平成21年11月3日(火) 今日は文化の日。
文化の日は、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨としています。
1946年に日本国憲法が公布された日であり、日本国憲法が
平和と文化を重視しているということで、1948年公布・施行の祝日法で
「文化の日」に定められました。
日本国憲法は、半年後の1947年5月3日(憲法記念日)に施行されました。
この日皇居では文化勲章の授与式が行われます。
また、この日を中心に、文化庁主催による芸術祭が開催されています。
戦前から文化の日の制定までは、
明治天皇の誕生日であることから明治節という祝日になっていましたが
(明治時代には天長節、大正時代は平日)、これとは関係なく定められた
ということになっています。
ただ、当時の国会答弁や憲法制定スケジュールの変遷をみると、
明治節に憲法公布の日をあわせたとも考えられます。
また、この日は晴天になる確率が高く、「晴れの特異日」として有名です。
博物館の中にはこの日に入館料を無料にしたり、
様々な催し物を開催する所もあるようです。
この時期は、例年の通りに、幼稚園の玄関には、ふくいくと菊の香りが漂っています。
中間市の方が丹精込めて育て上げた菊の大鉢が20鉢並んでいます。
大輪、中輪、小菊… 色とりどりに咲き誇っています。
菊の花言葉は「思慮深い」(菊)
「真実、元気」(小菊)
「いつも愉快」(蛇の目菊)
「私はあなたを愛する」(スプレー菊)
「困難に耐える」(東雲菊)
そして、いにしえの歌詠み人は、あまたの名句を残しています。
「心あてに 折らばや折らむ 初霜の
置きまどはせる 白菊の花」
凡河内躬恒 古今集 百人一首(29)
(おおしこうちのみつね)
「父母が 殿の後方(しりへ)の
百代草(ももよぐさ) 百代いでませ
わが来たるまで」 (百代草=菊) 万葉集
生玉部足国(いくたまべのたりくに)
「秋のきく おのずからなる 華は見で
うるさく人の 作りなすかな」
橘曙覧(たちばなのあけみ、江戸末期の国学者)
「冬菊の まとふはおのが ひかりのみ」
水原秋櫻子(みずはらしゅうおうし)
昨日は、この菊の花の前で、11月のお誕生日の子どもたちの記念写真
を撮りました。
幼稚園にいらっしゃった時には、ひととき足を止めて
深まり行く秋の 季節感を
親子で一緒に 目で、鼻で、確かめて感性を高めてください。
さて、心配なのは、拡散しつつある新型インフルエンザです。
以下の文面のワクチンのお知らせがまいりました。
平成21年11月 4日
保 護 者 様
北九州市教育委員会
新型インフルエンザワクチン接種について(お知らせ)
日頃から本市の教育行政にご協力いただきまして、誠にありがとうございます。
新型インフルエンザの流行に伴い、死亡者や重症者が増加しています。
本市においても、2学期以降、小中学校や幼稚園、保育所における学級閉鎖等の臨時休業が急増しています。
このような状況の中、国では新型インフルエンザによる死亡者や重症者の発生をできる限り減らすこと及びそのために必要な医療を確保することを目的として、優先順位を設定した上で、ワクチン接種を開始しました。
つきましては、ワクチン接種対象者や今後の接種日程について下記のとおりお知らせいたします。
記
1 優先的に接種する対象者(○数字は優先順位で平成21年10月30日現在のものです。)
① 新型インフルエンザ患者の診療に従事する医療従事者
② 基礎疾患をお持ちの方で、「1歳から小学校3年生に相当する年齢の方」
③ ア 基礎疾患をお持ちの「小学校4年生以上に相当する年齢の方」のうち、厚生労働省が決定した基準に該当する方
(基準に該当するかどうかは、かかりつけの医師にご相談ください。)
イ 妊婦の方
④ 基礎疾患をお持ちの「小学校4年生以上に相当する年齢の方」のうち、上記アに該当しない方
