私の住む地域の里山は椎の木が多く、この時期は
椎の木の葉が黄金色に輝いて見えます。
春の独特の里山の風景です。
道辺のアベリアの花も満開を過ぎようとしています。
そうした中に早くもツバメが飛来し、目の前を低空で
飛んで、まるで帰って来た挨拶をしているようです。
皆様方のお住いの地方は如何でしょうか。
今日は４月２１日から３０日までに詠んだ俳句を紹介致します。
不義多き 世の中続き 春の雨
島並みの 映像奇麗 春の海
道辺にて 踏まれても咲く タンポポよ
微塵切り 今日も食卓 春キャベツ
小雨にも 華やかなりや スイートピー
春の雨 客の少なし 道の駅
黄金色 椎の木茂る 里の山
ツバメ２羽 眼前を飛ぶ 昼下がり
生垣の ツツジ満開 心地よし
香り満つ 梅花ウツギの 白さかな
里山の「黄金色になった椎の木」
庭に咲いている「ツツジの花」
愛好家の庭の「ナデシコの花」
愛好家の庭の「ナデシコの花」
愛好家の庭の「ナデシコの花」
庭で小雨の中１輪残っていた「椿の花」
ご近所の庭の「アブチロン」
雨の中の愛好家の庭の「スイートピー」
