山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

「三日目の坊主となるかさぁ走ろ」

2012-03-10 | 川柳

 昨日で三日連続のジョギングでした。初日から筋肉痛(凝り)に襲われた太腿は、二日目にはさらに強まりました。重たい身体を支えるためにかなり無理をしているかのようです。三日目は、それを押して走りました。身体が温まると共に徐々に軽快になってきました。軽快になったのは残念ながら気持だけですが・・・。

 二年間のブランクで心肺機能が相当落ちているようです。若かりしころ最大酸素摂取量が、寝たきり老人並みですよと指摘され、運動のきっかけとなった時のような感じです。ペースを上げると、すぐに息があがってしまいます。8分/km位が限度のようです。もっとも以前もそれ位のペースで走っていました。これ位のペースだとウォーキングの方々に下手をすると抜かれてしまいそうなスピードです。ウォーキングだと同じスピードでも筋肉痛は起こしませんが、ジョギングでは起こったりします。やはり足が地面を離れている効果でしょうか。

 体重は74.0kgでここ3日間ピタリと止まっております。この2年間の生活習慣に慣らされた身体が3日やそこらの運動で変わるはずもありません。なにはともあれ継続が大切です。いわゆる三日坊主に終わらないようにしなければなりません。

 と言いつつも大切な4日目ですが、午後から予定が入っておりますので、今日は走ることができません。明日も会合が入っておりますので・・・、と言い訳ばかりが先行するのでありました。


桜島大根を収穫しました

2012-03-08 | 農業

 栽培していた桜島大根を一株だけ収穫してみました。胴回り65cm、推定重量10kgほどです。もう少し大きくなるものと思っておりましたが、少々期待外れでした。気候が合わないのか、土壌が合わないのか・・・。後4株ほど残っておりますので、もうしばらく様子をみてみようと思います。種子はもう一回分位い残っておりますので、今度は別の土壌でトライしてみることにします。

 ところで収穫はしてみたものの何に使おうかとハタと迷ってしまいました。何か良いレシピがあれば、ご紹介いただけませんでしょうか?

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二年ぶりのジョギング

2012-03-07 | スポーツ

 久々に運動らしき運動をしました。先日来異常なる体重増加に対応するためプールへ行ったのですが、本日の夕刻急遽ウォーキングをしようと思い立ち、即実行に移しました。入念にストレッチを行い歩きはじめました。昔走っていたアイルのジョギングコースです。当時から走っておられた方々を数人見かけました。ということはこの間ズーット走っておられたのですね。敬服、敬服。

 しばらく歩いておりますと何となく調子よくなってきました。もしかしたら、走れるのでないかと思い、恐る恐る走ってみました。もちろん超超スロージョグです。「おお、いける!」とそのまま30分ほどジョグしました。しかし、如何せん長期のブランクです。膝が笑う前に、太腿が悲鳴をあげてしまいました。ウォーキングに切替へ、しばらくクールダウンして今日のところはお仕舞いということにしました。

  以前走っているときに 「月間走行距離とBMI」などといった記録を公表していました。そして日本列島縦断などという目標を立てておりましたが、見事に頓挫いたしました。これは目標をもっていないと長続きしないのではないかと思っていたからですが、結局はそれでもダメでした。挙げれば色々と理由がありますが、何れも言い訳になりますので・・・。

 今回も性懲りも無くまた始めてしまいました。しかし今度は体重の記録をつけるだけにします。走行距離や時間などの記録をつけると確かに励みにはなるかも知れませんが、何となく義務感で走っているみたいなことになります。距離も時間も気にせず、単に運動するということを目的としたいと思います。ただ、それでは成果が分かりませんので、これまで一年以上に渡って記録している体重にしようと決めました。

 もちろん「走る行政書士(5)」でも書いておりますように、体重やBMIが有効な指標とは言いがたいものがありますが、とりあえずは最も簡単な方法ではないかと思っております。

 ちなみに直近のMAX値は74.6kg(2012/02/26)、MIN値は68.7kg(2011/12/08)です。

そこで一句。 「久々のジョグで膝から笑われた」


「マニフェスト実現すれば批判され」

2012-03-06 | 川柳

 とかく批判の対象となっているのが民主党のマニフェストです。やれなければ嘘つきといわれるし、やればやったで批判されます。これは政権与党のマニフェストですから当たり前といえば当たり前です。万難を排してマニフェストを実現するのが与党の政治家の使命なのではないでしょうか?

