新たなる「裏金」「裏公認」の問題。2000万円のも大金。しかも出どころは税金。
やっぱり反省なんてしていないんですね。
その一方、我々は物価高にあえいで、余裕のない、あるいは苦しい貧困の生活を強いられています。
昨日破産になった船井電機の従業員さん2000人が解雇とのこと。
いずれにしても今のこの経済状況に満足しておられる方は少ないはずです。
だったら、絶対投票に行きましょう!!
これまで投票に行ったことのない皆様も今回は必ず行ってほしいです。
なぜなら、自公政権の時期がほとんどだったこれまで30年のも間、どれだけ国民を不幸にし飢えさせ、自分たちはどれだけ私腹を肥やしてきたか、が明らかになり、さらにその後始末さえちゃんとしないまま、今回の選挙で禊ぎとしようとしています。
国民として、有権者として、それを許して良いのか?
いつまでも政治家に有権者として舐められて続けていてはいけません。
先日もこちらの記事で書きましたが、それを許しては、さらに、やった者勝ちの社会になっていきます。
裏金問題、統一教会の問題だけではなく、これまでに自公政権はいろいろな悪いことをやってきましたし、これからも「国民を不幸にするんじゃないの?」ということが目白押しです。
憲法改正という名の憲法改悪。
この件ひとつだけでも多くの懸念があります。
基本的人権や国民主権の後退。憲法9条の問題。
国民が政府の小間使いにされ、戦争ができる国にしていく。
ウクライナやガザで今起きていることが日本周辺諸国に飛び火し、私たちの国に連鎖する。
しかし何よりも、それは今ある生活が壊され、今以上にいくら働いても生活するお金が稼げない状態になり、やがて国民の命そのものが脅かされるということです。
つまり、今回投票に行かないといずれ殺されるかもしれない、ということです。
何を左なことを書いてる?と言われるかもしれません。
しかし、そうならないように「守る、守る、守る」と言われても、これまで30年のも間経済も政治もまともにやってこれなかった、自公政権にこれ以上何ができるのでしょう?
だから、政権交代と言われています。
もちろん、それにも懸念はあるでしょう。僕もあります。
野党も頼りない?「悪夢」がまた来る?
そうでしょうか?
確かに頼りないかもしれない。それでもこんなに腐敗しきった自公政権よりマシだと思います。
これまで日本はアメリカ追従な国と言われておきながら、「二大政党制」はまだ追従していません。
矛盾しています。
戦後、政権を担当してきたのは、ほとんどの期間において、自民党です。
だから、その構造上、野党は反対ばかりになり、事実「反対ばっかりしている」と言われてしまう。
「二大政党制」であれば、今回のような政治家の悪事が明らかになれば、すぐに政権交代となる緊張感があるため、政治家も今回の自民党の各裏金議員のように気安く悪い事ができません。そういうメリットはあります。
だからこそ良い機会なので、野党側にも政権担当能力を十分につけてもらわなければなりません。
そのために、政権交代し「育てる」のです。
さらに、そのために、やはり国民一人ひとりが政治に関心を持ち「不断の努力」をしなければなりません。
それは、今まであまりやってこなかったかもしれませんが、だからこそ、これまでの30年のも間だったわけですから、どちらにしても国民として、有権者としてやらなければならないことなのです。
これは、これまでにもこのブログで書いてきてます(下記にリンクあり)が、そのためにご自身に身近なことだけでも良いので、政治に関することを知ること。
住んでいる自治体の政治のこと、仕事に関わる部分での政治のこと、などをもっと知ることです。そこから広げていくのも良いです。
必要があれば勉強しなければなりませんし、やがてご自身の中で「こうなっている行政システムをこう変えてくれたらなぁ」と思ったり、「政府がこうしてくれたら?変えてくれたら?」と思ったりした時に、本当にそうしてくれそうな誠実な政治家を探すこと。
例えば、そのようなことが政治家を「育て」、政治を「育て」、国民の「不断の努力」につながるのだろうと思います。
そうやって、より良い政治、より良い社会、より良い地域、そして、あなたのより良い生活につながっていくためにも、まずは今回の選挙で立候補している候補者や政党の主張をよく知りよく考え、今の自分の結論を投票用紙に書くために、投票所へ行き、投票へ行きましょう!!
(と、自分自身にも言い聞かせている…。)
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