はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

福定の大銀杏は圧倒的な存在感でした

2023-12-01 19:15:15 | 紅葉
大イチョウの話題が続きましたが、多分これが最後になると思います。
一番会いに行きたかった福定の大イチョウに、やっと会うことができました。
福定の大銀杏は和歌山県田辺市中辺路町にあるので、片道3時間もかかりました。


福定にある宝泉寺に着くと、圧倒的な存在感で大銀杏は立っていました。



標準レンズでは入りきらない大きさです。



無数に別れた枝が大迫力です。



このイチョウのことは、ブログ「錫杖流」で知りました。



本当に素晴らしい大銀杏でした。錫杖さんありがとうございます。



2割ほどの葉が散っていたでしょうか。錫杖さんのブログでは、散った後も素晴らしかったです。



大銀杏の迫力を写真で表現するのは難しいです。



感動を表現するためには、まだまだ修行が必要なようです。



2割ほどの落葉です。



まだ全体ではありませんが、落ち葉の多い地面はこんな状況でした。



真下から見上げました。



この大銀杏の樹齢は約400年だそうです。



400年の樹齢のイチョウなら沢山あるのでしょうが、こんな立派な大銀杏はあまり知らないです。



遠路はるばるやって来た甲斐がありました。



反対側にまわってきました。



こちらの方が落葉が多いようです。



落ち葉の風景が素敵でした。



イチョウは散っても絵になります。



でも、散ってしまうのがもったいないです。



散りはじめのちょうど良い時に来たのかも知れません。



最後は逆光の大銀杏です。



帰りに国道から大銀杏を振り返りました。



やはり存在感のある大銀杏でした。



※撮影日 2023.11.29