 ただ私が異様に思うのは、書いていなかったことに関して政治生命を賭けて実現するという主張です。政治生命を賭けるのは、それは個人の問題であって国民との約束はマニフェストにあったのではないでしょうか。確かに、事情が変化したこともあるでしょう。しかしながら前回の選挙で信託されたのは、マニフェストであって首相の不退転の決意ではありません。マニフェストを全力で実現することに期待したのです。

 今や民主党のマニフェストは実現できないことが確実になったのですから、国民に謝罪し、新たなマニフェストの下で信を問うことが筋であろうと思います。このままの状況で突き進めば、自滅の道を辿ることは明らかでしょう。それは民主党の自滅にとどまらず、民主主義の自滅に繋がるのではないかと危惧します。それほどに政治に対する不信感が広まっていることを政治家の皆さんは認識する必要があると思います。

 もう一句。 「この感じ何時か来た道繰り返す」

 更に一句。 「マニフェスト不渡りならば空手形」


枝垂れ梅の開花

2012-03-05 | ブログ

 遅れていた枝垂れ梅が開花しました。春の訪れのを報せてくれます。白梅はもっと遅くにしか咲きません。さて、アーモンドの花は今年も咲いてくれるでしょうか。花芽はついているようですので楽しみにしております。

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2012/03/08 五分咲き位になりました。

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「喰い過ぎをジムでバランス愚の骨頂」

2012-03-05 | 川柳

 昨年は一念発起して、減量に取組みました。結果年末には68kgまで落とすことができました。しかし、年末年始に油断したのが災いして、リバウンドでとうとう75kg目前にしております。これはいかんということで、久々にジムにでも行こうかと思い立ち、小城市の牛津保健福祉センター「アイル」に向かいました。昼飯前だったので、少々腹ごしらえしてからと思ったのが間違いの元でした。施設内のレストランで「バイキング(飲み食い放題)+プール・温泉」のセット割引(1,550円⇒1,380円)が目にとまり、早速飛びついてしまいました。

 案の定、ここぞとばかり大食いしてしまいました。しばらく無料休憩室で横になって、プールで一泳ぎしました。久々の泳ぎに息があがり、しばし休憩しているとT先生ご夫妻が泳いでおられました。御年88歳になられた現在でもマスターズ水泳大会などで赫々たる成績を残しておられます。T先生ご夫妻とは、市民体育大会の水泳大会などで年数回お会いしております。伺いますと、ほぼ毎日泳いでいらっしゃるとのことです。私が運動をサボっている間にも先生ご夫妻は毎日欠かさずトレーニングされていたかと思うと、自分の不甲斐なさになさけなくなってしまいました。食欲に負け、運動もせず、ぶよぶよに肥った不健康な身体にしてしまって、慌てて運動しようと思い立ったのに、そこでも大食いしてしまう自分とは一体なんなのでしょうか。

 今後は心を改め運動に精を出したいと思っております。急にジョギングを始めると膝を痛めそうですので、ウォーキングから再開しようと思っております。

 ここで一句。 「運動後すぐにはこない筋肉痛」

<参考> 「走らなくなった行政書士


「筑後をばチクゴと言えぬ筑後人」

2012-03-04 | 川柳

 私は筑後生まれの筑後育ち、高校卒業後は肥前の国に移り、その後の江戸生活を経て、現在肥前の国に定着致しております。肥前に定住して、四半世紀が経ちますが、まだまだ理解できないお国言葉があります。私も今でも筑後弁をしょっちゅう使います。ですから我が家は、筑後弁と佐賀弁のチャンポンですが、標準語もどきが基本言語となっております。子供達も友達同士では、佐賀弁丸出しで話していても私の前では標準語に近い言葉使いをしていました。

