ボウリングでテニス肘

　整形外科へ行ってきました。三方向からX線撮影した結果、骨には異状なしとのことです。
診断はテニス肘ということでした。前腕部の筋肉をほぐすストレッチで３週間ほど様子を見ましょうということになりました。
　ドクターからはボウリングをして良いとも悪いとも言われませんでした。というか敢えて聞きませんでした。聞いたらダメと言われるに決まってますよね。

　これまで手首が痛くなることはあっても肘に来たことはありませんでした。最近投げ方を変えたところを点検してみましたが、思い当たる節がありません。それに前腕部に凝りや疲労もあまり感じません。そう思いつつ患部の周辺を触っているとどうも上腕三頭筋の肘の近くに痛みが集中しているような感じです。だからバックスイングのトップ辺りで痛みを感じるのでしょう。
　もしかしたらバックスイングを高くしようとボールを持ち上げているのではないかと思います。この時の上腕三頭筋の緊張が肘の筋を痛める原因となっているのではないか？
　バックスイングといえば、以前からトップからボールを引っ張る癖をプロから指摘されてきました。注意していてもついやってしまいます。引っ張り上げたものを引き下ろすといった動作は一連のものかも知れません。引っ張り上げないようになれば、引き下ろしもなくなるかも知れません。それが原因であれば肘の痛みも軽減するはずです。
　よし、今夜のダブルスリーグでやってみよう！
私の頭からはボウリングを休むという考えは出てこないようです。チーム戦ですので休みが取りづらいというのもありますが・・・。

＜参　考＞　「ボウリングでテニス肘(2) 」「ボウリングでテニス肘(3) 」