章が変になっているところがあるかも?ですが、ご了承を。
今回は、前編、という感じです。


◆プロローグ
だいたい、2002年の年末に、当時の「iBook」を買い、その時の仕事に何らかの役に立てばと思っていたのですが、いろいろあって、仕事にも、その「iBook」にも限界を感じたわけです。
結構、早い段階で。
で、やっぱり、「iBook」ではなく、(当時の)「Power Book G4」だな、っと。
これが、いちばん最初のきっかけといえるでしょうか。

さらに、月日は経ち、ホームページや、このブログと、やたら、ウェブ上でいろいろなことをやりはじめたところ、やはり、Macでは役不足な感が。
当時の職場は、Mac OS 9がメインで使われており、家で使っていた、そのMacも、OS 9で起動して使っていましたが、それでは、webは使いにくかった。
いろいろブラウザもマニアックなものを使ったりして、凌いできましたが、最終的に、ブラウザのプラグインの「Flash Player」が、どっかのバージョンで、OS 9対応のブラウザ全てに対応しなくなった時だったか、とにかく、「WEB2.0」とか言われた時に、対応できなくなってしまった時がありました。
そこで、どうにもならなくなって、いったん、以前に使っていた、自作のWindowsに戻ったのかな。デスクトップ。持ち運べない。

そんなこんなで、しばらくして、中古のWindowsを手に入れる機会に恵まれたんです。
それが、2005年の秋だったと思います。3年前に発売されたもので職場で使っていたものが余り、廃棄処分になったものを譲り受けたのです。
もともと、Win2000のノートPCでしたが、メモリをMaxに増設、同時にOSを、WinXP Proに変えました。非常に快適でした。
初めは。
でも、文句は言っていられません。当時、新品を買う経済的余裕は全くなかったのです。ちょうど、WindowsのノートPCが、変に高かった記憶がある頃です。
それから、3回くらいHDを容量の大きいものへ換装したり、一度、遠征先(山口県)での落下事故で、「完全に使用不可?」という出来事がありました。

そういうことがありながらも、中古であるが故に、必ず次にパソコンを買わなければならない機会は訪れるものと認識して、常に、どのようなパソコンが出ているか、チェックはしていました。
そこで、気になっていたのは、光沢ディスプレイのパソコンが急激に増えていった、ということ。
デスクトップであれば、用途によって理解できる部分はあるのですが、ノートパソコンで増えるのが、いまいちわからなかった。
これまでにも、何回か、このブログでも記事にしていますが、持ち出し先で場所によっては、画面が見にくくなることって、大アリじゃないですか。
とりあえず、このひとつの事柄で、選択できるパソコンはかなり減っていきました。
そして、Macも例外ではなく、候補の中で上位に挙がっていた、「Power Book G4」も、光沢ディスプレイになり、IntelMacとなり、「MacBook Pro」へ。(光沢ディスプレイになったのが、Intel CPU採用の「MacBook Pro」となった時と同時だったかは、僕の記憶では定かでない。というか、今となっては、どうでもいい。)
以降も、Windowsのノートパソコンでも、光沢ディスプレイは、どんどん増えていきました。
かなり、自分が時代に置いていかれる感はしました。

それでも、しばらくすると、MacBook Proで、非光沢のものが、17インチではあるものの、発売される話を聞きつけました。(ソースは何だったかは忘れた。)
また、同じ頃、カメラマンをしている友人から、撮影の現場で、光沢ディスプレイが仕事の足かせになっている話(やっぱりな。)を聞き、それから間もなく、15インチでも、非光沢ディスプレイが発売される予定があることを聞きました。
これで、ほぼ決まりか?というほどのニュースでした。また、Intelの採用があってから、BootCampで、Windowsが使えるという魅力も後押ししました。
ただ、実際、使うのは、ほとんどWindowsだろうという中で、購入予算の面もあり、対抗格になりうるWindowsも検討する必要があるだろうと思いました。
そこで、出てきたのは、ThinkPadです。こちらも、どやこやしている間に、IBMから、lenovoになってしまい価値が下がった感覚がありましたが、Windowsで非光沢ディスプレイということになると、最初に挙がるブランドだと思います。また、そこそこスペックもいい。
あと、VAIOやHPもいい感じでした。ほかにも、数社の何台かが、候補として挙がり、すぐ消えていきました。
(ネームバリューは良くても、パーツが安もん使っていたら、信頼性に欠けるのよ。)
そのあたりのことは部分的に、これまで、その都度、このブログの記事等で書いています。