 といいますのも以前やっていたアマチュア無線に関連していると思います。まさか筑後弁丸出しで交信できませんから、とりあえず学校で教わった標準語に近い言葉を喋るように気をつけておりました。しかし、如何せんアクセントだけはどうにもなりません。未だに「橋」、「端」、「箸」や「牡蠣」、「柿」などの区別がつきません。上京して先ず戸惑ったのが、やはり言葉です。標準語と思っていた言葉が、全く違った意味だったりとカルチャーショックを受けてしまいました。反面、全国各地から入社した方々のお国言葉のバラエティーに富んでいることに興味を覚えました。出張で日本各地を訪れて、土地土地の食べ物、酒などを味わうのも楽しみでが、私にはそこで生活している方々を観察することも興味深いものがあります。お国言葉もその一つです。

 私の生まれ育った筑後地方では「筑後」を「チクゴ」とは言わず「チッゴ」と言います。「水田(ミズタ)」を「ミッタ」などと、せっかちな人が多いのでしょうか、やたらと途中が詰まってしまいます。また「さしすせそ」が「しゃしぃしゅしぇしょ」のようになります。例えば、「先生(センセイ)」が「シェンシェイ」みたいになります。さすがに今時の人達はそのような発音をすることは少なくなっているとは思いますが、年寄りには顕著な特長です。

 一口に筑後といっても広いものです。私が生まれ育ったところは、久留米藩と柳河藩の藩境にありまして、数百メートル行けば柳河藩です。同じ筑後弁のカテゴリーに属していてもかなり異なっております。柳川から行商に来ていた八百屋や魚屋さんの言葉は語尾に「のも」とか「かんも」がついていました。高校は旧柳河藩内に通いましたが、たったの4キロしかないにも関わらず、言葉がかなり異なっておりました。明治維新後100年以上たっても徳川幕府の影響は、そこかしこに残っているものです。

 佐賀と筑後は40キロ位しか離れておりませんが、言葉としては似ているところもあれば異なるところもあります。第一印象は、何となく「ぎーぎー」と小うるさい言葉だなーとい言ったものでした。話言葉の中でやたら「そいぎー」という言葉が挟まれます。それも色々な意味に使われます。別れの挨拶に「そいぎー」、話の合いの手に「そいぎ」などなどやたら多用されます。佐賀に来た当初、佐賀人から別れ際に「そいぎー」と言われたので、「そいぎー」=「さようなら」と理解していたのですが、店で支払をしたとき「そいぎー」といわれたので「おつりはないから早く帰れ」とでも言われたのかと一瞬戸惑ってしまいました。

 その後も、多くのお国言葉体験をして参りましたが、特に印象に残っているのが、とある結婚式でのことです。新婦の友人がした神戸弁のスピーチです。話の内容自体はよくある話で、取り立てて言うべきことはなかったのですが、その言い回しの優雅というかエレガントというか、細やかな心遣いを的確に表現できる言葉を始めて耳にしました。確かに結婚式という場の雰囲気も手伝ってのことかとも思いますが、大変感動したことを思い出します。もし私がこのような言葉で言い寄られたら一たまりもないなーと思った次第です。その後、神戸に単身赴任したこともありますが、残念ながらそのような機会に恵まれることはありませんでした。

 細かな感情を巧みに表現できるのが方言の特長なのではないかと思ってしまいます。感情の昂ぶりを標準語で表現していたら、それこそ醒めてしまいそうです。標準語で喧嘩などしていた日には、馬鹿馬鹿しくなって笑ってしまうことにもなりかねません。それはそれで良いことでもありますが・・・。


