柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

宝石はいいね(見るのはタダだもんね~)

2013年02月21日 | 日々の出来事
修理のイヤリングを取りに行った時、スタッフの方と話が弾んだ
(あとで、もらった名刺見たら店長だった)

まず初めに、ダイヤルースの置いてあるコーナーで、ダイヤの話で盛り上がっちゃった

ダイヤには4つのCというのがありまして、

Cut カット カットされた形
Color カラー ダイヤモンドの色
Clarity クラリティー 透明度
Carat カラット 石の重さの単位、1カラットは0.2グラム

カラーは「D」~「Z」までで、「D」に近いほど無色に近い
クラリティーは「FL(フローレス)」から「I3」までで「FL」が石の外も内も無欠点。

私は昔、「D」「FL」というダイヤに憧れた事がありました。

なもんで、ダイヤのコーナーに「D」から「I」までのルースがあるのを見つけ、
「どれどれ~」と比べて見たのですが、、、、、

違いがじぇ~んじぇん分かりませ~んでした

そんなもんなんですね

でも、内包物については、明らかに違いが出ます。
で、これは他の石でも同じな訳で。

今、サファイヤなんかは、ほとんどが熱処理がされてて、
内包物の確認出来る、自然なままの石は稀だそうです。
(現地買付すれば別)
高温で中のゴミを焼いて、なくす作業をしてるんですね。

自然なままと処理した物。
どっちがいいかは、本人の好み次第でしょうね。

そんな話をしてたら、「顕微鏡で見てみますか?」と。
「見ます、見ますと私。

そんな珍しい、非加熱のサファイア。
こんな感じよ。



上部真ん中辺に、縦に白っぽく指紋みたいに見えるのが内包物です。
この内包物の見え方によって(この場合指紋みたいに)、
ある程度の産地が特定出来たりと、面白いです。

写真のはどこだったかな
せっかく教えてもらったのに、忘れた

この石は、あとはあまり内包物がなくて、とても透明感がありますね。
これが内包物の多い石だと、普通に肉眼で見て、
全体的に白っぽく、明るい感じの石に見えます。

この石は、深い青に見えました。

あと、これ、なんの石だと思いますか?



ちょい、分かりづらいけど
この石、上から見ると、透明なんですよ。
ちょっとハードのコンタクトレンズみたいでした。

これ、翡翠なんですよ。
「氷翡翠」と言って、こういう色、というか透明なのは、とても珍しいそうです。
大抵、ホウレンソウみたいな色ですよね。

そんなこんなで、約2時間
立ちっぱなしで、しゃべってました

楽しかったわぁ
又機会があったら、お店覗いて、お話聞かせてもらいたいな
コメント (4)
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