愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

ヒメツルソバの花と華やかなゴデチアの花♪

2022-05-25 22:50:27 | 四季折々の花々

 庭にまだヒメツルソバの花が咲いています。

この花は淡いピンクの針りの頭ほどの小さな花びらが

寄せ集まって咲いています。

 こちらでは農道用の道辺でも見かけます。

花期は3月~5月です。

用途は鉢植え、グランドカバーです。

花言葉は「消極的な愛」と紹介されています。

 今日はヒメツルソバの花と華やかなゴデチアの花を紹介致します。

1.5月25日のヒメツルソバの花

 

 

 

2.5月25日のご近所の花の愛好家の庭の可憐なゴデチアの花

 

 

 

 

 

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神エホバはモーセにイスラエル人の人口調査を命じた♪

2022-05-25 22:26:07 | 神の言葉・聖書

 今日からは、聖書に記されている民数記の紹介に入ります。聖書の民数記はモーセが霊感を受け、西暦前1473年に書き終えられたとても古い書です。神エホバはモーセにシナイ山の荒野で、イスラエル人の人口調査を命じたことが次のように記されています。

エホバは、民(イスラエル人)がエジプトを出て2年目の第2の月の1日に、シナイの荒野で、会見の天幕の中でモーセに話した。「イスラエル人の民全体の人口調査を行い、氏族ごとに、父方の家ごとに、全ての男性の名前を1人ずつ挙げなさい。あなた(モーセ)とアロンは、イスラエルで兵役に就くことができる20歳以上の人全員をグループごとに登録する。

 それぞれの部族から、部族の長1人があなた(モーセ)のもとにいるようにしなさいあなたたちを補佐する人たちの名前は以下の通りである。ルベンからは、シェデウルの子エリツル、シメオンからは、ツリシャダイの子シェルミエル。ユダからは、アミナダブの子ナフション。イッサカルからは、ツアルの子ネタヌエル。ゼブルンからは、ヘロンの子エリアブ。ヨセフの子のうち、エフライムからは、アミフドの子エリシャマ、マナセからは、ペダツルの子ガマリエル。ベニヤミンからは、ギドオニの子アビダン。ダンからは、アミシャダイの子アヒエゼル。アシエルからは、オクランの子パグイエル。ガドからは、デウエルの子エリヤサフ。ナフタリからは、エナンの子アヒラ。以上が民の中から呼び出される人で、父の部族の長、イスラエルの数千人を率いる人たちである」」(民数記1:1~16)。

 上の聖句に記されている通り、神エホバはモーセにイスラエル人の全員の人口調査をするように命じられました。その時に氏族ごとに、父方の家ごとに、全ての男性の名前を1人づつ挙げるように言われ、その挙げた名前が記されています。人口調査にあたり、正確に補佐できる人が選ばれたことが分かります。

 次回にどれほどの人口だったかがしるされていますので、引き続き紹介致します。

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    路地ものの トマトの香り 豊かなり 今日の一句

  

          卓上の「アマリリス」

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昭和61年、62年完成の山口県小野田市の新小野田火力発電所の思い出♪

2022-05-25 19:05:07 | 思い出

 私は入社以来、国内及び諸外国の火力発電所の設計に携わりました。その中の一つの昭和61年、62年に完成した、中国電力殿向けの山口県小野田市に建設した新小野田火力発電所、1号機、2号機の思い出があります。この新小野田火力発電所は、それぞれ出力が50万キロワットの、当時石炭を燃料とする最新鋭の火力発電所でした。排煙ガス中の窒素酸化物を除去する装置や、同じく排煙ガス中の硫黄酸化物を除去する脱硫装置や燃料の貯石炭場、揚運炭設備があり、広大な敷地でした。環境対策を完全に実施したまさに最新鋭の火力発電所でした。

 思い出すのはこの火力発電所の騒音防止対策も担当しましたので、数々の思い出があります。この発電所の敷地は、丁度出島のように埋め立てられた敷地でした。橋を渡って入るとすぐ左手に守衛所があり、出入りする人は身分証明の提示が必要でした。そこを少し入ると私が勤めた会社の現地建築事務所があり、その少し奥に中国電力殿の発電所の運転、維持管理をする現地職員の事務所がありました。

