昨日の夜、仕事で野暮用が発生し、ドン・キホーテに行かねばならなくなったのです。
ドンキと言えば、数年前のオリジン弁当とのことや、続いて起こった放火事件の絡みで、あまりイメージが良くなかったせいもあってか、自然と足が向くことがありませんでした。
でっ、
仕事も絡んでいるので、嫌でも行ってみたのですが…、
聞いていたとおり、床から天井まで商品が陳列してあり、確かにジャングル。
床に商品の値段が書いていたりしているし、通路(?)の端のほうには無造作に商品が積まれ、ところどころでそれが崩れて放置されていたり…。
価格は、もちろん「激安の殿堂」と謳っているだけあって、確かに安いのですが、それはもう、その昔言われていた、「バッタ屋」そのもの。
そんな店内を、まずは、目的の商品を求めて歩き回り、歩き回る中で他の商品も見たくなり、見つけた目的の商品の価格を見て、「激安の殿堂」を実感し、さらにまた、予定になかった商品の安さを実感する…。
ある意味、良い社会勉強になった気がしました。
こういう商売のやり方もあるんだな、と。
安い商品が多い中で、先日、僕がamazonで安く買った腕時計は、僕が買った値段より5千円以上高く売られていました。
決して、すべての商品が安いわけではない。価格が下げにくい商品は、やはり、そこそこ安い程度でした。
そして、社会のある一側面を見れたようにも思いました。
時間帯も時間帯だったのもありますが、大人のお○ちゃを買っていく、ヤンキーなお兄ちゃん。ア○ルトDVDを手に取って選んでいるケバイお姉ちゃん。そういう人たちを中心に、そうじゃない人もいて、客層は、ホント、いろいろ。
いろんな意味で、いろんなことを感じ、勉強した夜でした。
ちなみに、買いに行ったのは、DVD-R。(念のため。)
未だに、あの店のテーマソングが、頭にこびり付いている…w。