まぁ、ミーハーな僕としてはとりあえず「入れてミテ」ということになるわけです。
10月13日が祝日だったせいもあって、頭の中で日付が一日ずれていた僕は17日未明のアップルの新製品発表会を思わず見逃してしまったわけで。
気付いたのは、ちょうどそろそろ寝ようかと、ちょうど寝る前にツイッターをチェックした時のTLをミテでした。
急いでストリーミングをチェックしにいったのですが、後の祭り?祭りのあと?でした。
何とか、最後の30秒ぐらいは見れたかな?
まぁ、そんなことはどーでもいいんですが、
「5KのiMac」と聞いて、「かたまる」、「こわれる」、「高価(になりそう)」…などという「5K」かな?とも思ったりしました。
まぁ、そんなこともどーでもいいですね。
話を戻します。
それで今回の発表内容を確認し、その中で「OS X Yosemite」がもうダウンロードできるということでしたので、翌日早速入れてみることにして、その日はそのまま寝ることにしました。
翌日、
いつもこのような際に、お試し的、テスト的な役割になる僕のMacが、
MacBook Air (11-inch, Mid 2011)→技術仕様(以下、MBA) なのです。
今回は、仕事で使っていたユーザーアカウントを消去する必要もありましたので、一度リカバリー(内部データの全消去も伴います)を行ってからになります。
作業を始めたのは夕方ぐらいだったのですが、まずデータのバックアップを取り、再起動。
起動音と同時に、command + option + R で、リカバリーモードへ。

(ちょっとモアレがひどい写真ですいません。)
「ディスクユーティリティ」ですべてのデータを消去し、「Mac OS X を再インストール」へ。
ここで一旦インストールされるのは、このMBAを買った時にインストールされていたバージョンになるので、こいつの場合は「Lion」になります。
「Lion」インストールして、ここまで1時間半ぐらいだったでしょうか。
間髪いれず、早速、「App Store」から、「Yosemite」を。
まず、OSデータのダウンロード。
サイズは、5.16GB。
家の回線は、まだADSLなので、約2時間近く待ちます。
そして、待ってダウンロードが終わった!と思ったその瞬間。
「エラーが発生しました。」(App Storeのダウンロードボタン横の表示)
出てきたダイアログには、
「ダウンロードができませんでした。
インストールが開始できませんでした。」とな。
何だよ、それ。どっちやねん!?
だいたい、
ダウンロード自体が完了しなかったのか?(→回線の問題?でも、ダウンロードされた容量は5.16GBの表示)
ダウンロードができたけど、ダウンロードデータに問題があってインストールが開始できないのか?(→再ダウンロードすれば解決する?)
ダウンロードも、そのデータも問題ないが、僕のMBA側(ソフトウェア?orハードウェア?)に問題がある?(→Lionインストールからやり直し?もしくはハードウェアの故障?)
もしくは、その他の原因?
いったい、どれが原因やねん?
そもそも、Yosemite対象機種でない?Lionからいきなりアップグレードできない?
それならば、最初からダウンロードができないはずですが、念のため調べてみました。
Apple - OS X Yosemite - アップグレード方法
もちろん、問題ないです。対象機種だしLionからいきなりアップグレードできます。
ネットも検索してみましたが、似たような状況になっているケースも、特にヒントになる情報も見当たらず、さっぱりどうしていいかわからず。
とりあえず、ということで再起動^^;
何かのアプリが最新版でないのが原因?ということでソフトウェアアップデートを行い、再びYosemiteをダウンロード(また約2時間待ち)
が、
→やっぱりダメ。(さっきと同じ状態)
もう、こうなると何だかわからないし、考えても調べても無駄だと思ったので、
とりあえず、もう一度再ダウンロードをやってミテ………やっぱり、ダメ(同じ)。
というのを、他の用事をやりながらでしたが、何度か繰り返しましたorz
結局、最初ダウンロードも含めて全部で7回ぐらい繰り返したのでしょうか(覚えていない)、さすがに夜遅くなってきたのでその日はインストールをあきらめました。
さらに翌日、
家に帰ってきてから、あらためてクリーンな状態からやり直そうと、再度リカバリーモードから「Lion」も入れなおしました。
その上で、すぐに再度Yosemiteのダウンロードをスタート。
そのまま放置し、お風呂&夕飯へ。
戻ってみると、なんと!と言うべきか、
App Store上のYosemiteのダウンロードボタンが「ダウンロード済み」となっており、Dockを見ればインストーラーがすでに意気揚々と立ち上がっているではないか!
ここぞ!とばかりにインストーラーをクリックし、インストールをスタートさせました。

結局、その後順調にインストールされ、無事にYosemiteのデスクトップにたどり着けました。

ということで、前日のインストールが始まらなかった原因はわからぬまま、結構な時間だけを消費することとなり、インストールは完了したのでした。
結構な時間を消費するのはであれば、インストールができなかった原因も、どうせわかりたかったが…。(今後のためにも…)
ま、可能性の高い原因を推測すると
1.アップル側のサーバが混雑していた可能性。
最初にダウンロードを始めた日は、まだ17日(日本時間)だったのでサーバが混んでいた?
※これに関連することとして気になるのは、ダウンロードが成功した時は「App Store」ウィンドウの各項目が英語表記だったので、米国?のApp Store?にアクセスしていた可能性?
(インストールできなかった時はすべて日本語表記。ただ、ダウンロード元はどちらにしても同じところだと思うのですが…)
2.既にインストールしていた「Lion」に問題があった可能性。
ダウンロードを成功する前に、再度リカバリーモードからやり直し「Lion」も入れなおしていました。この手順もインターネットリカバリーでしたので、このあたりに問題があったのかもしれません。
3.家のADSL回線の不安定。
ダウンロードを成功する前に、実はADSL回線の機器の電源を入れなおし、つなぎなおしています。
ADSLで約2時間に及ぶダウンロードでしたから、インストールできなかった時は回線が不安定でOSのデータがきちんとダウンロードできていなかったのかもしれません。
というところの3つが思い浮かびますが、結局のところ今となっては原因はわかりません。3つのうちのどれかだったのかも知れませんし、もっと他の原因だったのかも知れません。
(まぁ、このあたりアップルっぽいと言えば、アップルっぽいです。コールセンターに電話をして原因を聞いても、おそらくはっきりした答えは教えてくれないでしょう。)
ということで、ここまで同じようなことに遭遇した方の参考になればとエントリーさせていただきました。
(参考にならんかw)
ネットで今回の原因を検索した際に、関係はありませんでしたが役に立つと思ったページ↓
これを作っておけば、いざという時のトラブルに役に立つかもしれません。
「OS X:外部ボリュームに OS X をインストールする」
Yosemiteに関する参考。--------
「OS X Yosemite のまとめ(使い方) | Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)」