 地域の住宅地は発電所入り口に向かって狭い湾を隔て左側と、発電所入り口側にありました。騒音防止対策をするうえで基準となるのは、運転員の健康を維持する機器端の騒音規制値と国の定めた敷地境界と住宅地の騒音値を規制する環境基準を守る必要がありました。運転員の健康を維持する機器端の騒音規制値も十二分に守れるように騒音防止対策の設計をし、発電所全体の鉄骨は高さ80数スメートルあるのですが、防音壁を取り付け、ボイラープラントから発生する騒音地が極力低くなるように完璧を期しました。地域の住民の方々に火力発電所の騒音が気になる、などと絶対言われないようにするため、火力発電所の敷地の入り口側と左側には景観を考慮し騒音防止対策の一環として植林をしていただきました。

 火力発電所が完成し、敷地境界線と住宅地の騒音を朝の10時、12時、15時、及び夜間騒音値は22時、0時、午前3時に計測しました。特に住宅地の騒音値は風向きによって異なるので、1回の計測ではなく、3回の計測をし、全て環境基準を守れていることを実証できました。当時中国電力殿の現地事務所の所長は、とても騒音対策は完璧か、ということに気を配っておられ、夜間にお一人で、境界線、住宅地の騒音値を何回もチックをされており、自らご自分の耳と騒音計測計で確認されるお姿が印象的でした。私も担当者に任せきりにするのではなく、自ら真夜中も確認していましたので、そのことを所長もご存じで、大変信頼してくださり、騒音対策が完璧にできたことをとても喜んでくださったのが印象深く残っています。騒音発生源は300も超えていましたが、高さ200mの煙突から出る騒音値も計画値以内になり、全てがうまくいきました。何事にも誠心誠意取り組むことの重要性を学ばせていただきました。

 新小野田火力発電所の建設時には中国電力殿の多くの職員の方々や、現地の建築事務所の社員の方々に大変お世話様になりましたことに厚く御礼を申し上げます。

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    ウクライナ ロシアの非道 3ヵ月 今日の一句

 

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53年前の青函連絡船の思い出♪

2022-05-25 00:15:53 | 思い出

 本日の思い出シリーズは53年前の青函連絡船の思い出です。丁度当時、北海道電力殿向けの札幌からさらに北の町の石狩川のほとりの、奈井江火力発電所の設計建設が終わって試運転に入っていた時期でした。当時は北海道の火力発電所への出張も飛行機ではなく東京から列車で行っていました。記憶では24時間位かかったと思います。当時は北海道電力殿との技術打合せは、北海道電力殿の日本橋にあった東京支社殿を結ぶ専用電話回線を利用する便宜を図って頂き、その都度3時間以上の電話打合せをさせによって、業務の遂行をさせて頂いていました。試運転が始まってある時、奈井江火力発電所まで、発電所の運転員や補修維持の技術者たちにある装置の制御システム(当時はリレー回路の自動制御回路)、運転方法、装置の特徴、構造、維持管理方法の教育に来て欲しい、と依頼がありました。それで列車で東京から北海道まで行くことになりました。当時は当然ながら北海道に渡り、帰るには青函連絡船を利用しました。当時の青函連絡船は7,500トンクラスだったと記憶しています。

 それまで、私は瀬戸内海の宇高連絡船(四国の高松と本州の宇野を結ぶ連絡船)(4,000トンクラス)の経験しかなく、海も瀬戸内海の静かな海しか経験していませんでした。

 ところが青函連絡船で渡る津軽海峡の海のうねりは大きく、7,500トンクラスの連絡船が大きな波にゆっくり持ち上がり、そしてゆっくり下がりながら進んで行くのです。そのためすごい船酔いになり、耐え難くゲロをしました。船の席にはどの席も大きなビニール袋が備えられ、ゲロはその袋の中にするようになっていました。それは経験したことのない耐え難い船酔いでした。船酔いは船を降りればすぐに治まります。

 この耐え難い船酔いの経験をしたので、会社にその苦痛報告した結果、次の北海道への出張は飛行機を利用して良い許可が出て、楽々北海道の出張業務を遂行できるようになりました。

 後には、苫東厚真の火力発電や苫小牧の火力発電にも度々行くようになりましたが、北海道も日帰り出張が出来ました。札幌から東京への最終便は21時頃でしたので、発電所で17時過ぎまで業務に携わっていても最終便で帰ることができ、飛行機はとても便利でした。

 今は津軽海峡も海底トンネルで結ばれている時代ですが、53年も前のすごい船酔い経験は、瀬戸内海の静かな海の経験しかなかった私には、今でも忘れがたい思う出となりました。現在の青函フェリーは如何でしょうか。

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    家を出る 車の前を ツバメ飛ぶ 今日の一句 

 

        庭に咲き始めた「デュランタの花」

 

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