平成20年12月1日(月)
師走を迎え、街のイルミネーションやショーウィンドーが
クリスマスカラーに染まり、キラキラと歳末の雰囲気になってきました。
紅葉も一層美しくなり、初冬の今日は、好天に恵まれ
例年12月1日恒例のhttp://www.nhk.or.jp/event/tasukeai/
『歳末助け合い募金』に小倉北区へ出かけて園外保育しました。
最初に、リバーウォーク内のNHK北九州放送局にまいりました。
http://www.nhk.or.jp/kitakyushu/
さくら1組のおともだちが、園児代表で、みんなが協力したバザーの収益金の
中から「NHK海外たすけあい」と「NHK歳末たすけあい」に募金しました。
メッセージを書いてくれ、読み上げたのは、Sib君とSim君。
二人のSi君は、とてもはっきりとした声で、読み上げました。
その後、
手作りの「どうぶつ貯金箱」やクリスマスリースやカレンダーを差し上げました。
ニュースキャスターのおじさんや、アシスタントのおねえさんが、
募金を受け取り、子ども達に 次々とインタビューしました。
でも、突然、急にマイクを向けられ、とても緊張し固まって
日頃は大きな声でお話し出来る子ども達も フリーズ状態に見えました。
ですが、O君のママ、喜んでください!
O君は、物怖じしないで、記者さんの質問にテキパキと答えて
「世界中の 家が壊れた子どもや、薬や食べ物や着物が無くて
困っている子どもたちに お金を分けて 助けてあげてください!」
とハキハキあの持ち前の笑顔で言えました。
「おじさんも、お仕事が大変でしょうが、身体に気をつけて、頑張ってください。」
などと、来訪の目的をいい、その模様は、
夕方6時のNHKローカルニュースと
午後8:45~のニュースで ON AIR 放映されました。
もう一ヶ所、さくら4組は、小倉北区の読売新聞へ 募金に。
今では、福岡市に讀賣の西部本社が移ってしまいましたので、
小倉の北九州総本部長様へ『愛と光の事業団』へこの募金を委託。
この模様は、2日の朝刊にカラー版の写真入りで紹介です。
N・Kちゃんも 立派にメッセージを読み上げて
とっても上手にみんなの代表としての役目を果たしました。
母の会の会長さん、副会長さん、会計さん、ご苦労様!
お疲れさまでした!
バザーに協力してくださったみんなのあたたかい心のこもった募金を
例年通り今年も無事にお渡ししました。
インタビューでは、
「どんな風にして、お金を集めましたか?」
と 聞かれましたが、
これは、作品展の日に、
母の会主催の「友愛バザー」
(押入れに眠っている未使用の不用品セール)を
母の会が主催して、実施しました。
エコ意識を高めるバザーで、家では使わないが
よその家では活かして使えそうなものが、例年
バザーにたくさん寄せられます。
卒園する子どもたちの家からは、制服やおもちゃなどが出され
大変人気があります。
石鹸やタオルも人気でした。
とりわけ子どもたちもエコ意識を高めながら、
つまり、「3R」は、
Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)
の3つの英語の頭文字を表し、その意味は次のとおりです。
- Recycle(リサイクル)は、再使用ができずにまたは再使用された後に廃棄されたものでも、再生資源として再生利用すること 。
- Reduce(リデュース)は、使用済みになったものが、なるべくごみとして廃棄されることが少なくなるように、ものを製造・加工・販売すること
- Reuse(リユース)は、使用済みになっても、その中でもう一度使えるものはごみとして廃棄しないで再使用すること
上の3つのRに取り組むことでごみを限りなく少なくし、
そのことでごみの焼却や埋立処分による環境への悪い影響を極力減らすことと、
そして、限りある地球の資源を有効に繰り返し使う社会(=循環型社会)
をつくろうとするものです。
http://www.meti.go.jp/policy/recycle/
を考えながら、
子ども中心に、善意の募金となりました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!
母の会の役員さんたち、お手数をかけました。
「友愛バザー」への真心のご協力
誠にありがとうございました!