アシュケナージ指揮アイスランド交響楽団×辻井伸行（浜松）

『アシュケナージ指揮アイスランド交響楽団×辻井伸行　コンサート』のためアクトシティ浜松へ。



東京までだと時間的にも旅費も苦しいけど、ここなら、どうしても行きたければ頑張ろうかなと思える範疇。
しかも、ホールが駅からほぼ直結。

今回、大阪と岡山の同じコンサートにも行くのだが、どちらも同じプログラム。
辻井さんのショパン　ピアノ協奏曲第２番がどうしても聴きたく、調べるとここがあったので、行く事にした。

オーケストラのみのシベリウスの曲は、どちらも聴いた事がなかったので楽しかったな。
ただ、私は演奏には詳しくないので、今回のコンサートでのホルンとトランペットについて、どなたか詳しい方の意見が聞いてみたいところ。

コンチェルトは、ピアノしか印象に残ってないんだけど、やっぱり良かった
特に第２楽章。
ここは天国？と思えるような
とっても甘美で愛に溢れたピアノの音色に気持ちを漂わせる事が出来て幸せでした
辻井さんも「綺麗だな～」などと思いながら弾いていたのかもしれませんね

アンコ―ルの「ショパン　ノクターン第２０番　遺作」も嬉しかった

辻井さん、年齢と経験なりの、落ち着きと風格が備わってきているように感じました。

せっかく、こんなに良かったのに、やっぱりいました、物をカバンから出し入れおばさん。
そして今回は信じられない事にペットボトル出して水飲むオバハンも

このオババン、始まる前に何やら飴みたいなの出してガサガサ開けるんです。
小さい個包装的なやつ。
私の斜め前だったので、「何するつもり」と見てたら、中から出てきたのは飴じゃなくてティッシュのような紙みたいなの。
で、メガネを拭き始めた。
あ、そういうのがいちいち個包装されてるのね、と思ったけど、
このオバハン、始まる直前、アシュケナージさんが出て来始めてから、それするんです
いちいち、その都度。
何でやねん　あんなに休憩時間あるんだから、さっさとやっとけや
今ガサガサするんじゃねーっ、って感じ

ペットボトルに至っては、多分喉がイガイガしたんだろんけど、椅子とか汚したらどうするねん
ほんま、なっとらん奴だったわ
そんな事しときながら、「この前ミラノのスカラ座行ったら、たまたまリッカルド・ムーティだって、云々かんぬん」言ってる
そこでも、やらかしてたりして、、、

あと、携帯ピーピー鳴らしてたやつもいたしな、、、

そんな割には終演後は皆さん大拍手で、楽団員の方々が１人残らず居なくなるまで、盛大な拍手を送ってました。