隣町の商店街で月1回夜市が開かれていて、そこで弾かせてもらいました。
商店街の空き区画に足場で組んだ小さなステージがあり、それを取り囲むようにテントがいくつかあって、食べ物を売ってました。
そこで20分間、4曲弾きました。
・曲弾き
・秋田船方節
・ワイハ節
・津軽タント節
今日は、
間違ってもいいから、平常心で弾こう
と心に決めてやりました。
「舞い上がる」ことなく淡々と弾ける事。
一時的にあがっても平常心に戻すこと。
「余計なこと考えずに、三味線を信じて演奏に没頭すればいいんじゃないか」と、ちょっと何かを掴みかける瞬間がありました。
音が出るのは自分と三味線の関係においてだけ。
自分が弾いて、三味線から音が出る。
観客は直接関係ないんですよね。
最初はちょっと緊張しました。
緊張すると指がきちんと1の糸に乗らないんですよね。
でもこれを克服しないと。
大会のときは舞台袖でさんざん待っていきなり、
「はいどうぞ」
だから。
今さらながら、Pちゃんとかsinnさんとか、すごいなあと思います。
商店街の皆様、夜神さん、機会を与えていただきありがとうございました。