はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

上高地を楽しみました(朝の大正池にて)

2019-08-28 19:29:00 | 山歩き
黒部の旅から戻ってから、しばらくは天気も悪く、カメラを持ってお出かけすることもありませんでした。
この数年間、夏だというのに夏らしい天気が続くということが少なくなったような気がします。しかし、暑さだけはどんどん暑くなっていくように思うのですが。

ということで、久しぶりのブログになります。
今回は「山ガール(?)」3人と上高地ウオーキングに行ってきた旅日記です。上高地の散策ルートを1日かけて、満喫することが出来ました。

朝の大正池から見る焼岳です。



沢渡の駐車場からタクシーに乗って(4人なので、迷わずタクシーです)大正池に着いたのは、6時でした。



穂高連峰は、まだ眠そうな顔をしていました。



上高地は毎朝、ライブカメラでチェックしているのですが、ずっと冴えない日が続いていました。私たちが行った前日から、やっと青空が見えました。そして、この日も素晴らしい天気になりました。



気温は12度ぐらいでしょうか。ヤッケを着込みました。



西穂から奥穂への稜線は、エキスパートルートです。



鴨が湖面を波立てます。



再び焼岳です。



大正池の風景も年々変化していくような気がします。



朝霧が少し晴れて、山肌もハッキリと見えるようになってきました。左のギザギザが西穂高岳、天狗の頭(台形)からジャンダルム、ロバの耳、奥穂高岳へと続きます。



2年前に歩いた吊尾根が、優しく微笑んでくれました。



自然研究路を歩いて田代池をめざします。よく整備された道が続きます。



木々の間からは美しい景色が望めます。



大正池から少し歩いてきました。焼岳がよく見えるポイントです。今回は明神まで歩いて、河童橋に戻ってくる予定です。


<つづきます>

※訪問日 2019.8.26