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投票へ行こう!やった者勝ち・逃げ得の社会を終わらせるために。

2024年10月19日 22時00分00秒 | 政治
衆議院議員選挙公示から初めての土日を迎え、各党各候補者の選挙活動がさらに活発化しています。

この週末、個人的に該当選挙区の候補者の演説を聞きに行こうと思っていたのですが、そんな時間がないことに気づき、ちょっと何とかして各候補者の主張・公約などをネット上だけでも調べたいと思っています。

さて、今回の選挙に対する投票行動へのいろいろな考え方を見聞きします。
なかでも「裏金問題」が主な争点になっています。
もちろんワンイシューで判断することはあまりよろしくないことですが、「裏金問題」は我々の代表としての代議員・政治家としての立場を利用して私腹を肥やすという最低限やってはいけないことをやっていたのですから、大きな問題です。それこそ政治家としての確固とした理念を持っているか?の部分で強烈な失態を起こしているのですから、徹底的に追及されて当然です。
さらに、自民党としても、そして与党としてもなんちゃってな政治資金規正法の改正などで手ぬるい対応をし、与党の政治家自身が自浄機能を国民の納得するかたちで果たさなかったわけです。

ましてや、某弱小政党の代表がこの問題をどうでも良いこと、国民の金の話をしないといけない旨の演説をしていて、もうこの政治家の存在自体が今の政界のレベルの低さを表していて、そもそも「裏金問題」はお金の話をしているのではなく、政治家としての理念の話をしているからこそ、主な争点になっているのであって、その点が理解できていないのであれば、もうそもそも政治家としては失格で、そのような政治家が代表をしている時点でこの某弱小政党は政党としての最低限の理念を持ち合わせていないのですから、この政治家、この政党と所属している候補者には投票してはいけない、危険な政党です。

ある言葉が思い浮かびます。
理念なき行動は凶器であり、行動なき理念は無価値である」本田宗一郎

さて、話を戻しまして、与党の政治家たちは「裏金問題」でちゃんとした自浄機能が働かせなかったのですから、「裏金議員」に対して、また手ぬるい政治資金規正法改正しかできなかった与党議員に対して、この選挙で国民が最後の手段としてちゃんとした制裁を加えなければいけません。
また逆に、「裏金議員」のほとんどが万が一、当選してしまうようなことになれば、やった者勝ち・逃げ得が横行し、とんでもない社会がやってきます。おそらくそれが行き着く先は戦争でしょう。最後は人を殺しても何とも思わない。そんな社会がやってくるかもしれない。
それは何としても避けたい。そのためにもまず政治がちゃんとしなければならない。政治をちゃんとしないといけない。

なので、まず今回の選挙です。

今回の選挙でちゃんとした政治家を選び投票しなければなりません。
先ほどの本田宗一郎さんの言葉を引用して言えば、「理念なき政治家は凶器、行動なき政治家は無価値」です。
最初に「裏金議員」を外して投票する候補者を選ぶ。
理念があり今後もそれを堅持しそうな新人やこれまでに政治家として理念と行動が伴っている政治家を選ぶ。
これは与野党問わずです。

今回の選挙では、まずはそうすることによって時間はかかるかもしれませんが社会は少しずつでも良くなっていくと思います。そして、悪事をやった者勝ち・逃げ得の社会を終わらせることができると思うのです。

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