神エホバはモーセを通して民に、6日間働き、7日目は安息日として休むように法令を与えられました。神エホバは民の福祉を考慮し、現在の暦の元になっている休日を制定されていました。次いで神エホバはモーセを通し民に告げた、収穫の初物の束に関する法規を次のように与えておられます。
「エホバは続けてモーセに言った。「イスラエル人にこう告げなさい。「私(エホバ)が与える土地(カナンの土地・今のイスラエルの国)にやがて入り、作物を刈り取ったなら、収穫の初物の束を祭司の所に持って来なければならない。祭司は、あなたたち(イスラエル人)が受け入れられるために、その束をエホバの前で揺り動かす。安息日の翌日に揺り動かすべきである。あなたたちは、(収穫の初物の)束が揺り動かされる日に傷のない1歳未満の若い雄羊をエホバへの全焼の捧げ物として捧げなければならない。それに伴う穀物の捧げ物は、油を混ぜた上等の麦粉4.4リットルで、エホバへの火による捧げ物であり、心地よい香りとなる。飲み物の捧げ物は、ぶどう酒0.9リットルである。
その日まで、すなわち神(エホバ)への捧げ物を持って来る時までは、パンも、炒った穀物も、新しい穀物も食べてはならない。どこに住んでいても、この法令を代々ずっと守るべきである」(レビ記23:9~14)。
上の聖句に記されている通り、神エホバはモーセを通し、ご自分の契約下のイスラエル人に収穫の初物の束に関する法令を与え、代々守るように命じられました。
私が中学生頃までは、郷里では、収穫の初物を神棚に備える習慣がありました。モーセに指示されていた法令が何らかの形で日本にも伝わり、神に感謝しして捧げる取り決めが残っていました。
引き続き神エホバはモーセをとおして民に、神エホバへの初物の規定が記されていますので、次回にお伝え致します。
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