⑤ 1歳~小学校3年生に相当する年齢の小児
⑥ 1歳未満の子どもの保護者等
⑦ 優先接種対象者のうち、身体上の理由でワクチン接種が受けられない人の保護者等
⑧ 小学校4年生~高校生に相当する年齢の方
⑨ 65歳以上の方
2 接種開始時期
(1)平成21年11月2日(月)から
上記②の方
(2)平成21年11月16日(月)から
上記③の方(ア又はイの方)
※ その他の優先接種対象者(④以降の優先順位の方)接種開始時期については、福岡県が接種の状況をみながら、決定いたします。保護者の方には、その都度お知らせします。
参考
優先的に接種の対象となる基礎疾患
慢性呼吸器疾患 慢性肝疾患 糖尿病
慢性心疾患 神経疾患・神経筋疾患 疾患や治療に伴う免疫抑制状態
慢性腎疾患 血液疾患 小児領域の慢性疾患
お子様の症状が、優先的に接種の対象となる基礎疾患に該当するかどうかなど、基礎疾患についての専門的事項については、かかりつけ医にご相談ください。
3 接種の方法
優先接種対象者のワクチン接種については、原則として予約制となっているので、かかりつけ医にご相談ください。
4 自己負担額(接種費用)
1回目:3,600円 2回目:2,550円
※1回目と2回目に接種した医療機関が異なる場合は、いずれも1回目の費用が必要です。
※生活保護世帯の方及び市民税非課税世帯の方は接種費用が無料になります。
なお、手続きについては、11月2日(月)以降、新型インフルエンザ相談電話にご相談ください。
また、ワクチン接種に関する一般的なことについても、新型インフルエンザ相談電話にお問い合わせください。
5 ワクチン接種についての問い合わせ先
※新型インフルエンザ相談電話
電話番号:0120-120-115(フリーダイヤル)
受付時間:月曜~金曜(祝日を除く)の8時30分~17時15分
6 夜間・休日に診療している医療機関についてのお問い合わせ
テレフォンセンター 093-522-9999(24時間対応)
文化の日は、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨としています。
1946年に日本国憲法が公布された日であり、日本国憲法が
平和と文化を重視しているということで、1948年公布・施行の祝日法で
「文化の日」に定められました。
日本国憲法は、半年後の1947年5月3日(憲法記念日)に施行されました。
この日皇居では文化勲章の授与式が行われます。
また、この日を中心に、文化庁主催による芸術祭が開催されています。
戦前から文化の日の制定までは、
明治天皇の誕生日であることから明治節という祝日になっていましたが
(明治時代には天長節、大正時代は平日)、これとは関係なく定められた
ということになっています。
ただ、当時の国会答弁や憲法制定スケジュールの変遷をみると、
明治節に憲法公布の日をあわせたとも考えられます。
また、この日は晴天になる確率が高く、「晴れの特異日」として有名です。
博物館の中にはこの日に入館料を無料にしたり、
様々な催し物を開催する所もあるようです。
この時期は、例年の通りに、幼稚園の玄関には、ふくいくと菊の香りが漂っています。
中間市の方が丹精込めて育て上げた菊の大鉢が20鉢並んでいます。
大輪、中輪、小菊… 色とりどりに咲き誇っています。
菊の花言葉は「思慮深い」(菊)
「真実、元気」(小菊)
「いつも愉快」(蛇の目菊)
「私はあなたを愛する」(スプレー菊)
「困難に耐える」(東雲菊)
そして、いにしえの歌詠み人は、あまたの名句を残しています。
「心あてに 折らばや折らむ 初霜の
置きまどはせる 白菊の花」
凡河内躬恒 古今集 百人一首(29)
(おおしこうちのみつね)
「父母が 殿の後方(しりへ)の
百代草(ももよぐさ) 百代いでませ
わが来たるまで」 (百代草=菊) 万葉集
生玉部足国(いくたまべのたりくに)