そして、中古のノートパソコンを使用しだしてから、約4年半たった昨年(2010年)、いい加減に買おう!ということになり、いろいろスペックを細かいところまで吟味し、最終的に、ThinkPadのTシリーズ(今なら、Wシリーズもいいかも。)と、MacBook Proのどちらか、というところまで決め、実際に、実機を見てみたのです。
いろいろ見ていくうちに、最終的に決め手になったのが、キーボードのライト。
MacBook Proは、バックライト(キーボードの下から透過されるような形)ですが、ThinkPadは、ディスプレイの上部から、キーボードを照らすような形だったので、おそらく、MacBook Proのほうが、僕には使いやすいだろうと。
で、やっぱり、MacBook Proで決まり、ちょうど、昨年(2010年)の4月下旬か5月頃、新しいMacBook Proが発表され、まさに買おうとした頃に、事件は起きたのです!


◆突然の「【再送】メール」???
このブログで提携していた、アップルストアのアフィリエイトの提携中止に関する提携会社(アフィリエイト契約のプロバイダ会社)からのメールだった(アップルなので、このような事態は予想していたので、それ自体は何とも思わなかった。)のですが、それが、いきなり【再送】メールだったのです。
以前に送信されたものを期限が迫ったか何かで、あらためてまた、「再送」なのか?もしくは、何か不手際があって、送れていない人を含めて「再送」なのか?どちらかわからなかったのです。
後者であれば、その理由が本文冒頭とかに書いてありますが、書かれてなく、かと言って、前者か?と思い、以前のメールを調べても、そのような同じ内容のメールはない。
いったい、どういうことか?と。提携会社に、アップルが変な圧力をかけているのか?とか、妙なことを勘ぐってしまいましたが、どちらにしても、今後のためにもはっきりさせたほうが良さそうで、それまで、念のため、購入は控えようということにしました。
しかし、問い合わせのメールを2回ほどしても一切、回答なし。あっという間に、約2ヶ月半ぐらい経ってしまいました。
ますます、嫌な予感がしたので、3回目は少し厳しい内容のメールを送ったら、すぐ返事がきました。それでも、回答になっていないので、もう一度、問いただしたところ、結局、提携会社の不手際であることがわかり、アップルには何もなかったことが判明。本当に、余計な心配、余計な時間でした。
この時点で、すでに夏が終わりかけていたため、そのうち、年末か、来年の2月ぐらいまで待てば、また、新しいのが出るのではないか?と思い、いったん、買うのをやめて、待つことにしました。


◆購入へ。
年が明けて、今年(2011年)2月下旬。思っていたとおり、新しいMacBook Proが発売されました。
今度こそは買わねば!と、給料日のタイミングなどを計っていたところ、また、事件は起きました!
今までの紆余曲折をいろいろ感じつつ、今年3月のある日、そのうち6年を迎えそうだったノートパソコンが、何の前触れもなく、いきなりブルースクリーン。
何度か、復帰しましたが日を追うごとに、ブルースクリーンが頻発。そのうち、Windowsが立ち上がらなくなり、エラーしか出てこなくなりました。
いろいろやってみましたが、マザーボードがダメなようで、やはり、寿命を迎えられたようでした。
仕方ないので、ここで、サッと切り替え、経済的タイミングを計るのをやめて、急遽、MacBook Pro購入に動きました。オンラインのアップルストアで、ポチッとしただけですが。


後半へ、続く。(キートン山田風←古い!)


TB。--------
「junzirog:MacBook Pro 17インチの非光沢ディスプレイを見る。
「junzirog:ノングレア(非光沢)な、パソコン探し。

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iPod touchが、まだ、安い!

2011年01月03日 01時10分18秒 | Apple(Mac iPhone etc...)

Apple Storeじゃぁ、2日の一日だけで、トットと、初売りセールを終えてしまったけど、

Amazon.co.jpじゃ、まだ、安いっ!
(僕も、ちょっと考えちゃったじゃねーのw。)

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アップルも、セコいよなぁ。お正月は、せめて、3日までだろー。
(もう、アップルのアフィリエイトやってないから、いくらでも言える。←前から、言ってるだろ。)

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