三月三日、午前中は、時々チラチラと
午後は 昔は上巳(じょうし)の節句と呼ばれた
「雛祭り」の日を迎え、
7段飾りのお雛様に桃の花を飾り、園児のお誕生会のお祝いをしました。
例年のように、理事長先生は
張り切って早朝から木炭の火をおこしてくださった。
天井から吊り下げた茶釜に松風の音をたてて、
たぎる湯の音を楽しむ。
そして、 かぐわしいお香の馥郁とした薫りと
お茶の香りが漂う和室で、
かしこまって、心ゆたかに~
お雛祭りのお茶会!
クラス毎にお菓子とお抹茶を嗜みました。
もちろん、
「あかりをつけましょ、ぼんぼりに~おはなをあげましょ、桃の花…略…」と歌って、なごみの空間で、成長を確かめ
私は、記録用ビデオカメラを回しました。
年少組さんもビックリするほどお行儀が良く、
「環境が教育する」という言葉を実感
年長組さんは、入学前の心構えのお話に、
二つのお約束を心に刻み~
きっと、ピカピカの1年生になり、
自信を持って自分らしく力を付けて
のびのび活躍することでしょう
和服でお点前をしてくださる先生方の姿に、
神妙な顔つきの腕白っ子も、
心打たれる感動のひとときでした。
きっと思い出の1ページになることでしょう。
裏方の水屋で点て出し部隊の皆様、陰役お疲れさまです。
有り難うございました。