サラッと報じられていますが、ちょっと気に留めておいて方が良いニュースですね。
これまで通常は人には感染しないとされてきた鳥インフルエンザですが、アメリカで初めて人に感染した事例が出てきた、というニュースです。
このニュース記事の最後にもありますが、今すぐ新型コロナウィルスの時のように世界的なパンデミックが起こる、と大げさに騒ぐ必要性は今のところまったくないですが、かと言って無関心でいるわけにはいかないわけで、心の本当に片隅のほうで留めておいた方が良いということです。
世界的に長い間、人は新型コロナウィルスに対応するためにマスクなどを四六時中してきたために、総じて感染症に対する免疫が低下していると素人目にも感じる昨今で、そのためか、マイコプラズマとかリンゴ病、そしてインフルエンザも流行していて、インフルエンザについては先日東京や大阪など主要都市のほぼすべてに「警報」が出ていました。
某社の東京の本社では社長はじめ幹部数名がインフルエンザに罹患し、仕事納めの日に締めのミーティングができなかった話もお伺いしました。
時期も時期ですので、読者の皆様も十分にご自愛ください。
そのような状況ですので、この鳥インフルエンザについても、過大に反応しないようにしつつ、十分に気に留めておいたほうが良いのでは?というのがこの記事の趣旨です。
関連リンク。========
インフルエンザ流行レベルマップ(国立感染症研究所)
インフルエンザ流行レベルマップ(国立感染症研究所)