「秋のきく おのずからなる 華は見で
うるさく人の 作りなすかな」
橘曙覧(たちばなのあけみ、江戸末期の国学者)
「冬菊の まとふはおのが ひかりのみ」
水原秋櫻子(みずはらしゅうおうし)
昨日は、この菊の花の前で、11月のお誕生日の子どもたちの記念写真
を撮りました。
幼稚園にいらっしゃった時には、ひととき足を止めて
深まり行く秋の 季節感を
親子で一緒に 目で、鼻で、確かめて感性を高めてください。
さて、心配なのは、拡散しつつある新型インフルエンザです。
以下の文面のワクチンのお知らせがまいりました。
平成21年11月 4日
保 護 者 様
北九州市教育委員会
新型インフルエンザワクチン接種について(お知らせ)
日頃から本市の教育行政にご協力いただきまして、誠にありがとうございます。
新型インフルエンザの流行に伴い、死亡者や重症者が増加しています。
本市においても、2学期以降、小中学校や幼稚園、保育所における学級閉鎖等の臨時休業が急増しています。
このような状況の中、国では新型インフルエンザによる死亡者や重症者の発生をできる限り減らすこと及びそのために必要な医療を確保することを目的として、優先順位を設定した上で、ワクチン接種を開始しました。
つきましては、ワクチン接種対象者や今後の接種日程について下記のとおりお知らせいたします。
記
1 優先的に接種する対象者(○数字は優先順位で平成21年10月30日現在のものです。)
① 新型インフルエンザ患者の診療に従事する医療従事者
② 基礎疾患をお持ちの方で、「1歳から小学校3年生に相当する年齢の方」
③ ア 基礎疾患をお持ちの「小学校4年生以上に相当する年齢の方」のうち、厚生労働省が決定した基準に該当する方
(基準に該当するかどうかは、かかりつけの医師にご相談ください。)
イ 妊婦の方
④ 基礎疾患をお持ちの「小学校4年生以上に相当する年齢の方」のうち、上記アに該当しない方
⑤ 1歳~小学校3年生に相当する年齢の小児
⑥ 1歳未満の子どもの保護者等
⑦ 優先接種対象者のうち、身体上の理由でワクチン接種が受けられない人の保護者等
⑧ 小学校4年生~高校生に相当する年齢の方
⑨ 65歳以上の方
2 接種開始時期
(1)平成21年11月2日(月)から
上記②の方
(2)平成21年11月16日(月)から
上記③の方(ア又はイの方)
※ その他の優先接種対象者(④以降の優先順位の方)接種開始時期については、福岡県が接種の状況をみながら、決定いたします。保護者の方には、その都度お知らせします。
参考
優先的に接種の対象となる基礎疾患
慢性呼吸器疾患 慢性肝疾患 糖尿病
慢性心疾患 神経疾患・神経筋疾患 疾患や治療に伴う免疫抑制状態
慢性腎疾患 血液疾患 小児領域の慢性疾患
お子様の症状が、優先的に接種の対象となる基礎疾患に該当するかどうかなど、基礎疾患についての専門的事項については、かかりつけ医にご相談ください。
3 接種の方法
優先接種対象者のワクチン接種については、原則として予約制となっているので、かかりつけ医にご相談ください。
4 自己負担額(接種費用)
1回目:3,600円 2回目:2,550円
※1回目と2回目に接種した医療機関が異なる場合は、いずれも1回目の費用が必要です。
※生活保護世帯の方及び市民税非課税世帯の方は接種費用が無料になります。
なお、手続きについては、11月2日(月)以降、新型インフルエンザ相談電話にご相談ください。
また、ワクチン接種に関する一般的なことについても、新型インフルエンザ相談電話にお問い合わせください。
5 ワクチン接種についての問い合わせ先
※新型インフルエンザ相談電話
電話番号:0120-120-115(フリーダイヤル)
受付時間:月曜~金曜(祝日を除く)の8時30分~17時15分
6 夜間・休日に診療している医療機関についてのお問い合わせ
テレフォンセンター 093-522-9999(24時間対応)