「この歳で数学学ぶ面白さ」

2012-03-03 | 川柳

 年齢を重ねるとともに色々な能力が落ちてきます。それを感じ始めたのは30代の後半くらいからでしょうか。若いころ(20代まで)は、2000~3000ステップ位のアッセンブラ言語のプログラムならば、ほぼ正確に把握できておりました。ですから電車の中にいようがどこにいようが、問題を考えることができておりました。その内段々と「あれ、何だったっけ?」などと思うようになり、しまいにはリスト1ページ、1画面分即ち、目の前に表示されているものでしか考えることが出来ないようになってしまいました。これは、読書している時も同様です。ページを読み進む内に、前の内容を忘れてしまって、読み返すことが再々になってしまいました。

 記憶力が衰えるのは、ある意味しかたないのでしょう。しかし、思考力まで衰えると何だか侘しく思います。歳はとってもクリエイティブな仕事をしていたいと思います。さびついた能力を取り戻すために、先ずは言葉遊びということで「川柳」をやってみようと思い立ち、日々このブログに発表させていただいております。次に、論理的思考をということで、子供が大学受験の時に使っていた数学の参考書を引っ張り出してきて、問題にチャレンジし始めました。

 別に数学でなくても良かったのですが、以前もどこかで書いたかとも思いますが、高校時代数学が苦手でした。もっと勉強していたら別の人生もあったかなと常々思っていたので、数学に決めたのです。

 系統立てて勉強するつもりはなかったので、適当に開いたページの問題を解くというスタイルです。とりあえず自分なりの解答が出るまで正解は見ません。時には数日かかる問題もあります。受験の時と違って、考えること自体が目的なので面白可笑しくやっております。結果がどうなるかは全く分かりませんが、何もしないよりましではないかとは思います。

 もし、時間だけは沢山あるよという方がいらっしゃいましたらお勧めです。問題集1冊あれば一生楽しめるかも知れません。


「損なのに利益が出たと嘘をつく」

2012-03-02 | 川柳

 報道によりますとAIJ投資顧問は、実際は損失を出しているにもかかわらず、利益が出たと嘘の報告をおこない、成功報酬まで貰っていたとのことです。委託していた側からみれば、まさに踏んだり蹴ったりです。

 米国では、このような犯罪に対しては日本と比べものにならないくらいの重罰が科せられると聞きます。日本では経済犯罪に関しては、比較的甘いのではないかと思います。重罰を科したからといって実際に犯罪が減るかどうかは分かりませんが、少なくともこのような犯罪が割に合わないと思わせる抑止効果はあるのではないかと思います。

 話はがらりと変わりますが、出版物やネット上で大儲けしたと公言している方がおられます。はたまた、世間話で如何に株で儲けたかを吹聴される方をお見受けすることがあります。AIJに比べれば、可愛いものですが根っこは一緒のような気がします。誰しも人から良く見られたいものです。しかし、余りにもみえみえの自慢話は、軽蔑の対象にすらなりかねません。

 もう一句。 「嘘つけばばれないための嘘がいる」

<参考> 「相場師は本書き損を取り戻す」「株価予測システム」「株価予測システム-その2」「金融工学って何?」 


「なけなしの老後の資金露と消え」

2012-03-01 | 川柳

 退職金などを老後の生活資金を増やそうと投資信託などで運用している方がいらっしゃるのではないかと思います。この低金利時代ですから少しでも利回りの良いところにという気持は分からないでもありません。ハイリスク商品に投資して上手く行けば良いのですが、下手をすると大きく元本割れすることもあります。

 現在のような経済状況では、大儲けより大損の確率の方が高いと思います。考えてもみてください、市場において利益と損失は同額です。取引そのものでは何も付加価値は発生しません。それどころか手数料の分だけ利益は減少します。そして運用に関わる人達のコストと利益も運用コストとなります。ですから運用利回りは、取引利益の中からそれらのコストを控除した残りが配分されることとなります。損失が出てもしっかりと運用コストは控除されます。本当に割りの悪いものになっていることが分かっていただけたのではないでしょうか?

 大切な資金を失ってしまってから慌てても後の祭りです。それでも大切な老後の資金を投資するとしたら、それは自己責任です。誰も助けてはくれません。